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" め "

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" め(視覚)"にまつわる当事者や挑戦者の記事をまとめております。
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2023年12月の記事一覧

【め #14】「課題は教育」

前田 茂伸さん(後編) (前編から続く)  障害は本人ではなく社会環境によってつくられる…

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6か月前
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【め #13】「たまたま目が見えなかっただけ」

前田 茂伸さん(前編)  前田さんは、生まれたときから「光や目の前の指の数がわかる程度で…

The Elements
6か月前
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【め #11】iPhone「VoiceOver」の衝撃

水本 剛志さん(前編)  人の目の内側には「網膜」という薄い膜組織があり、それが光を感じ…

The Elements
6か月前
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【め #10】「目が悪いは全く言い訳にならない」

濱野 昌幸さん(後編) (前編から続く)  中学から盲学校に戻った濱野さんは、一般の小学…

The Elements
6か月前
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【め #9】自分への周囲の苦労や我慢がわかる辛さ

濱野 昌幸さん(前編)  濱野さんは、先天性の白内障でおられる。生後早期に眼の水晶体が白…

The Elements
6か月前
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【め #8】期待される後付けでの『しゃべる家電』

水野 千津子さん  水野さんは、第6話及び第7話でご紹介した阿部さんと同様に、遺伝子のキズ…

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6か月前
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【め #7】視覚障害のある女性ならではの課題

阿部 央美さん(後編) (前編から続く)  阿部さんは現在、日本視覚障害者団体連合で女性協議会の会長を務めておられる。そのため、女性目線から「日常生活に直結した課題はたくさんあります」と困りごとを教えてくれた。  例えば、性被害の防止。視覚障害のある女性は、目が見えないからわからないだろうと痴漢やストーカー被害に遭うケースがある。歩行レコーダーが自治体による給付対象になれば、「首から下げるだけで性被害の抑止効果になり、防犯代わりになる」。  例えば、視覚障害者の外出時

【め #6】「いずれ見えなくなる」を生きる怖さ

阿部 央美さん(前編)  阿部さんは小学校5年生の時に「網膜色素変性症」と診断を受けた。遺…

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6か月前
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【め #5】同僚に視覚障害者がいたこともあり…

渡辺 哲也さん  渡辺さんは現在、新潟大学工学部の人間支援感性科学プログラムの教授を務め…

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6か月前
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