ethiCSV--スピノザ哲学研究への初期投資として--

※ 投げ銭方式です。本稿は無料で御覧になれます。

【ethiCSV--スピノザ哲学研究への初期投資として--】

ethiCSVについて

スピノザ哲学研究への初期投資として当方が作成したファイル「ethiCSV」(エティックスヴィー)を、
公開いたします。

本ファイル「ethiCSV」は、
Spinoza"Ethica"の単語毎に、ゲプハルト(C.Gebhardt)版の頁と行の値を対照させております。
本稿では"Ethica"の第一部についてのCSVファイルを公開いたします。
第二部以降につきましては、順次、公開予定です。

開発の経緯

元々は当方の研究用内部システム「Texlsellent」に導入するために作ったものです。

哲学研究に携わるにあたり、少しでも地味で地道な作業を省いていきたいと思い、
敢えて自分の時間や労力などを初期投資した次第です。

「Texlsellent」自体は、デカルト哲学研究時代に作ったものを使いまわしていますが、
スピノザ哲学への転向(当方の原点回帰)により、
当然ながら原典を丸ごとスピノザのものに差し替えて導入することになりました。

テキストデータについてはBIBLIOTHECA AUGUSTANAを利用できたので、
当方の負担は、かなり減ったのですが、
それでも当方はこの件に関して、相当の時間と労力を費やしております。

本ファイルのご提供方法

だから、完全なタダ働きになるのは嫌だ。

しかし、
1.) 学術研究用を想定しているので、営利目的でのご提供ができない。

2.) 正直なところ、需要が有るかどうか不明だし、
細部を整えていない状態なので(※註)、厳密にいえば、半完成品である。

3.) こうした初期投資の結果、
後々になって、当方だけでなく、もしどこかで誰かしらが、調べ物の雑務から解放されれば、
研究や生活に余裕が出てくるだろう。
それはそれは喜ばしい。

ということで、
シェアウェアの要領で、公開いたします。

本ファイル「ethiCSV」につきましては、
ダウンロードしていただければ、ずっと無料でご利用いただけます。
再ダウンロードokです。
返品や交換は不可(デジタルコンテンツなので)。

なお、ご利用の方や読者の方は、
任意で、本ファイル利用料=本稿への投げ銭(本稿を記事としてご購入)が可能です。

※註:
ゲプハルト版と語順の異なる箇所については、完全には対応させておりません。
↑ BIBLIOTHECA AUGUSTANAから提供されているテキストが
R.W.Meijer版だからかな?

そういう意味で細部を整えていないので、《あくまで半完成品として》、と申しております。

なお、aeの合字は、検索しやすいように、aとeに分解しております。
あと、カンマ区切りのCSVなので、元々テキストに有ったカンマは抜いてあります。

改変・修正・アップデートについて

本ファイル「ethiCSV」について、当方から公式にアップデートを公開する予定はございません。

ご利用者さまが各自で改変や修正をしていただくことで、
ご自身用にアップデートされる、ということになります。

当方も、本ファイルを更に改変したり修正したりして、自分用にアップデートして使っていきます。

なので、改変や修正などにつきまして、当方へのご連絡等は不要です。

ということで、複製や改変もokです。
むしろ、ご自身で多少いじってからでないと、本ファイルは使い物にならないです。

二次配布について

本ファイル「ethiCSV」につきまして、二次配布は、不可といたします。
一旦ダウンロードされたファイルについては、改変前なのか改変後なのか、判別しがたいからです。

ダウンロードを済ませた時点で、本ファイルが改変された、と解釈することといたします。
また、改変や修正をなさったファイルにつきましては、ご自身の責任による制作物とみなしてくださいませ。

ご利用は自己責任でお願いします

なお本ファイル「ethiCSV」のダウンロードやご利用の際に、
ご自身の端末機器等に不具合が生じたとしても、
当方は一切の責を負いません。

あくまで自己責任で、ご利用くださいませ。

お披露目の際には

もし本ファイル「ethiCSV」および本稿「ethiCSV--スピノザ哲学研究への初期投資として--」を、
広く世に知らしめたい、あるいは、ご友人やお知り合いの方にこっそり伝えたい、ということでしたら、
本稿のURL等をご案内いただきたく存じます。

ご利用に際してのクレジット(提供元)表記

本ファイル「ethiCSV」のご利用に際してのクレジット(提供元)表記につきまして、
当方から本ファイルが提供された旨に関しては、任意です。

むしろ、テキストデータの提供元がBIBLIOTHECA AUGUSTANAであること、
そして、引用元・参照元がゲプハルト版であることを、
明記してほしいところです。

SPINOZA OPERA, im Auftrag der Heidelberger Akademie der Wissenschaften,
herausgegeben von Carl Gebhardt, Heidelberg, C.Winter,1925.

BIBLIOTHECA AUGUSTANA (online TXT):
https://www.hs-augsburg.de/~harsch/spi_intr.html

SOLO -Search Oxford Libralies Online- (online PDF):
https://solo.bodleian.ox.ac.uk/primo-explore/fulldisplay?vid=SOLO&docid=oxfaleph012466133&context=L

↑本ファイル「ethiCSV」をご利用の際に、ぜひご参照ください。

どうしても本ファイル「ethiCSV」について言及したい、という場合には、
本稿のURL等を表記していただきたく存じます。

URL以外の本稿の情報

筆者名/作者名:
the SHYNAMITES

本稿の題名:
ethiCSV--スピノザ哲学研究への初期投資として--

ファイル名:
ethiCSV-part1-20230529.csv (通称「ethiCSV」)

お待たせしました

前置きが長くなって、ごめんなさい。

では、こちらからどうぞ↓


※ 本稿は以上です。御覧くださり、ありがとうございます。

#spinoza #ethica #スピノザ #エチカ #原点回帰 #ethiCSV

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