令和6年度 1級建設機械施工管理技術検定第一次試験の記

 お疲れ様です。

 令和6年6月16日(日)、1級建設機械施工管理技術検定第一次試験を受けてきました。
 正直、勉強は全然出来ていなかったので自信は無いです。建設機械にも関わらず重機周りの知識が薄かったかなと……。
 結局は3日前に過去問の復習、前日に更に簡易な過去問の復習をしたくらいで、残りの知識は実務経験頼りです。

 昨年度と同様に、
 問題群1は12問中10問、
 問題群2は34問中34問、
 問題群3は5問中3問、
 問題群4も5問中3問
 を選択して回答、トータル50問。

 合格基準は全体の6割の正答と言われいているので、記憶にある限りで自己採点した結果、
 正答33問
 誤答11問
 忘失 6問
 で、自己採点の上では合格基準を上回っていました。
 特に問題の第一群の10問、第四群の3問は選択した全問が合っていたかと思います。
 技術士の第一次試験の様に各問題群で6割以上が合格ラインなのであれば、やはり重機関係の知識が薄いという致命的なミスがあるのですが……。
 いずれにしましても合格発表こそが真実にして絶対なので、気休めに。

 試験全体が180分、退室可能時間が試験開始から90分が経過してから170分が経過するまで。
 時間に関しては非常に持て余してしまい、開始40分でマークが終わり、10分で見直し、退室可能となるまで40分は余りました。見直しは「③が多いな、少し見直すか……。」程度で、特に全般を見直した訳ではありません。

 特筆して難しい問題は無かったように感じますが、そもそも勉強していないので区別が付いていない、そして私が悩まないタイプなので認知していなかっただけな気も。
 元々若干の懸念点ではあった燃料油系、ディーゼルエンジン系の設問はパッと見で分からなかったので適当に回答しました。
 サイクルタイムや作業効率に関する計算問題は過去問から見ても出題数が多く、手堅いポイントでしたね。

 また、意外と受験者に中年以上の方が多く見受けられたような気がします。令和6年度、つまり今年度より第一次試験の受験資格は「受験年度末で19歳以上である事」と、従来の「実務経験3~15年以上(学歴等による)」よりも緩和されたので各社が奮って若手を受けさせるかとも思ったのですが。

 1級土木の第一次試験や1級舗装の試験は午後にも及ぶので、試験を終えてもまだ午前というのは新鮮。何となく一日が長く感じられて得をした気分で帰途に就きました。
 地元ではない受験地まで出征して来たので折角なら昼食を頂いてから帰ろうかとも思ったのですが、妻が昼食を作ってくれている予定だったので節約も兼ねて直帰。

 合格発表は令和6年7月29日(月)となっているので、楽しみです。
 既に1級土木(補)ではあるので、1級建設機械は必須という訳ではないのですが、受験した以上は受かっていて欲しいですね。

 以上、「令和6年度 1級建設機械施工管理技術検定第一次試験の記」でした。
 お疲れ様です。

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