好評につき、体験型サウンド作品「誰もこない展覧会」を常設展として公開します!
展覧会概要
2020年秋に元映画館×ArtSticker企画「映像の美術館」第一回目として開催された「岡田裕子展ー誰も来ない展覧会ー」。
その中でも大変好評でした新作体験型サウンド作品「誰も来ない展覧会」。また聴きたい、体験したい!と、多くのお客様の声を受け、今後も元映画館にて常設展として公開することとなりました。
30年前に閉館した映画館を改修したアートスペース・元映画館。5mに及ぶ天高、映画館当時から残る200インチを超える大スクリーン、昭和の残り香を各所に残しています。その場所で、ArtSticker音声ガイドでストーリーを聴きながら館内を探検するサイトスペシフィックな体験型サウンド作品「誰も来ない展覧会」の常設展です。土日の夜のみ開催、会場に併設された隠れ家的スナック「シネマのあとで」でお飲み物を楽しむこともできます。
ぜひ作品をご体験いただき、稀な夜の時間をお楽しみください。
*鑑賞券となる音声ガイドをあらかじめArtStickerでご購入ください。約40分ほどの鑑賞時間です。
*ご来場の際はArtStickerアプリの入ったスマートフォンとイヤフォンをご持参ください。
音声ガイドのご購入はこちら▽
鑑賞料
370円( 体験型サウンド作品鑑賞料 )
常設展の観賞ができる日
2020年11月1日〜
不定休開催
[年内は11/1(日)、11/8日(日)、12/20(日)を予定]
※詳しくはPCから元映画館のカレンダーをご確認ください
https://www.moto-eigakan.com/museum
ArtStickerの操作方法
※スマホにArtStickerアプリが入っていない方は、事前にアプリダウンロードををお願いいたします。
1. ダウンロード後、マイページ右上にある [歯車] ボタンから [購入済み音声ガイド] を選択
2. [音声ガイドを聴く] をタップ後、次の画面で [音声ガイドをスタート] をタップ。音声ガイドが始まります
3.ひとつの音声が終了したら、このマーク ▶︎| から次の音声へお進みください。
体験型サウンド作品について
こんにちは、さようなら、あの日、ここで 「誰も来ない展覧会」
岡田裕子による観客体験型サウンド作品<こんにちは、さようなら、あの日、ここで>シリーズの第2弾!
「映像の美術館」のために制作した2020年新作です。
これは、とある時代、感染者隔離のために「元映画館」で暮らすことになったオカダヒロコの1週間の物語。
古き銀幕映画館の趣を残しリノベーションされた現地を建物ごと味わいながら、ひとりの美術家が作品作りとともに生活する様子を追体験する作品です。お客様のスマートフォンで岡田裕子によるナレーションを聴きながら、歩きながら館内を探検できます。
音声ガイド機能を用いたサウンド作品 という岡田の新表現を、どうぞお楽しみください。
*鑑賞券となる音声ガイドをあらかじめArtStickerでご購入ください。約40分ほどの鑑賞時間です。
*ご来場の際はArtStickerアプリの入ったスマートフォンとイヤフォンをご持参ください。
ご来場のお客様へ
●お客様のスマートフォンで音声を聴きながらご体験いただきます。ArtStickerのアプリを事前にダウンロードいただきますようお願いします。
●音声ガイドを購入いただくと、体験型サウンド作品を視聴いただけるようになります。音声ガイドは、ArtStickerアプリの「マイページ」→ 右上の設定 → 「購入済の音声ガイド」内から聴くことができます。
●より良い鑑賞体験を楽しんでいただくため、イヤホン等をお持ちください。
●音声ガイドはご購入後、 1ヶ月間 視聴可能です。
●マスクの着用と、入り口で設置されたアルコールでの手消毒をお願いいたします。
●当日は、イベントの模様を撮影する可能性があります。
●各種メディア媒体、Webサイト、SNS等に掲載する可能性がございます。ご協力をお願いいたします。
●スナック「シネマのあとで」が受付となります。ミニコープ日暮里店 右側の階段を上がった2階から元映画館にお入りいただき、3階へお上がりください。
映像の美術館 with ArtSticker
映像が主役の展示「映像の美術館」
30年前に閉館した映画館を改修したアート/イベントスペース「元映画館」で開催
「元映画館」
JR常磐線三河島から徒歩5分、下町情緒の漂うのどかな住宅街の中に「元映画館」はあります。
「元映画館」は、約30年前に閉館して以来誰の手も入ることなく、町の片隅にひっそりと取り残されていた廃映画館を、かつての映画館の面影を極力残し、活かしつつ改修を重ね、美術の展示・演劇・上映会など様々なアート/イベントを行えるスペースへと蘇らせた施設です。
ここはもう映画館ではないけれど、かつての映画館の頃のように、訪れる度に新たな出会いと発見がある場所になることを目指しています。
「スナックシネマのあとで」
元映画館には、展示スペースの他に、元映写室を改修したスナック「シネマのあとで」が併設されています。スナックのカウンターには、元映画館を自主改修し企画・運営を行う東京芸術大学出身者達による総合芸術制作会社デリシャス・カンパニーのメンバーをはじめとして、彼らと交流のある様々な美術と関わりのある人々が立ちます。また「映像の美術館」開催時には、展示アーティストがカウンターに立つことも。
かつて町の映画館が、地域の交流や情報交換の場として人々が集う場所であったように、元映画館もまた単なる作品発表/鑑賞の場に留まらずに、アーティストと鑑賞者、地域の人々などがお酒を飲み交わし、交流を図れるようなサロン的な場として多種多様な人々が集う場所となっていくことを願っています。
基本情報
展覧会名
元映画館 × 岡田裕子「誰も来ない常設展」
会期
2020年11月1日〜
常設展の鑑賞ができる日
不定期開催 [年内は、11/1(日)、11/8(日)、12/20(日)を予定]
(詳しくはPCから元映画館のカレンダーをご確認ください)
開館時間
18:00〜23:00
会場
元映画館
住所
東京都荒川区東日暮里3丁目31-18 旭ビル 2F
(ミニコープ日暮里店 右側の階段をお上がりください)
観覧料
370円
企画
元映画館
協力
ArtSticker (The Chain Museum)
ArtStickerのダウンロードはこちらから
▶︎iOS版:App Store
▶︎Android版:Google Play
ArtStickerは、アーティストへ「好き」の気持ちを直接おくれるプラットフォームです。
コーヒー1杯分のお金からはじまる、アーティストとのつながり。
小さな「好き」の気持ちが連鎖して、アートの世界が広がっていきます。
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TCMは「世の中の体温をあげる」という想いをかかげ、「Soup Stock Tokyo」等を手がけてきた遠山が構想する「新たなアート体験」に、PARTYが得意とする「デジタルでの体験設計」を融合させ、アートと個人の関係をテクノロジーで変革させ、新たな価値の提示を目指しています。