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鳴潮: ホロタクティクス覚書

前置

 まず、ホロタクティクスに関して、これには単なるチャレンジ以上に育成素材等の報酬が設定されているため育成途中に攻略する意味も多少なりある。やっている感じでは現在PTのアタッカーのレベル+10までならキャラ育成が上手く行っていればなんとかクリアできるか、という感じ。
 技量も必要だが流石に体力を削りきれないのであればクリアはできない。ある程度上のレベルに挑戦するのはあっさり倒してしまうよりは緊張感のある戦闘ができてよろしいので、今後も適宜挑戦してみたい所である。

参考程度の記録 まだ更新余地はあるがクリア目的なのでこの程度。

 ぼくはアクションゲームが上手いわけでも下手なわけでもない。ホロタクティクスという半ばチャレンジコンテンツであるこのコンテンツをやるにあたって被弾即リセまでしてクリアにしがみついた時に考えていたことをここに書いておこうと思う。

 なんだか難易度5以降は戦慄するような強化内容が書いてありますが、要約すると
 ・時間制限がキツくなって
 ・被弾が許されなくなる
 ・パリィなどの反撃要素に追加効果が乗る
 と内容なのでそこまで身構える必要はありません。4までに練習しておきましょう。

そもそも

 鳴潮のボス戦は共振度(HPの下のゲージ)を削ってチャンス時にダメージを稼ぐというのが大まかな流れになる。
 また、変奏スキル(HP左ゲージのエネルギー最大時のキャラチェンジ攻撃)には共振度を大幅に削る効果があるので変奏スキルが溜まっていたらドンドン吐き出していこう。これだけで攻略はかなり楽になる。
 パリィは難易度2~3までなら特にあまり気にしなくても倒せてしまうが、4~5以降は通用しなさそうなのでより厳しい戦いになるかも。

雷刹のウロコ

概要

・緩急のある独特な攻撃モーションに絡め取られないようにする
・変な所で新モーションを取ってくることがあるのでキレないように
・パリィ自体は比較的簡単だが行動パターンが存在せず対処は非常に難しい

注意するべき攻撃

・手首コキコキ -> 特大ダメージ

 適性Lvでは大抵即死する。
 なんか手首コキコキしてから広範囲に特大ダメージの1撃を飛ばしてくる。初見で見切るのはかなり難しいので打たれたら死ぬタイミングを覚えてそこに回避を被せられるようにしよう。

 鑑真や桃祈などの受けの手段を用意してしまうのも手。
 注) 鑑真は判定をかき消すが、桃祈はダメージ軽減+シールドで耐えているだけなので育成が不十分だと受けきれないことがある。

・分裂

 難易度が上がってくると攻撃の途中で分裂する。ヘルスが減ると出現頻度が上がるようだが正直ミリ体力でもサボってたりするのでなんともいえない。
 本体がダウンしてても分身はちゃっかり攻撃してくるので油断しないよう気をつけよう。
 ダウン中に分身が出現すると(恐らく)その時点でダウン時間が加算されるため対処に時間を割いてもそこまで総合ダメージは変わらないようになっていると思われる。

 分身と本体が連携して出す攻撃のうち特に凶悪なコンボが、視界外から分身のビーム -> 本体が手首コキコキしてて怯んだ隙に1発KOという流れなので、分身にはできるだけ注意を払っておきたい。
 手首コキコキに関してはダウン中に分身が撃ってくるなどかなり擦ってくるクソ行動パターンもあるので出来るだけ回避による対処が出来るよう練習したいところ。

倒し方

・パリィを成功させる
 ウロコの攻撃はとにかくパリィが付いている。加えて上述の分身はパリィ判定の攻撃を弾くと消滅する。
 共振度を削ってその間にメインアタッカーが仕事していれば大抵は倒せる。
 ハズ。

無情のサギ

概要

・技ごとの緩急が激しいのでモーションは覚えよう
・敵側の後隙はデカいが狩られないように

注意するべき攻撃

・飛行 -> 火炎放射

 飛んでから自キャラめがけて火を吹いてくるだけなのだが、これには回避の判定がない。回避しようと思って位置取りを適当にやっていると燃やされてしまうため鈎縄などで相手の裏に回り込めると良い。
 そのまま逃げてもいいが無傷は難しい。鈎縄も難しいが。

・飛行 -> ダイブ

 即死級の威力があるため注意 視界外に出てしまうので対処がやや難しい
 タイミングを覚えていれば回避できるため喰らって覚えよう

倒し方

・敵側の後隙がデカい

 敵側の後隙が案外デカい。結構コンボが決まったりする。
 パリィ判定のある攻撃はほとんど使ってこないが弾けるとうまあじなので出来るだけそういう攻撃は弾きたい。

・とにかく近づく

 距離を取られると面倒な攻撃に派生しがちなので、ダッシュはもとより鈎縄も駆使して距離を詰めよう。
 距離を詰めると案外攻撃が単調になり、近接であれば技の追尾もガバくなるため結構攻撃チャンスは多い。

