見出し画像

ワンコインで購入できるオールドスクールEDHお勧めカード

最近、オールドスクールEDHを組み始める方、興味ある方も増えてきましたが「何を入れたら良いのか分からない」という声も耳にするので安価でお勧めのカードを列挙してそういった方々の一助としたいと思います。

オールドスクールEDHのルールについてはこちら。

マルチカラー編:

マルチカラーのカードはオールドスクールEDHで統率者として主に選択されるカードのため先頭に置かせていただきます。

《アルカデス・サボス/Arcades Sabboth》《クロミウム/Chromium》《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas》《パラディア=モルス/Palladia-Mors》《暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadi》
エルダー・ドラゴン5種サイクル。プレイするのに8マナ、維持コストに3マナ要求されますが7/7飛行+αというのは非常に強力です(《クロミウム/Chromium》のランページは…)。長期戦になるため除去されても2回、3回と再臨して対戦相手を絶望させてくれます。
この5体のエルダー・ドラゴン・レジェンドそれぞれを統率者として伝説に語られる「古龍戦争」を再現してみるというのはいかがでしょう?実際に昨年12月熊本の『MUGEN TABLE GAMES』さんで行われたときの様子がこちら。どうです?わくわくしてきませんか?

《黒き剣のダッコン/Dakkon Blackblade》
自分のコントロールする土地の枚数分のパワー/タフネスを持つため非常に大きくなります。回避能力を持たないことが欠点ですが《空飛ぶ絨毯/Flying Carpet》《不可視/Invisibility》などで回避能力を付与してあげましょう。

《ヨハン/Johan》
戦闘開始時に《ヨハン/Johan》が攻撃できないことを選択することで他のクリーチャーに警戒を与えます(正確には異なる)。6マナ5/4とスタッツも十分です。

《ジラ・エリアン/Xira Arien》
(黒)(赤)(緑)とタップで1ドローできます。これはこの環境では破格のドロー・エンジンです。またプレイも(黒)(赤)(緑)と軽いため、除去されても再度のプレイが容易です。

《沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King》
5マナ5/5、《沼/Swamp》渡り、いずれかのプレイヤーが黒の呪文をプレイすると1ライフゲインとこの環境においては驚異的な性能です。

《魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger》
タップだけで対象のクリーチャーのコントロールを得ることができます(これをコントロールし続け、これがタップ状態である限り(アンタップ・ステップにアンタップしないことを選べる))。この手のシステムクリーチャーには珍しくタフネスが3もあるため《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》《オーク弩弓隊/Orcish Artillery》で除去されないのも良い点です(《火の兄弟/Brothers of Fire》も9マナ必要)。正直に言えば強力過ぎるカードでありヘイト値は高いです。

《ケイ・タカハシ/Kei Takahashi》
クリーチャーへのダメージを2点軽減。相手にするとまずこいつから除去しないといけなくなるためなかなかに鬱陶しいです。他のプレイヤーのクリーチャーに対するダメージも軽減できるので交渉材料にもなります。

《Sunastian Falconer》
5マナ4/4の《太陽の指輪/Sol Ring》。国内在庫見当たりませんが値段の割に使い勝手良いので見かけたら確保することをお勧めします。


土地編:

《ドワーフ都市の廃墟/Dwarven Ruins》《漆黒の要塞/Ebon Stronghold》《ヘイヴンウッドの古戦場/Havenwood Battleground》《トロウケアの廃墟/Ruins of Trokair》《シヴィエルナイトの寺院/Svyelunite Temple》
フォールン・エンパイアのサクリランド5種サイクル。オールドスクールEDHはゆっくりとした展開なのでタップインを処理するタイミングはあります。いざというときに1マナ増やせる、色マナ2つでダブルシンボルを賄えるのが利点です。

《底無しの縦穴/Bottomless Vault》《ドワーフの砦/Dwarven Hold》《虚ろの森/Hollow Trees》《アイケイシアの貯蔵庫/Icatian Store》《砂のサイロ/Sand Silos》
フォールン・エンパイアの貯めランド5種サイクル。多く入れるとマナ・トラブルを招きますが1枚程度なら入れても良いでしょう。

《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》
元祖ミシュラン。《神の怒り/Wrath of God》などの全体除去を躱して殴れます。

《隠れ家/Safe Haven》
2マナとタップで自分のコントロールするクリーチャーを追放、のちに《生/Life》け贄に捧げることでそれらのクリーチャーをオーナーのコントロール下で戦場に戻します。本来の使い方は自軍のクリーチャー保護ですが、これをコントロール奪取系のカードと組み合わせるとあら不思議、奪ったクリーチャーを永久追放できるのですw 繰り返し能力を使える《魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger》や《海の歌姫/Seasinger》《Preacher》(これは高い)との相性が良いです。

《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
LEGの伝説の土地サイクルの内、これは何度も再録されているのでワンコインで買えるはず…ギリ無理?

