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Apotheosis(1.18.2)のお話

また性懲りもなくApotheosisで遊んでいたので書きます. ええ. 書きますとも.


うわでた(新要素)

affixやエンチャントシステムについては以前書いた記事にて説明しましたのでそちらをどうぞ(宣伝).
しかしgemやreforge等別要素も増えてなんだか別ゲー化してきたのでいい加減書き留めます.

Gem / Gem Dust

新アイテムとなるGemが追加され, こいつはダンジョンチェストやそこらのMobからドロップします.

たくさんあって嬉しい

それぞれ純度(強化内容の強さ)と効果(強化内容)を持ちます. どうやら見た目によって出る効果は偏りがあるらしく, 防具向きや弓向きなどで別れています.
効果量が記載してあるためなんだか沼の臭いがしますが, 実際には
 最大(純度100%時)の効果量 * 純度
で決まっていおり, スポナーからスポーンしたMobからも落ちるので, それ程沼厳選では無いかと思われます.

嘘です. 100%純度のgemはぶっ壊れが多いので大沼です.
いくつか例を挙げてみましょうか.

Simple is best
どう考えても防御力4割無視はやりすぎ でも最高
攻撃的増加と合わせれば敵なしだろう
似た効果のOverHealもある
たかが装飾品ひとつで増えて良い体力量ではない
最大体力で無い所に良心を感じるレベル

これらGemとスロットが空いたAffix付きアイテムを鍛冶台へ突っ込めば嵌められます.  要はモンハンの装飾品みたいなものです.

2種のVialを鍛冶台クラフトで使うことで取り外し可能ではあるものの, Vialの作成にはgem dustを使う上に取り付けた装備か取り外されるgemのどちらかしか残すことしかできません.
ご利用は計画的に.

スロットはSigil of Socketing / Superior Sigil of Socketingで開けるか, reforge(後述)で開けることができます.

・Sigil of Socketing… 鍛冶台クラフトで使用するとslotを一つ追加(最大3)
・Superior Sigil of Socketing… 上に同じだが, 最大スロットは4
 追加されるスロット自体は同一ですので, 3回までsigil of socketingで追加して最後の4枠目をsuperiorで空けると良いでしょう.

 Gem収集をしていると, 純度100%の完璧なGemもあれば当然ハズレもあり純度20%を下回ると目も当てられないようなヤツも出てきます.
 こうした低純度Gemはワールドに落としてその上から金床を落とすことでGem Dustへと加工でき(実際には純度は関係なく, Gemなら全て共通の仕様), これはReforgeで消費されます.
 これらgemを純度で仕分け, 加工までやる在庫管理機構を組んだりしていますので, いずれそちらも記事に出来ればと思います…

鼻から吸いたいね

salvaging table

なんかまた増えてる…
一応頑張れば序盤でも作れるレベルのコスト
簡素なGUI
しかし処理前アイテムの枠が多い所に闇を感じる

affixの継承システム刷新に伴い増えた「処理」用の作業台
左のスロットへaffix付きアイテム入れ, 中央のボタンで砕いてそのアイテムが持つ等級の素材(common/uncommon/rare/epic/mythic)アイテムへと変貌させ, 完成品として右スロットへ移動します.
 得られる量はある程度ランダムかもしれません.

左から Mysterious Scrap Metal (Common), Timeworn Fabric(Uncommon), Luminous Crystal Shard(Rare), Arcane Sands(Epic), Godforged Pearl(Mythic)

reforging table

ネザライト要求してくる鬼畜

上に挙げた各レアリティ素材とこれまた新素材であるGemDustを規定量(2/4/6)ずつ消費してアイテムをReforge出来ます.

経験値はそんなに使わないけどGem Dustがかなりキツい
断舎離できない人は余計キツそう

エンチャントとは別なのでお気に入りの武器はReforgeとエンチャント厳選を繰り返して強くなっていく感じです. 元が金や木武器でない限りは大抵化けますし…

Reforgeした武器は固有の効果, 基礎能力の追加や強化, 耐久ダメージの軽減といった3つの項目で強化されます. (どれかが欠けている場合もあります)
また, それらに加えてGemを嵌めるスロットが出現することもあり(恐らく最大3枠), これは前述のSigilで新規に開けられるためあまり重要視する必要性は無いと思われます.

変わっちまったな…お前…(仕様変更)

例に漏れず仕様が大分変わっています. ちょいと触れておきましょう.

Apotheotic bossの出現

前回までは出現地点に雷が落ちるだけ, NetherとEndに至っては何の音沙汰も無く湧いていましたし, 見た目では判別不可能でした.
しかし, 今verからはエンドポータル突入音(かなり大きい)と共に所持アイテムのaffixの等級と同じ色の発光が付与されているようで, 視認性もかなり向上しました.
Journey Map等導入していればmap上にてネームプレートが映り, かなり探しやすくなったといえます.

また, ディメンション毎に出る等級には幅があるようで, 恐らくは以下の通りです:

  • オーバーワールド : Uncommon, Rare

  • ネザー      : Rare, Epic

  • エンド      : Epic, Mythic

Mod追加のディメンションでは湧かなかったのでエンド本島を整備して狩り場にするのが丁度良いのではないでしょうか.
追加アイテムはドラゴンブレスを使う物が多く本島への建築はおすすめできませんが…

Affixの継承と内容

先ず, 強化内容がaffixに縛られなくなり, 強化内容も幾つか増えました.(これはバニラ本体が進化したことにも起因するとは思われます)

増えた教科内容について, 具体的には防具にStep Height(ジャンプせずに段差を登ることができる高さ)や重力軽減, 弓に矢ダメージや矢速度上昇等の強化が付くようになりました. 移動速度や引き絞り速度が上がっていただけの1.16.5からすれば弓のaffixはかなりの進歩しました.

ダメージ関連が増えて弓はまた強くなってしまった
これ以上強くなるとおれはアーチャーになってしまう

継承については, 完全に不可能になりました. Gemにより後から付け足しは出来るものの, Reforgeによる沼ガチャという訳です…
理論値を求めなければかなり強い所で止められるのですが, 前回のやりたい放題強化を知ってしまうと厳選を堪えるのは中々厳しいものがあります.

また, 野生のMythicアイテムに付与されていた"不可解"(Unbreakable)属性は完全に消えました.
前述のReforgeで着く効果との兼ね合いだと思われますが, まあ残念.

そして, Ancient等級は存在が消滅していたようです. 前verでもAncient等級のアイテムは見たことが無いので存在自体が怪しいですが.

塔の削除

1.16.5時点では塔が生成されていましたが, 1.18.2では全く確認できず.
全体として独自アイテムは減少傾向にあるので(Gemはかなり嵩張りますが, IDとしては1種なので大幅減少)必要なくなったということでしょうか?
ただ以前あった塔も対して美味しい訳ではなく, しかも無駄にトラップ付きでしたので, あっても無くても変わらないのでしょう.

変わらないもの(変わってない仕様)

スポナー強化

引き継ぎです. 1.16.5と変わらず…

エンチャント台のパラメーター

これも1.16.5と変わらず

地下に存在するApotheotic boss部屋

構造すら引き継ぎで全く同じものがあります. スポナー部屋タイプと円形部屋タイプがあるのも変わらず.
序盤のブランチマイニングで出くわすと死にかけないので多少用心はしておきましょう.

といった感じで変更点や新要素を適当に書きしたためました. 又気づいた点等あれば追記します.


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