見出し画像

小倉芝1200mは平坦だけどタフなコースだということ。

小倉予習その3。
今回は、芝1200mの予習を、こちらも亀谷さん動画にて。

小倉芝1200mは、前半の600mがすごくスピードに乗る。
逆に、その後のバテ率は一番激しいコースとも言える。
要するに、芝1200mではタフなコース。

平坦なのにタフ、そうなのか。

直線は平坦だが、直線に向くまでに強制的にスピードに乗るので、ゴール前で結構失速する。
だから、芝1200mの中ではバテてからの粘りが要求されるコース。
タフさが要求されるので、欧州型が走りやすい。
近走ダート経験の人気薄の激走が目立つ。
近2走以内にダートを使っている馬。
なぜか?
欧州血統・芝の重たいタイプの血統は、「ダートを使ってみようか」と思われがち。なぜなら、ダートもゴール前の失速率が芝より高いから。
でも、欧州血統の本質は芝なので、バテてから粘る能力がダートでは活かせなかったけど、重たい芝で活かせる。

主流じゃないSS系×ダンチヒ系、みたいな血統で遊びたいな。出走してたら。


※写真がWilipediaから拝借。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?