哀切の凶鳥

概要

・遠距離攻撃を多用するが掴みも使うトリッキーな戦闘スタイル
・高速移動が多いので視界外に出てしまわないよう気をつける

注意するべき攻撃

・掴み突進 -> 小粒弾発射
    or
・掴み突進 -> 小粒弾発射 -> 小粒弾発射 -> 小粒弾発射

 小粒弾発射の回数は多分キャラの間合いによると思うが、遠距離攻撃を主体とするキャラは3回撃たれることが多い。
 突進を回避しても小粒弾に当たってしまうと大抵全て喰らってしまい即死するので注意したい。
 3回撃ってくる場合は2回撃った後少しだけ時間を置いてから3発目を撃ってくるため回避連打しないよう注意されたし。

 そもそもこのゲームの掴みは喰らってはいけない。TA要素のあるこのコンテンツならなおさらである。
 タイムを狙うなら喰らい次第即リセも視野に入れておこう。

・2又レーザー -> 小粒弾発射
   or
・2又レーザー -> 小粒弾発射 -> 小粒弾発射 -> 小粒弾発射

 基本的には同上。
 回避連打して隙を狩られないように冷静に見て避ければ安定する。
 ただ、小粒弾は距離を詰めすぎるとタイミングが安定しなくなってしまうので注意。

倒し方

・極力被弾しない

 このボスが用いる回折スリップダメージのデバフを受けすぎると歩き以外の行動不可に陥ってしまうため、このボスに関してはそもそも被弾してはならないということを肝に銘じたい。
 特に小粒弾に関しては判定がそれぞれ個別であるのでデバフが蓄積しやすい。間合いを意識して安定した回避ができるようにしたい。

飛廉の大猿

概要

・HPを減らすと固有モーションを取り丸太を用いた攻撃を始める
・上記3体に比べると攻撃モーションが全体的に遅い

注意するべき攻撃

・丸太ぶん回し

 HPを減らして後半に入った後使ってくる。
 本体に近すぎると攻撃判定がないにも関わらず回避を出せてしまうが、しっかり反撃するために丸太が迫ってくる少し前程度に回避を出してそれ以外は攻撃し積極的にダメージ蓄積を狙いたい。

倒し方

・他に比べてそんなに強くない

 しくじらなければ倒せる。

無冠者

概要

・共振度を持たない第1形態と槍を使用する第二形態に分かれる
・両形態共に猛攻を仕掛けて来るためこちらに反撃の隙を与えない
・回避反撃に重きを置いておりパリィ可能攻撃はあまり多くない

注意するべき攻撃

・槍叩きつけ
 叩きつけは地面に亀裂が走るモーションを用いることがあるが、亀裂は一定時間後に炸裂してダメージを与えてくる
 油断しないよう注意

・パリィ後の反撃
 無冠者はパリィされてもすぐ次の攻撃に移るため油断しているとパリィしても次の攻撃を貰ってしまう。ローヘルスで猛攻の中体制を立て直すのは至難の業であるため極力被弾は避けたい。

倒し方

・気合

 連続で当て続ければ回避反撃に対してbuffが乗ると説明文に書いてあるがそもそも槍形態に移らなければ共振度要素が無いため2~3割程度を気合で削り切る技量が必要。
 第1形態は隙が少ない訳では無いが発生が早い技が多いため集中力を保つのは難しい
 特に高難度では技量やキャラ育成に自信がなければこのホロタクティクスは背伸びせずに推奨レベルまで育てきってから攻略するとよい。
 唯一被弾に対してペナルティが設定されていないホロタクティクスであるし、耐久に自信があれば被弾覚悟の真っ向勝負をするのも手か?

 槍形態は第1形態を削りきらないとお目にかかれないため、第1形態を削りきってから初見殺しされないために一つ前の難易度で練習してしまうのも手。
 真っ向勝負します!みたいなノリでこちらを殴ってきながら結構フェイントをかましてくるので割と腹立つ純粋に強い。

 空中に対して攻撃を当てることができるキャラクターで回避反撃を行えば、昇龍拳 -> 台パンのコンボにおいて、昇龍拳を回避して反撃を行うと空中の無冠者に対して怯みを発生させ続けられる(所謂"お手玉")。
 コンボを叩き込まれて死にやすいので取り扱い注意ではあるが、吟霖等の共鳴器系列や今汐等の相手の座標に直接攻撃を飛ばすタイプのアタッカー辺りを編成しておくと良いかも。

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