5ヶ月のなっちゃん
日々少しづつ変化するなっちゃん
ここ最近、大好きだった筈のお風呂で時々泣くようになりました。
今日は、そんなお風呂で気づいたなっちゃんの成長の記録。
先月からお風呂で泣く頻度が徐々に増えてきて、気づけば毎日泣くようになりました。
でもお風呂自体は好きみたいで湯船に浸かってる時は基本ニッコニコです。
問題の泣くポイントは2ヶ所
*浴室に入って掛け湯して、一旦湯船に入る時
*頭を濡らしたガーゼで洗う時
一つ目については、先週原因を突き止めました。お風呂の温度が熱すぎたのです。
少し水を出して温度を下げてあげたら泣かなくなりました。
興味深いのは、泣くタイミング。
湯船に入れようと抱き抱えるタイミングで、既になっちゃんは恐怖の表情を浮かべています。
それはつまり、お風呂のお湯が熱い事を経験的に知っているという事。
記憶というものがなっちゃんの中で機能し始めているという事。
ちょっと感動。
まだしばらくビビりながら入る事になると思いますが、そのうちにパッパが快適な温度にしてくれてると(知ってか知らずか)安心して入るようになる事でしょう。
さて、問題は2つ目の頭を洗う時。
膝の上で仰向けに保持して、湯を含ませたガーゼで髪を濡らし、シャンプーして、また湯を含ませたガーゼで流していきます。
過去にシャワーや掛け湯が怖くて大泣きし、このやり方なら怖くないと編み出した筈なのに、最近は泣いてしまうのです。
頭を濡らし始めると明らかに恐怖と混乱の表情を浮かべ出し、しばらく耐えたのちに堪え切れず泣き出すというパターンが続きました。
今日も泣きはじめる様を洗いながら観察していたら、何故か唐突に心の声が聞こえました。
じ「ほな洗うで〜 ガーゼペタペタ」
な「えっ?何してんの!?こわいこわい!!」
じ「頭洗ってんのよ〜ワシャワシャ …ってそうか!」
見えないから何されてるかわかんないんだ!
作業は全て頭の先で行われてしまうので、本人の視界に濡らしたガーゼタオルが入らないのです。
唐突に頭が濡らされ、ペチャペチャと水音がして、今何をされているのかわからなくて怖いのかも?
そう思って、頭を濡らす前に湯を含ませたガーゼを本人に見せてから頭に持っていくようにしてみました。
じ「ほら、今からこの湯を含ませたガーゼでシャンプー流すで〜」
な「あー?そーなん?ホゲー」
楽勝でした。
わからんかったなー。気づくのが遅れてごめんねなっちゃん。
正直、ここまで周囲の物事の関係性を理解できているとは思っていませんでした。
様々な場面でどうせわかっていないと思って、本人への説明無しに物事を進めてしまっていた節があります。
言葉が本人から出てこないだけで、脳内ではかなりしっかりした思考が始まっているのかもしれません。
今後、なっちゃんに対しては自分が起こすアクションを視覚情報と言葉を併せて伝達する様にしていこうと思います。
例えば
*「オムツ変えようね〜」と言いながら新しいオムツをみせる
*寝かしつけのときには「ねんねだよー、おやすみー」と声をかける
他にも様々な場面があると思いますが、本人に伝えるという意識が希薄にならない様に色んなことを説明してあげようと思います。
なっちゃん、納得感のある人生を送ろう。
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