《イス卿の迷路/Maze of Ith》
つくも氏の記事で再録版がワンコイン以内なのに気付きました。オールドスクールEDHでの必須カードと言えます。


アーティファクト編:

《トリスケリオン/Triskelion》《テトラバス/Tetravus》
再録の無い《テトラバス/Tetravus》はワンコインでは厳しいかも。どのデッキでも使える優良クリーチャー。

《バールの檻/Barl's Cage》
3マナ起動で対象のクリーチャーの次回アンタップを阻害します。マナに余裕があれば複数のクリーチャーを投獄することもできます。《Adun Oakenshield》《ジラ・エリアン/Xira Arien》等コスト軽くて除去っても戻ってくる統率者を封じるのに最適です。《Power Artifact》(これはお高い)をエンチャントすると1マナで投獄しまくれます。気分は《偽善者、メアシル/Mairsil, the Pretender》ですw

《太陽の指輪/Sol Ring》《友なる石/Fellwar Stone》
定番のマナ・アーティファクト。《太陽の指輪/Sol Ring》は統率者デッキのがお安いのでお勧め。

《ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome》《ジェイラム秘本/Jalum Tome》《Ring of Renewal》《ラスの書/Book of Rass》
オールドスクールEDHにおけるアドバンテージ獲得カードの定番。《ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome》は必須としてあとは一長一短あるのでお好みで。

《氷の干渉器/Icy Manipulator》
これまた定番アーティファクト。Unlimited以前のはクソ高いし、Ice Age版もワンコイン超えるので新枠版がお勧め。

《ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk》
ワンコインはちょっと厳しい?ほぼ全てのデッキに搭載される万能リセットカード。

《アラジンの指輪/Aladdin's Ring》
8マナの大砲。これぶっ放してれば勝てます。

《蜂の巣/The Hive》《毒蛇製造器/Serpent Generator》
クリーチャー・トークン生成カード。マナフラを有効活用できるカードは基本強いです。

《踊る円月刀/Dancing Scimitar》《Living Wall》
どのデッキでも使える優良ブロッカー。

《鼓膜破りの角笛/Horn of Deafening
お高いカード《Lady Evangela》の能力が使えるアーティファクト。1マナ重くなったとはいえ、プレイも起動も色マナ必要ないので使いやすいです。

《天界のプリズム/Celestial Prism》《Standing Stones》
マナ・フィルター。強いカードではありませんが3色でダブルシンボル多いデッキでは役に立つでしょう。

《ジャンドールの鞍袋/Jandor's Saddlebags》
プレイ2マナ、起動3マナで対象のクリーチャーをアンタップできます。ファッティに疑似《警戒/Vigilance》を持たせることもできますしシステムクリーチャーの能力も複数回起動できるようになります。《サルディアの巨像/Colossus of Sardia》のお供。あとタップ状態である限り効果を発揮する《魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger》等の能力を終わらせることもできます(すぐまた起動されるでしょうが、そこは色々と工夫してみてください)

《オームの頭蓋骨/Skull of Orm》
自分の墓地からエンチャントを回収することができます。アドバンテージ源としても使えますし、先に紹介した《隠れ家/Safe Haven》と《支配魔法/Control Magic》等のコントロール奪取系カードとの組み合わせで対戦相手のクリーチャーを奪い続けることができます。また《Ramses Overdark》(これは高い)+《オームの頭蓋骨/Skull of Orm》+《魚の肝の油/Fishliver Oil》というコンボで対戦相手のクリーチャーを破壊しまくることもできます。


白編:

《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
言わずと知れた白の最強除去。

《解呪/Disenchant》《神への捧げ物/Divine Offering》《塵は塵に/Dust to Dust》
アーティファクト、エンチャント除去。アーティファクトは強いカードが多く多用されるので除去は全部積んで問題ありません。《塵は塵に/Dust to Dust》の在庫見付からなければ再録版で。

《魔女狩り師/Witch Hunter》
おそらく白最強のシステムクリーチャー。対戦相手に1点ダメージか対戦相手のコントロールするクリーチャーをバウンスすることができます。

《セラの天使/Serra Angel》
白のメインアタッカー。

《北の聖騎士/Northern Paladin》
(白白)とタップで対象の黒のパーマネントを破壊できます。素のスタッツが3/3というのも良いです。白青含むデッキなら《臨機応変/Sleight of Mind》で色を書き換えるのも楽しいです。

《魂の絆/Spirit Link》
エンチャントしたクリーチャーに《絆魂/Lifelink》を与えます(正確には異なる)。対戦相手のファッティに付けても良いですし、自軍の通りやすいクリーチャーに付けて継続的にライフを得ることもできます。

