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心から自分を愛してる

大晦日ですね。

今日はかなりコンディションがよくて、こんな幸せに一年を終わることができるなんてラッキーです。

おわりよければすべてよし。ということにしましょう。
といっても今年はあまり病まない一年だったと思いますw
(フツーの人からしたら違うのかもしれないけど)

今は、自己肯定感がかなり高いです。僕にとっての自己肯定感とはドブネズミを愛する感覚に近いです。
ドブネズミらしくきちんと生きている。その生への実感がふつふつと湧いてくるのです。

おそらく大学に入学するときは、自分のことを好きになれるようになりたいって強く思っていました。
それは、何もしていない自分を認めてほしい。単なる承認というか、黒い部分をどこに吐き出していいのかわからない。
きっと吐き出す場所を探し続けていたんだと思います。

でも、そんな場所どこにもなかった。この世界に自分が想像するような桃源郷はなかったのです。
何もしなくてもサービスを享受できるところなんてない。
それは、うすうすわかっていたけどいつか探したら見つかるのかもしれないと期待しつつ生きてきた。

たぶん、見ないふりをしていたんだと思います。知ると絶望してしまうから。

自分は、愚かで醜いです。いや、そんな自分だからこそ大好きです。きちんともがいている。
思えば、陸上に熱中していたのももがいている自分に対して生への実感を持っていたからだと思います。


今なら自分を心から愛しているといえます。これまで生きてくれてありがとう
そして、これからもよろしくね。きっとこの体が燃え尽きるまで自分と向き合い続けるよ。ありがとう、2020年


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