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野球観戦しないのに、楽天の開幕戦に行ってきた話(写真多め)

先日、仙台旅行でひょっこり、プロ野球楽天イーグルスの本拠地、楽天モバイルパークに行ってきました。
今日はその時のお話をします。

【旅行の前提】
・旅行行く前にはモバイルパークに行く予定は一切なし
・ゆえに観戦チケットももちろん持ってない
・夫婦ともに元野球好き(いや、夫はそうでもない)
・現在はそこまで熱心にプロ野球を追いかけたりはしていない

まめよし 仙台旅行の大前提

なぜこんな前提のもとで、楽天モバイルパークに行くことになったかとういうと、降り立った仙台駅がこんな感じだったからです。

これで一気に気持ちが昂ってしまいました。
全然気にしてなかったのに「そうか!!今日、開幕なのか!」となって、次の瞬間には旅のお供(夫ですが、ここでは敬意を表して「助(すけ)さん」と呼ぶことにします)に、「楽天モバイルパークに行きたい」と言っていました。

単純なのはいいことです。
午後から、全く予定していなかったスタディアムに行くことになりました。

正面入り口
もうワクワクする
うぉおおおー!球場かっけー!
プロ野球選手、かっけー!!

おおおおおぉぉぉぉーーーー!!!
開幕戦2時間前だというのに、もうお祭り状態!
ファンの皆さんの熱気、待ってました感、球団のウェルカム感、楽しさで満ち溢れた空間でした。

雰囲気にどっぷり飲まれながら、球場付近をグルグルして、せっかくだしグッズショップも並びました。

外に40人くらい並んでたけど、すぐ入れた。
その理由は…

ここで面白かったのは、グッズショップは現金が使えないということです。
さすがは、楽天!!!
(ただし、楽天以外のスマホ決済やクレジットも使えました。)

レジの数も多いけど、現金やりとりしてないから、会計待ちが長蛇の列でも、めっちゃサクサク進む!(あまりの行列の為、レジ待ち30分を覚悟して先に並んでくれてた助さんを見失うほどの進み具合)
これが決済の威力!体感すると、現金を扱わないメリットをひしひし感じます。

きっちり商売。

あと、楽天ならではなのは、楽天のマスコットと一緒に、CMでおなじみの楽天パンダがグッズ化していることでした。
オーナー企業の色って、こんなに色濃く出るものなんですねー。

確かに、あのパンダはかわいい。
そして、この写真には、たくさんの情報があります。

楽天ならでは、ということであれば、楽天Edy専用のロッカーがあったり、楽天モバイルショップがあったり。

楽天Edyなら使えるよってこと。
異質感のない溶け込み様。
これだけ「Rakuten」ってそこらじゅうに書いてあったら、全然気にならないよね。

あまりの熱気に、外のイートインスペースで休憩。
周りを見渡せば、老若男女、マニア、ファミリー、いろんな人たちが楽しそうに、ビール飲んだり喋ったり、開幕と共に再会を喜んでいました。

「はじまるね!」
「いよいよだね!」
「今年はどうかな!」
「楽しみだね!」

そんな声や雰囲気にあふれていました。

あー、ボールパークってこういうことなんだ。
めちゃくちゃ楽しい。

東北ならではの、「青森産リンゴジュース」と、
何が出るかお楽しみのアクスタ!

繰り返しますが、私たちは観戦チケットは持っていません。
でも、これだけで十分楽しめちゃったわけです。

いろんなプロスポーツが誕生し、どこか「野球は古い」というイメージを拭い切れていませんでした。
あんなに、メジャーで日本人選手が活躍しているにも関わらず、です。

でも、そんなことはありませんでした。
多様化する娯楽の中で、現地に観戦に来る人はもしかしたら減ってきていたり、減る傾向にあるかもしれませんが、お金を落とす場所は以前よりも多数用意されていました。

現に、私たちはここで6000円以上を使いました。

ガチャもやりました。
侍JAPANの源田選手と、
開幕投手の早川選手。

帰り道、とてもホクホクした気持ちで助さんと話していました。

・2年前に行ったPayPayドームもスマホ決済だけだったかな?気になるね
・他のプロ野球の球場って、どんな感じなんだろうね
・改めて、他のプロスポーツよりも圧倒的な観戦者数だよね
・オーナー企業によって、球場の雰囲気も全然違ったりするのかな?
・お金を使わせる仕組みって大事だね
・「好きな選手」じゃなくて、「推しの選手」っていう感じだよね

私と助さんの会話 まとめ

残念ながら、開幕戦を勝利で飾れなかったみたいですが、あれからなんとなく、楽天の勝敗が気になるんだから、不思議なものです。

プロ野球の試合は年間140試合くらいあったと思いますが、開幕戦は一年でたったの一日。
特別な日の、特別な空間でした。
本当に楽しかった!

何を持ち帰るかは、人それぞれ。

旅行って、どこに何が転がってるかわからないから、面白いなと改めて思いました。

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