《大いなる禁猟区/Greater Realm of Preservation》
起動コストは重くなっていますが《黒の防御円/Circle of Protection: Black》と《赤の防御円/Circle of Protection: Red》をこれ1枚で兼ねることができます。


青編:

《蒼穹のドレイク/Azure Drake》《幻影獣/Phantom Monster》《大気の精霊/Air Elemental》《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn》
各種飛行クリーチャー。飛行か土地渡りなど無いとダメージ通せないので回避能力は大事。

《支配魔法/Control Magic》《秘宝奪取/Steal Artifact》
コントロール奪取はどの環境でも強いです。

《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》
1点ピンガー。タフネス1のシステムクリーチャーは多いので非常に役立ちます。

《時の精霊/Time Elemental》
4マナとタップでエンチャントされていないパーマネントをバウンスできます。《魔女狩り師/Witch Hunter》と似たような役割。

《River Merfolk》
2/1と貧弱なスタッツですが山渡りを得られるのは有用。

《クローン/Clone》
対戦相手の強力なクリーチャーをコピーしてあげましょう。

《海の歌姫/Seasinger》
条件付きではあるものの青は強い色なので大体対象にできる対戦相手がいます。コントロール奪取は強いです。

《回想/Recall》
墓地回収カード。余った土地を捨てて強力なカードを回収しましょう。

《Reconstruction》
強力なアーティファクトが多い環境ではそれらを回収する呪文もまた強いのです。

《Amnesia》
対戦相手一人の手札から土地以外のカードをすべて捨てさせるド派手カード。

《ブーメラン/Boomerang》《送還/Unsummon》
軽量なバウンス呪文。対戦相手のカードを戻しても良いですし、自分のカードを除去から逃がすのにも使えます。

《対抗呪文/Counterspell》《魔力消沈/Power Sink》《呪文破/Spell Blast》《霊魂放逐/Remove Soul》《緊急阻止/Flash Counter》
各種カウンター呪文。

《Merseine》《Venarian Gold》
アンタップを阻害するエンチャント。一長一短あるのでお好みで。

《Deep Spawn》
知性あるザリガニ。トランプルと除去耐性が偉い。維持がきつくなったらサクれば良いです。

《幻影の地/Phantasmal Terrain》
エンチャントした土地を選んだ基本土地にします。《イス卿の迷路/Maze of Ith》の無力化、土地渡りクリーチャーを通す、《海の歌姫/Seasinger》の条件を満たすと小技が効きます。対戦相手が特定の色マナを出す土地1枚しかコントロールしていないときには土地破壊の様に使うこともできます。

《不可視/Invisibility》
エンチャントしたクリーチャーは壁以外にはブロックされなくなります。《黒き剣のダッコン/Dakkon Blackblade》など巨大になるものの回避能力の無いクリーチャーと相性が良いです。旧枠のものは在庫探すのが難しいかもですが8th、M15で再録されてるのでそちらがお勧めです。

《青霊破/Blue Elemental Blast》
赤に対するカウンター兼除去。だいたい対象はあります。


黒編:

《バンシー/Banshee》《クォムバッジの魔女/Cuombajj Witches》《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》《魔術師の女王/Sorceress Queen》
黒の定番システムクリーチャー。

《沼の悪霊/Bog Wraith》《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》
黒の主力アタッカー。

《灰は灰に/Ashes to Ashes》《恐怖/Terror》
黒の定番除去。《灰は灰に/Ashes to Ashes》はダメージが痛いですがアドバンテージ取れて追放により再利用防げるのが良いです。またライフルーズではなくダメージなので《大いなる禁猟区/Greater Realm of Preservation》等で防げる点も覚えておくと吉。

《精神錯乱/Mind Twist》
これもワンコインはちょっと厳しい?《Amnesia》と並ぶオールドスクールEDH屈指の派手カード。

《動く死体/Animate Dead》
黒は除去の強い色なので対戦相手の強力なクリーチャーを除去ってから頂きましょう。

《強欲/Greed》
引き増しできるカードはどれも強いです。

《骨の壁/Wall of Bone》
この環境、《再生/Regeneration》は強いです。パワーが1あるのも良いです。

《堕天使/Fallen Angel》
クリーチャーをサクってパンプする飛行クリーチャー。単体でも十分な能力ですが対戦相手からコントロール奪ったクリーチャーをサクったり、逆にコントロール奪われそうなときにサクったりできます。

《黒死病/Pestilence》
維持の条件もありますし、全体にダメージ与えるので使いどころが難しいですが全体除去は強いです。再生や高タフネス、プロテクション(黒)のクリーチャーがお供。

《漆黒の手の信徒/Initiates of the Ebon Hand》
1マナを黒マナに変換してくれます。ダブルシンボル以上を供給するのに使えますし、《生命吸収/Drain Life》等、黒マナを多く要求するカードとも相性が良いです。1ターンに4回以上起動するとターン終了時に生け贄に捧げられてしまうことに注意。

