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寝れない時もある

 睡眠に悩みを抱えたことはない。年に数回は消灯してから1時間以上眠れない時があるけど、まず1日で終わる。しかし此度の新年度は様子が違った。

 4月中頃からほぼ毎日、目覚まし時計の設定時間より30分~1時間、もしくはそれよりも早く目覚めることが多い。自然な目覚めじゃないの?と聞かれればNO。なんてったって眠いのである。なんてたってアイドルとはわけが違うのだ。おっと、睡眠不足の弊害がここにも。二度寝三度寝なぞチョチョイノチョイのエブリデイだ。

 23時や0時台に寝て早朝4時5時に目覚めるのは勘弁してほしいものである。二度寝してもすぐ目覚めるし。寝不足で日中身体がしんどいなんてこともよくある。
 ただ、早めに布団inしていること自体は良いのか、身体が軽い~ってこともある。気まぐれな体調と気まぐれなお天道様に翻弄される2024年春。

 予定より30分早いくらいなら起きてしまおうと、物は試しと久しぶりに読書、それも寝起きの読書は思いの外気持ちの良い感覚をもたらしてくれる。読んでいたのも短編集のような小説だったのも効果的だったのかもしれない。
 幕間で「筋肉は全てを解決する」ようなものがあった。というか幕間のエピソードの頭と〆が筋肉で、筋肉に始まり筋肉に終わる。高笑いを響き渡らせながら幕間の物語は幕を閉じた。幕間の勢いが凄まじすぎた。
 そんなエピソードを朝から読んでひと笑いをさせてもらってから朝の準備を行うのは、存外清々しい気分だった。

「次の区切りはどこかな~」と確認しながら本を読み進めることは邪道だという意見もあるようで、言わんとすることはわかる。わかった上で、私は少しでも隙間時間に読みたい。その読書意欲は悪いことだとは思わない。Let‘s読書ータイム!


 当記事は本来、そんなこんなで久しぶりの活字本を2週間かけてのんびり読んだ感想を書こうとしたもの。前置きの寝れない件にタイピングが捗ってしまった結果、ただの日記になってしまった。ちくしょう。

 そうそう、朝にサウンドトラックやCDアルバムをかけながら朝準備するのとってもオススメです。1時間くらいあるものだと丁度良いね!

 それではI shall return.

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