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寒い日はホットワインで心も体もポカポカ♪簡単レシピもご紹介!

こんにちは♪フルーツ伝道師のミサキです!
クリスマスシーズンになるとよく耳にするようになった「ホットワイン」。みなさんは飲んだことありますか?

今回はそんなホットワインについて、おうちでの簡単な作り方も合わせてご紹介します♪

1ホットワインとは

ホットワインとは、主に温めた赤ワインにフルーツやスパイスを加えたもの。
普通のワインと違って、グラスではなくマグカップでいただきます♪

温かく甘い香りでフルーティーな美味しさのホットワインは、イベントやカフェなどで見かけることが多くなり、日本でも冬の定番になりつつありますよね。


1−1ホットワインの発祥はドイツ

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ホットワインの発祥はドイツ。飲むと体を温めてくれることから、本場では「グリュー(=燃える)ワイン」と呼ばれています。

ドイツではクリスマス前の4週間、街ごとにクリスマスマーケットが催されますが、そこでクリスマスの装飾や美味しい食べ物と並んで売られているのがホットワインなのだそう。

寒いこの時期には欠かせない飲み物として、ドイツ以外にもヨーロッパで広く愛されています♪

1−2サングリアとの大きな違いは作り方!


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フルーツの入ったワインといえば「サングリア」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

サングリアはスペインが発祥で、もともとは開けて日にちの経ったワインや、好みでなかったワインを美味しく飲むためにフルーツやスパイスを入れるようになったのだとか。

ホットワインと違って加熱しないのでアルコールは飛びませんが、たっぷりのフルーツを入れるのでアルコール度数は普通のワインよりも低くなります。

サングリアは赤ワインにカットしたフルーツや砂糖などを入れて、一晩寝かせて作ります。


一方ホットワインは、ワインにシナモンなどのスパイスと甘味料を入れ、火に5分ほどかければすぐ出来てしまうのでより手軽に楽しめます♪


2ホットワインの簡単レシピ


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ホットワインはおうちで手軽に作ることができます♪
フルーツや甘味の組み合わせで、自分好みの味を見つけてみてはいかがでしょう。
ここでは基本の作り方をご紹介します!

■赤ワインで作るホットワイン【材料 3~4人分】

[A]
・赤ワイン 500ml
・はちみつ大さじ 2~3
・シナモンスティック 1本(半分に折る)
・生姜スライス 2枚(よく洗い皮つきのまま使用)
[B]
・オレンジスライス 2枚(皮をよく洗う)
・レモンスライス 2枚(皮をよく洗う)


【作り方】
1.鍋に赤ワインとAを入れ沸騰直前まで火にかける。
2.Bを入れ、ひと混ぜしながら温め、火を止める。
3.カップに移し、お好みで甘さを足してください。

スパイスはシナモンのほか、クローブ(2〜3個)やスターアニス(2個)などを加えるとより本格的な風味を楽しめます!
柑橘類のほかりんごやブルーベリーを加えてもOK。

■白ワインで作るホットワイン 【材料 3~4人分】

[A]
・白ワイン(辛口) 500ml
・はちみつ 大さじ2~3
・シナモンスティック 2本(半分に折る)
・生姜スライス 2枚(よく洗い皮つきのまま使用)
[B]
・レモンスライス 2枚(皮をよく洗う)
・オレンジスライス 2枚(皮をよく洗う)

【作り方】
作り方は、赤ワインと同じです。

赤ワインのホットワインよりもフルーティーで飲みやすい味です。
スパイスはシナモンの他、カルダモンも相性◎
甘口の白ワインの場合は、はちみつの量を調整して甘味を加減して下さいね♪


今回のレシピではアルコールを飛ばしきらない為、アルコールは残ります。
はちみつはお砂糖やジャムでも代用可能です。
フルーツはグツグツ煮てしまうと、苦味や渋みが出てしまうので飲む直前に入れて温めましょう!

いかがでしたでしょうか?
寒〜い日におうちでゆっくりホットワインを作って、温まりたくなった方!お気に入りのマグカップでぜひお試しくださいね♪


少しでも「ホットワインを作ってみたい!」と思ったらぜひスキ♡してみてください!


これからもフルーツに関する発信を
続けていきますので、是非よろしくお願いいたします。

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