《増殖槽/Breeding Pit》
毎ターン維持コストは必要ですが継続的にスラル・トークンを生成してくれます。《堕天使/Fallen Angel》《地獄の番人/Hell's Caretaker》等、黒の生け贄を要求するカードと相性が良いです。

《Infernal Medusa》
ほぼほぼ黒い《茂みのバジリスク/Thicket Basilisk》。《恐怖/Terror》が効かないのが長所。


赤編:

《アラジン/Aladdin》
アーティファクト多用される環境でそれをパクれる能力は強力。

《Goblin Flotilla》《山イエティ/Mountain Yeti》
赤の土地渡りクリーチャー。特に《山イエティ/Mountain Yeti》はプロテクション(白)も持っていて非常に有用。

《火の兄弟/Brothers of Fire》《オーク弩弓隊/Orcish Artillery》
対象とコントローラーにダメージを与えるクリーチャー。リスクはあるもののシステムクリーチャーを焼けるのは有用。

《ウスデン・トロール/Uthden Troll》
再生はこの環境で強力。

《石の壁/Wall of Stone》
0/8という圧倒的な硬さ。

《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》《Granite Gargoyle》
赤の飛行アタッカー。《Granite Gargoyle》は在庫が無いかも。

《爆破/Detonate》《粉砕/Shatter》《粉砕の嵐/Shatterstorm》
強力なアーティファクトが多用されるオールドスクールEDHでは全部採用しても良いです。

《稲妻の連鎖/Chain Lightning》《分解/Disintegrate》《地震/Earthquake》《火の玉/Fireball》《稲妻/Lightning Bolt》《発火/Pyrotechnics》
基本となる赤の火力。《地震/Earthquake》の全体除去は強い。

《地割れ/Fissure》
クリーチャーか土地を破壊して再生させないインスタント。どんなデカブツでも破壊できること、厄介な《イス卿の迷路/Maze of Ith》を破壊できる点で重要。

《熱の壁/Wall of Heat》
2/ 6とタフネスでは《石の壁/Wall of Stone》に負けますがパワーが欲しいときはこちら。

《赤霊破/Red Elemental Blast》
青に対するカウンター兼除去。だいたい対象はあります。


緑編:

《運命の回避/Avoid Fate》
限定的なカウンター呪文。自分がコントロールするパーマネントを守れます。ただソーサリーやパーマネントの起動型能力には無力なのでそれで歯噛みすることも。

《崩壊/Crumble》《ゴミあさり/Scavenger Folk》
アーティファクト破壊はどれも有用です。

《砂漠の竜巻/Desert Twister》
万能除去。緑含むデッキならとりあえず採用しましょう。

《ハリケーン/Hurricane》《北風/Winter Blast》
飛行に対する全体除去。《北風/Winter Blast》は飛行を持っていないクリーチャーでもタップして攻撃通せるので止めの一撃となります。

《賦活/Instill Energy》
システムクリーチャーの能力を複数回起動したり、ファッティに疑似警戒を持たせたりと万能。

《新たな芽吹き/Regrowth》
墓地回収カード。初出イラストは高いですが再録版ならワンコインで買えます。

《荒々しき自然/Untamed Wilds》
ランパン。色マナ安定に役立ちます。あと《森の知恵/Sylvan Library》使ってるときにライブラリトップをリフレッシュするという役割も。

《氷の壁/Wall of Ice》
《石の壁/Wall of Stone》には劣りますが0/7というスタッツは大抵のアタッカーを止めるのに十分です。

《コカトリス/Cockatrice》
バジリスク能力を持つ飛行クリーチャー。あらゆるアタッカーに睨みを効かせます。

《大蜘蛛/Giant Spider》
4マナ2/4到達。《セラの天使/Serra Angel》《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》等の主力クリーチャーには無力ですが4マナまでの飛行クリーチャーに対しては十分なスタッツです。

《草原のドルイド僧/Ley Druid》
対象の土地をアンタップすることができます。ダブルシンボルの供給を助けてくれますし《イス卿の迷路/Maze of Ith》の能力を2回使うこともできます。

《夜の土/Night Soil》
1マナと単一の墓地から2枚のクリーチャー・カードを追放することで1/1の苗木トークンを生成します。終盤では一気に自軍クリーチャーを増やしてくれますし、数少ない墓地対策カードのひとつでもあります。

《疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish》
プロテクション(黒)を持ち、プレイヤーにダメージを与えると+1/+1カウンターを得て大きくなっていきます。対戦相手の内、通せるところを殴っているだけでどんどん育って手の付けようがなくなってきます。

《再生/Regeneration》
エンチャントしているクリーチャーに再生能力を与えます。これがエンチャントされたファッティはかなりの脅威となります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?