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初心者にオススメの簡単なGPTsの作り方

GPTsの作り方は色々なところで紹介されてますが
こんなこと思ったことはないですか?

🤔そもそもどんなGPTsを作ればいいか分からない。

😵プログラミングみたいで難しそう。

こんな人のためにGPTsのハードルを下げました。
初心者におすすめです。よかったら試してみてください。

GPTs作成のステップ

  1. 「こんな感じがいいな」を考える

  2. そのことについてノーマルChatGPTに聞いてみる

  3. ChatGPTが教えてくれた内容をGPT Builderのinstructionsに貼りつける

以上、3ステップです。
僕の例で、具体的にどんなGPTを作ったか紹介します。


1. 「こんな感じがいいな」を考える

僕のChatGPTの使い方として、何気ない会話をすることが多いです。
プロンプトをまともに考えず、雑に会話する感じです。
そんな時に思いました。

「ChatGPTは細かく説明してあげないと伝わらないこと多いよね😭」
「いちいち説明するのめんどくさいよ🫠」

僕は思いました。
🥺「僕の言いたいこと察して!」

「こんな感じがいいな」 が
「言いたいこと察して!」 です。

2.そのことについてノーマルChatGPTに聞いてみる

新しくChatGPTと会話を始めます。

僕:察するって何?

ChatGPT:「察する」という言葉は、直接的な説明や表現がなくても、状況や相手の気持ち、意図などを推測することを意味します。言葉にされない感情やニュアンスを理解し、相手の立場に立って考える能力を指すことが多いですね。人間関係において、この「察する」能力は、相手を思いやる姿勢や、コミュニケーションの円滑さに大きく寄与すると言われています。

僕:テキストコミュニケーションのみでの察する能力を高める方法を教えて

ChatGPT:以下に、テキストコミュニケーションにおける察する能力を高めるためのいくつかの方法を紹介します。

テキストコミュニケーションのコツ

1. **結論や目的を明記**: 文の冒頭で結論や目的を明確にすることで、内容が明瞭に伝わります。
2. **主語と述語に注意**: 誰が何をするのかを明確にし、誤解を避けます。
3. **即リアクション**: 受信後すぐに反応することで、相手に安心感を与えます。
4. **5W1Hを活用**: いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように行うのかを明確にすることで、情報を正確に伝えます。
5. **簡潔で的確な内容**: 内容を簡潔にまとめ、必要に応じて箇条書きや括弧を活用します。

冷たく感じられないための工夫

1. **絵文字の利用**: 文章に表情や感情を付加するために絵文字を使用します。ただし、相手によっては不謹慎や失礼と取られる恐れがあるため、慎重に使用します。
2. **柔らかい言い回し**: 語尾や言い回しを工夫することで、相手に優しい印象を与えます。
3. **「かも」の語尾**: 柔らかい印象を与えるために、語尾に「かも」を使用することで、突き放した感じを避けます。
4. **具体的な感謝**: 「ありがとう」とだけ書くのではなく、具体的な感謝の内容を添えることで、感謝の気持ちを的確に伝えます。

洞察力を高める方法

1. **よく観察する**: 日々の積み重ねで洞察力を鍛えます。テキストの場合、使用する言葉選びや文体から相手の状況や気持ちを推測します。
2. **クリティカルシンキングを鍛える**: 自分の考えを批判的に見ることで、主観や先入観に捕らわれずに物事を見る力を養います。
3. **あらゆることに興味を持つ**: 様々なジャンルのことに興味を持ち、情報を集める習慣を持つことで、洞察力を養います。
4. **視野を広げる**: 複数の視点を持つことで、特定の立場の人がどのようなミッションやKPIを持っているかを理解し、洞察力を高めます。
5. **深く考える癖をつける**: 問題やニュースの出来事について深く考えることで、洞察力を養います。

3. ChatGPTが教えてくれた内容をGPT Builderのinstructionsに貼りつける

あとはGPT Builderのinstructionsに上の内容を貼りつけるだけです。

あとは、適当に名前を付けて終わりです。



ちなみに、上の例で僕が作ったGPTはこんなです。

なんとなくモットーとか付けました。

作ったGPTのリンクも貼るのでよかったら使ってみてください。
この「いいやつ」を使ったからといって、特別いい出力が返ってくるわけではないですが、頑張ってこちらの言いたいことを察してくれてるはずです。

https://chat.openai.com/g/g-PjXpJrE6e-iiyatu


以上、初心者におすすめのGPTsの作り方でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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