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湘南乃風の若旦那から「いもっちゃん、熊本にヤバイ農家さんが居るから会ってみてよ」と紹介してもらって早速会いに行ってきたのが熊本の循環型オーガニック農業をやってる「のはら農研塾」の野原健史くん。

彼はもともと家業である産業廃棄物処理の事業に携わってきて、その業界でいろんな革命を起こしてきた人なんだけど、仲間の病気を機に「食」の大切さを痛感し、心機一転、オーガニック農業をはじめた。しかもゼロから全て独学で。産業廃棄物として捨てられてしまうはずの資材や機材を使って、倉庫やハウスや冷暖房、給排水などのシステムをほぼ全てリユースして創り上げた。けど、熊本地震の時は自宅が半壊。

それでもめげず、家族や仲間と一緒にやり直し、いま、活き活きと熊本の地でさらなる進化を遂げようとしてる。出会って6時間語り、歩き、飲み、かなりぶっといパワーもらったね。しかし、まだまだ全然語り足りてないからまたすぐ行くよ(笑)健史くん、出愛いに感謝です。ありがとう。

井本喜久(The CAMPus校長)

『農』に携わる分野の逸材たちがThe CAMPusの“教授”です。教授は農法だけに留まらず、生き方やはたらき方、地域との関係性など、全体性を持って『農』の魅力を体現されている方々です。教授の発掘は、オモシロそうな農家さんがいたら直接会いに行き、現場を見ながらお話を伺います。The CAMPusの校長である井本喜久が、いろいろな農家さんとの出会いを紹介していきます。
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