金重尹郎展"2021 Kollage"閉幕
去る3月5日から14日までの10日間、阿佐ヶ谷のギャラリー白線で開かれていた金重尹郎展"2021 Kollage"。大盛況で閉幕することができました!ご来廊いただいたたくさんの方々のおかげで連日、なんやかんやと賑やか!ありがとうございました!
金重尹郎はオレが17歳の糞だった時からすでに45年間のゲージツの師匠であることは全壊✖️前回の記事の通り。オレはいまも糞だが、それは金重が悪い、とも言えるほど影響を受けてきたのだった。今回の個展の作品はコラージュ。雑誌を切り抜いて手軽に出来上がる習作という位置付け。だからセンス、という名の知性一発でなんとでもなる。30年間毎晩のように作り続けたコラージュのごく一部をご覧いただいたワケ。遠藤ミチロウはその生涯のほとんど毎晩オナニーしてたそうだが、こちらはコラージュだった。爆糞
会期中最初の日曜日、3月7日には、オレと同じく金重の舎弟だったサックス奏者ミドリトモヒデもはるばる九州大分からサックスを背負ってやってきて、金重作の陶器を叩いて音を出すオレとのデュオでの演奏も。その模様はYouTubeにもアップされてるのでぜひ、一瞬聴いてみてくれ。
金重先生の新旧の教え子たち、美術界、音楽界、建築界ほか、ほんとうにたくさんの方々のご来廊。時には期せずして熱い討論も。「アートに対して懐疑的だ」という松本ルキツラ氏の意見に、われわれはもっとパンクな姿勢をアートシーンに吹き込む、と回答したい!乞うご期待!
閉幕後、撤収も完了したギャラリー白線で。
年内にも再度のイベントもあるかも!
ぜひ、続報を待っててくれ!
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