【青空企画:中間報告】青空プログラミング

青空プログラミング

おはようございます。

ここ最近の活動報告も含め豊島区・板橋区の公園などの地域散歩で思ったことを書きました。

#青空プログラミング

先日よりはじめた活動のご紹介をさせてください。
 

 ここ最近感じたことも含め青空プログラミングの活動の報告と今後の方向性です。現在は、緑道の道を歩きいろんな問題点や社会問題について考える時間を作って活動しております。

 ここ最近感じた課題は、昨今の事件や子供達のネット・ゲーム依存などです。

 最初に、谷端川緑道のクリーングリーン活動として立ち上げたこの青空企画ですが、青空の下、街を散歩しはじめて気付いたことがあります。

 町歩きは、とても有意義なことなんだろうなって改めて思いました。

第5回目になり、公園の歴史やなぜこのような街づくりになったのだろうとか、教科書で学んだような場所、歴史的な建造物が都内にはたくさんありました。

 そして、もっとも衝撃的だったのが公園の立て看板が平成5年だったということもあり、どういう管理しているのかなど調べるようになりました。

 もちろん定期的に手入れをしているようだったのですがどうしても時代を経て、ボランティアだけでは成り立たないような場所も手入れを入れられない理由があるんでしょうね。

 当時建てた時は、綺麗に整った場所だったけども今では、お世辞にも綺麗じゃないなっていう感じの場所になってたのが色々と感じたこともあります。その代わり、これをしてはいけませんとかの看板が多かったりというのが目立ちそして、徐々に荒んでしまったような跡が残っていたりと思いました。

 ここで、ふと思い出した作品がありまして、平成5年頃の当時にみた、平成たぬき合戦ぽんぽこという映画です。これは街の発展のため遊び場をなくしてしまったたぬきの話で自然が切り崩されてしまっていく物語だったのですが今は、どうしても子供たちの遊び場を失わせたこの社会そのものと話がリンクしているので、よかったら見てみてください。

平成たぬき合戦

 また、昨今は情報化社会になっているけどもどうしても掲示板は、張り紙を貼っていたり、立て看板は、危険なことはしてはいけませんというのが目立ち、防犯カメラといった技術を使い、心ない看板や防犯システムが目立つのが街に人が出なくなった原因なのだろうなって街を歩いていると感じました。

 以前、子供たちの行き場の無い社会をどうするか?というセミナーに参加してきました。

 「子供たちの遊び場が失われた」という話を耳にしましたが確かにフェンスが高い場所が多くなったり、立て看板でサッカー・野球をしてはいけませんなどと言った感じで、大人たちが勝手に決めたルールを子供達は従わなくてはならなくなりました。

 地域の人たちは、議会や会議などではルールばかりを決めますが現場に行ったりしたり子供たちからの声は聞いたりしているのでしょうか?ただ面倒くさがって、立て看板を立てておけばいいとかの会議になっていないかっていうにも感じます。

 僕が当時小学生だった頃は、自然(虫・土)に触れたり、ドッチボールしたり、ボール蹴りボール投げなどはできるようになったのは、公園です。知らないお家に入っても、インターホンを鳴らして、ボールも取らせてくれるような地域でしたが今ではどうでしょうか?
 

 子供たちは、外でたくさん運動することで大きく育ち、怪我をしても回復したり、体も大きく育ち、心も社会に混じり合い、怒られたりしながら育ちました。

 今は、「サッカー教室」や「野球教室」(お金を持ってないとできない)場所が増えてしまったというのが大人も子供もも外で遊ぶことを制限されてしまった。

それで、塾に行くか、習い事にするか、ゲームをせざるおえなくなってしまったのだと感じております。


 僕の子供の時は、ネット環境があったからネットいじめに関する話は当時と変わらないですが、友達とも塾に行ってしまって、遊ぶ相手がいないとなったり、ネット・ゲームでの繋がりでしかできない子が多くなり、ネットいじめやゲームを持ってない子同士のいじめも多くなっていると聞きました。

 こういう地域の子供たちの遊び場を作れるのは、親御さんの地域とのコミュニケーションと地域のコミュニケーション努力次第なのだと思っております。

 これ自体は、街に人が出なくなってしまったことで、見守れないエリアが増え、犯罪が増えました。そして犯罪が増えると、余計に子供たちの居場所がなくなり、ゲームやネットをするしか無い環境を作ってしまった。これが今のストレス社会のはじまりだったりするではないかなとこの活動を通じて感じました。

 子供たちの成長は、親御さんや大人の協力がなくてはなりません。そして理解ある地域の大人たちが目となり、子供たちを見守る街づくりこそが大事なのかなって個人的に思っております。

ただいろんな公園を歩いていると、面白いところも見つけました。

 地域の「いいね」を感じたのが遊具がEnglishで書かれていたり、遊具に学びがあったりしました。また、NPOを立ち上げて、子供たちのプレースクールみたいなのを公園でしている団体さんがいました。公園は、遊び場であり、学びの場でもあるんだと思いました。
 この活動を通じて、地域の人たちが趣味を楽しむ場所でもあるんだと改めてわかったことでした。
 共働きで大変なご家庭の方もこういう場所があるととてもありがたいことだと思います。その情報共有で子供たちが安心して遊びに行けます。
 そして、子供たちは子供たち同士でルールを話し合ったり、ストレス解消したり、社会性を作ります。また怪我したりした場合も「絆創膏」とか「消毒液」とかがある倉庫にあったりというのもありました。
 上級生が怪我した子をケアするような感じのところがありました。子供たち同士が助け合ったりしているところあくまで大人が見守るというような公園があったのも凄く素晴らしい公園があるんだなと思いました。
 なので、街づくりを地域の人たちが考えて子供たちの遊び場を守る努力はして行く事が今後の鍵なのかなとも思うのと、そして有意義な井戸端会議をぜひ公園にしてみたりして、子供たちの遊び場を守る習慣をつけたりITを駆使した地域情報のシェア、見守りシステムでコミュニティ作りで、見守れる大人作りっていうのは、結構大事なことなのかなって思っております。
 僕の原動力は、甥っ子や姪っ子が過ごしやすい未来の社会を作るための活動の一つです。どうか子供たちの居場所作り、子供たちの遊び場を無くさない努力をわかる大人たちの力が必要だと思っております。

 昨今、5Gと言われているのと小学生のプログラミングの必修化などIoTがどのように街に広がるんだろうなって思って、この #青空プログラミング という活動をしはじめました。

 こういう憩いの場所だった場所にこそ、もう少し心あるITの技術を入れたりすることで、地域の不満や不安を解消できるような掲示板にITを入れたり地域情報をシェアできるように利用のルールとかの利用する人たちが情報シェアできるような公園というのも面白いのかなとは思っていたりします。そうするだけで、スマホだけの人たちが増えてしまった人たちがもっと外に出ようになるかなと思っております。

 ぜひ、春先はまだ日差しは弱いと思うので、公園にお出かけしてみてください。

コロナで大変だとは思いますがもし気になることも含めぜひいろんな人のよくしたいアイディアをどうぞ教えてください。


子供たちからの不安や不満を教えてください。

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