「ボレロ　永遠の旋律」初日を迎えました。お知らせも～」

徒然に　６２１
本日初日「ボレロ　永遠の旋律」朝の１回目の上映が始まりました。
朝早くから会場を待ってくださった皆さん、
「早くみたい」その気持ちが伝わってきて嬉しくなりました。

映画では、冒頭から工場の機械音が・・とても大事なシーンですので
少し気持ちに余裕をもって席に座られるのが良いのでは？

そして豪華コメントも到着しましたので
ぎりぎりの展示になってしまいましたが
「ボレロ」第２弾の展示も完成しました。

映画の後にお読みいただくとよりシーンが鮮明によみがえってきますね、
ここでラヴェルの言葉をご紹介します。


「作曲のインスピレーションの多くは機械から得た。
工場に行って、巨大な機械が動いているのを見るのが
好きなんだ。
いつかボレロを、
巨大な工場をバックに演奏してもらいたいと思っている」

ー1932年、イブイング・スタンダード紙インタビューよりー

本当に、映画を観た後だとなおのこと、
工場の機械たちがある中で演奏されたなら、
そしてダンスシーンがあったなら
どんな思いに駆られるでしょうね、

お知らせです。

★「風が吹くとき」８月１６日（金）まで延長が決まりました。

連日多くの皆さんに観ていただいていてこの時期だから、
とご家族で来ていただいたり、
高校生がお友達と一緒に観ていただいたり、
こうしてあの時見た映画が時を経てつながってゆく、
貴重な作品の一つだと思います。

★そして、これも見ておきたいと思ってくださっているのが「関心領域」。８月１６日（金）まで延長が決まりました。

夏休みに入って若い皆さんがお友達同士で見に来てくださっています。

★明日８月１０日（土）「大いなる不在」１３：３０の上映後近浦啓監督ゲストトーク＆ティーチインです。

５週目に入ってゲストをお呼びするのは初めてですが、
ご覧になったみなさんからのご質問を受けながら監督とのキャッチボールができるといいのかなと思っています。
ご参加お待ちしています。