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複合関係詞whicheverの使い方
Q:こんにちは。下の問題で、whicheverが正解なのですが、everyやtheseは節を繋げられないから不正解という解説でした。これだけでは意味がわからないので、解説をお願いしたいです。
The construction contract will be given to ------- team makes the best proposal by September 19.
A. whichever B. every C. these
ありがとうございます!
whicheverは、「複合関係詞」といって関係詞の仲間です。
ここではwhicheverが teamとともに関係代名詞節を作って、「9月19日までに一番いい提案をしたどのチームでも、」という意味になります。
関係代名詞は名詞の後に続いて節を作りますよね。
たとえば、下の文では、whichがS, goesがVの節を、whichが作っています。
・the bus which goes to the airport
同じように、この文では、whichever teamが節を作っています。
・whichever team makes the best proposal by Sep 19
whichever teamがS, makesがVになっていますね。
ここではwhicheverが形容詞的にteamを修飾して、whichever teamがSになっていることにも注目してください。
他の選択肢(every, theseなど)は、こんなふうに節を作る機能がないので、選んではいけないということになります。
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