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【オリックス・バファローズ2019】記憶に残った試合ベスト10(5→1)

こんにちは。ザ・ロボッツです。

noteで2回目の投稿になります。引き続き、2019年オリックス・バファローズの記憶に残った試合について書きます。

前回の10→6はこちら。

5:
新守護神、ディクソンが初セーブ(6月19日)

守護神だった増井が、疲労を訴え2軍で再調整することになったタイミングで、故障明けのディクソンがクローザーに大抜擢されました。

新守護神を任されてから、最初の方は不安定ではありましたが、最終的には増井に並ぶ18セーブを挙げています。

再調整後の増井はクローザーとしての仕事をやりきれなかったため、これ以降は色々な場面で起用されるようになりました。


4:
1イニング4三塁打の大記録達成(6月23日)

リーグ戦は振るっていなかったものの、交流戦では好調を維持していたという典型的な試合でした。

同点で迎えた延長十回に、小田、安達、後藤、福田が三塁打を放ちました。それ以外にもヒットは続いており、この回は一気に9点を奪い取っています。

1イニングに4三塁打の大記録は、1リーグ制時代の巨人が1947年に記録して以来のことだそうです。


3:
育成野手出身の張が初先発で初勝利(8月8日)

育成出身の投手といえば、この年では榊原がブレイクしました。ただ、それ以上のインパクトがあったのがこの張です。

もともとは16年ドラフトで外野手として指名されましたが、バッティングなどに不安があり、球団から投手の提案を受けて転向しました。

初先発で初勝利を収めましたが、努力家であることは他の選手も認めており、2020シーズンもさらなる成長が期待できそうな選手です。


2:
2018年獲得の新人支配下7人全員が一軍出場(9月26日)

この試合、富山が2回を投げきり、2018年度のドラフト会議で獲得した支配下の新人が、2019年の一軍試合に全員出場しました。

頓宮を開幕スタメンで起用、中川が交流戦で首位打者を獲得するなど、積極的に新人を起用したシーズンでした。

その流れもありファンとしてみれば、新たな選手を多く見られる機会が多い年だったと言えます。


1:
山本が最優秀防御率、山岡が最高勝率を獲得(9月29日)

山本が2019年のシーズン最終試合に登板し、6回を投げきり最優秀防御率のタイトルを獲得しました。

2日前の27日に、山岡も13勝目を挙げて最高勝率のタイトルを獲得しています。山岡は後半に怒涛の3連勝を記録し、勝利をもぎ取りました。

シーズン最終日は、代打でT-岡田の出場、岸田の引退試合&セレモニーもあり、イベントが盛りだくさんの1日となりました。


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2019年からオリックス・バファローズの試合を見始めたこともあり、まだまだ分からないことも多くありますが、記録づくしの1年だったのではないかと思います。

その他にも、複数回の乱闘があったり、好調のタイミングでロメロと安達の離脱があり成績が急降下したりと、書ききれない出来事がありました。

遅くはなったのですが、2019年で記憶に残った試合について、まとめられて良かったです。


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