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この夏、キノの映画たち~ロビーでは

徒然に 612
連日の暑さ、でも今日は少し小休止で過ごしやすい1日になりそうですね、
明日からちょっと変わった「こんな映画好き」って
言ってもらえそうな「墓泥棒と失われた女神」がはじまったり、

「クレオの夏休み」では場内は6歳の少女クレオとグロリアの別れに涙が・・そんな可愛らしいクレオのバナーが届いたり、


連日お昼の回はたくさんの皆さんに来ていただいている
「大いなる不在」では廊下の展示を見ながら
観終わったお客さまがいろんなお話をお友達としていたり。

この作品は藤竜也さんの存在がとてもおおきいですね、
認知症になった父と30年も音信不通に近かった息子が
再会する、不在の時間を埋めてゆく物語です。
親であったり、子であったり、
思うことがそれぞれにありそうですね。

こんなふうに映画のあと、様々な想いを心にとどめてゆく、
そんな映画たちの出会いは嬉しいものです。

26日からの「お隣さんはヒトラー?」
8月9日~「ボレロ 永遠の旋律」
8月10日~はお問い合わせの多かった「ハロルド・フライの
まさかの旅立ち」も。
キノの夏が始まります、ロビー展示と共に





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