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「でも行きつくところ、生き方の問題なのではないだろうか」と金平さん。

徒然に 594

6月15日は「ヤジと民主主義」アンコール上映で山崎監督と金平茂紀さんのジャーナリスト対談が実現。

現在日本が抱える問題をメディアの視点で、
大きな問題点をもとにお話されました。

「でも行きつくところ、生き方の問題なのではないだろうか」と金平さん。
強いもの、多数派にくっついていると安心、脅かされない。
そういう人たちが多い。

でもそういう強いものに対してチェックしていかなければならないと思えること、

権力を監視すること
少数派であることを恐れない
多様な意見を救い上げる

これらのことは大先輩の筑紫哲也さんからの教え。

冒頭で山崎監督が「私の大先輩の金平さん」とお話されていましたが
こうして筑紫さんから、金平さんへ、そして山崎さんへと

ジャーナリストとして、メディアとして守らなければいけないことを
つないでいっている、

そんな場に立ち会えたような時間でした。

それは私たちにとっても
ひとりひとり 「どう生きるか」、ということなのだと。

・・・

ちなみに金平さんはトークの前に

「トノバン」を見て、そのあと「ヤジと民主主義」を見て
トークでした。
映画が好きなんですね、うれしいナ、

好きなことを大事にしながら、あらゆる問題に対して各地を
飛び回っているその前向きな行動力に
あらためて人生の大先輩と思いました。

最近のおすすめ作品は

★「関心領域」「オッペンハイマー」「怪物」「悪は存在しない」だそうです。

どれも外せませんね。







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