キノ３２周年記念　昨年好評だった「映画を読もう！映画古本市」は７月１日～開催

徒然に　５９９

お客さまから素敵な想い出パンフレットが届けられました。

●トラン・アン・ユン監督の長編デビュー作
「青いパパイヤの香り」（1993）

●シネマライズ上映時の永遠の大ヒット作「アメリ」（2001）

●とってもかわいい北欧を意識したパッケージと
おいしいクロワッサン、「かもめ食堂」（2005）

どれもキノの大ヒット作です。

「青いパパイヤの香り」はキノが1992年7月4日誕生してから
２年後くらいの公開だったので、
まだよちよち歩きのキノが多くの皆さんに知っていただいたころ、思い出深い作品です。
当時ベトナム映画が劇場公開されたのもはじめてだったと思います。

・・

なぜこれらのパンフレットが？と思われますね、

キノは７月４日３２歳を迎えます。
昨年好評だった「映画古本市」を今年も開催しようということになり、
昨年はキノが一番大変だった時なのでミニシアターのキノ支援として皆さんから映画に関する本などをご提供いただきました。

今年は今も支援を継続中の奥能登大地震の被災地支援として
お送りします。

また昨年は「本だけ？パンフレットもたくさんあるのだけれど」という声をいろいろいただきましたので
今回は映画に関する本とパンフレットをご提供いただけるようにお願いしました。

そこで皆さん大事な想い出になっているパンフレットなども
持ってきていただいています。当時のチケットがはさまれていたり・・

引き継がれて楽しんでいただけるのも嬉しいことですね。

★シアターキノ３２周年記念「映画を読もう！映画古本市」は
７月１日（月）～３１日（水）

断捨離中なのでという方も多く、掘り出し物に出会うかもしれませんよ。
映画の本やパンフレットなど開催期間中もお受けしますので
ぜひご協力お願いいたします。