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ドラマ「アンチヒーロー」 長谷川博己

最高じゃないですか。

何がって?長谷川博己です。伏線が張り巡らされまくってる脚本とか、北村匠海や堀田真由、野村萬斎、林泰文といったキャストだったりとか、一瞬でロケからセットに実は切り替わっている撮影とか、「正義とは何か」を問いかけるテーマとか、いろいろと称賛の声も高いこのドラマですが、わたしにとっては、とにかく長谷川博己なんです。特に第1話冒頭は絶品!

わたしは、特にいろんなドラマに詳しいわけでもないですし、長谷川博己のファンだったということもないです(ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら」の谷口巧役は結構好きでしたが)。ただ、ふと思い出すと、長谷川博己が演じたキャラで大好きだったキャラがあるんです。

そう!「MOZU」の東和夫です。

「俺はオメラスをさるよ」
https://vimeo.com/101106371

ダークなキャラを演じさせると上手な俳優さんは色々といると思うんですが、この東役、特に「MOZU」Season 1第9話ラスト近くのこのシーン。何度見ても痺れる・・・。基本的に厨二病のわたしは、こういうわかりやすくダークでカッコいいキャラが大好物です。

他の大好物としては、noteの他の記事でも書きましたが、映画「CASSHERN」のブライキング(唐沢寿明)や、映画「るろうに剣心」の鵜堂刃衛(吉川晃司)、志々雄真実(藤原竜也)とかも大好きです(ふと気づくと、この並びは全部本来二次元キャラだったキャラの実写ではないか)。

強くて自由な無頼漢(あと、わたしの場合は、文学的なというかカッコつけたセリフを吐くってところもポイント高い)に惹かれるって、ホント厨二病っていうのか高二病っていうのか知らないけど、キャプテン・ハーロックが大好きだった小六からなんも変わっとらんなぁ、と思う今日この頃なのでした。

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