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ラーメン&Atlanta Hawksまとめ vol.22(3月10日-3月16日)


皆様こんにちは、ビアードです。
4月がすぐそこまで迫っていまして、岡山県は暖かい日も多くなっては来ましたが、来週はまた寒くなるような予想となっています。暖かくなって欲しいけど暑いのは嫌ですねぇ。

それでは今週のラーメンをどうぞ。


今週のラーメン

1.恵比須屋 妹尾店(3月10日)

岡山市南区妹尾、岡山市中心部から瀬戸大橋への接続口である児島・水島エリア(倉敷市)を結ぶ県道21号線沿いにある中華料理屋さんです。

21号線沿いのこのエリアは昔から飲食店やスーパー等が並んでいる地域で、このお店も少なくとも20年以上前から営業されているのだと思います。詳しくは分かりませんでしたが…。

ですが、このお店は2016年に火災により店舗の建て替えをされており、お店の外観・内装ともに綺麗でした。

交通量の多い道沿いで駐車場も広く、車でのアクセスがとても良いです。私が伺った日は11時30分頃の入店でしたが、ほぼ満席という盛況ぶりでした。

そんな「恵比須屋」さんのラーメンメニューですが、鶏ガラベースで昔ながらの中華そばという印象の「ラーメン」が基礎になっています。これをベースに「野菜ラーメン」「五目ラーメン」「スタミナラーメン」などの派生メニューがあり、あとは「タンタンメン」も人気メニューです。今回は基本となっている「ラーメン」を定食セットでいただきました。

ラーメンメニュー

まずスープは前述のとおり、鶏ガラの醤油ベーススープです。すっきりとした喉越しの奥に鶏の優しいコクを感じます。卓上の胡椒で味を調節するくらいがちょうど良いような気がしました。

麺は中細麺で少し硬めでした。スープのすっきり感を殺さない王道中華そばです。チャーシューも火が通り過ぎずもしっかりと寝かした感じがしました。炒飯やおつまみとしても食べたくなる中華料理屋さんのチャーシューでした。

そして、セットの唐揚げは衣がカリカリで中の鶏肉までカラッと揚がってました。しかし、下味は薄めだったので、こちらも卓上の塩と胡椒で調整するのがオススメかもしれません。値段の割に量しっかりの街中華でした。(この翌日、ホークス 103-116で敗北 vsNOP シンプルに現状の戦力差で完敗。)

2.中華そばカツ丼 広松 玉野紅陽台店(3月13日)

岡山市中心部から南方に延び玉野市へと繋がる国道30号線沿いにあるお店です。玉野市東紅陽台という場所にあり岡山市南部と玉野市北部の境目になります。

国道30号線の玉野方面沿いは交通量が多く飲食店も建ち並んでいますが、この辺を境に玉野市の山間部に入るため飲食店はガラッと少なくなります。車を走らせながら飲食店をダラダラ探していると大体このお店に辿り着くという…。

さてお店の概要についてですが、「広松」さんは現在、岡山県内で3店舗(岡山市2店舗、玉野市1店舗)を営業されています。30年以上前からの老舗で、先々週vol.20で紹介した「玉松」さんからの暖簾分けで開業されたお店でもあります。

そんな「広松」さんのラーメンメニューは「中華そば」一本、あとはトッピングのみというシンプルかつ元祖を踏襲したメニューとなっています。あとは「特製カツ丼」も人気メニューで、二本柱のみの剛腕店です。今回は「中華そばとカツ丼(小)セット」をいただきました。

メニュー

まずスープですが「玉松」さんと同じく、豚骨醤油ベースのコッテリ系です。しかし野菜なんかも混じってる出汁であり、家系のような醤油豚骨とはまた違った風味です。「玉松」さんのラーメンと比較するとスパイス系の甘辛い感じは控えめだったように思います。

麺は中細ストレート麺の少し硬めで喉越しが良いです。スープとの絡みも良い麺でした。チャーシューは少し硬めの筋繊維多めのような食感でしたが味が沁みててスープとの相性も良いように感じました。

そして「カツ丼」ですが、カツは薄めで歯ごたえは良く、サクサクとした衣でした。これは「玉松」さんのカツとよく似てるなと思いました。そして岡山カツ丼と言えば、のデミグラスソースは甘すぎずも心地よい濃いめの味付けです。

カツの脂身が多かったり、油のキレが悪いとデミグラスソースとの相性がかなり悪くなるのですが、ここのカツ丼はカツがソースを殺さない絶妙なバランスで出来ています。

以前も書いたような気がしますが、「デミカツ丼」は個別に特集して、認知を広めたいくらい好きです。(この翌日、ホークス 102-106で敗北 vsPOR デジョンテさんには頭が上がらぬ。)

3.らぁめん緑屋(3月15日)

赤磐市高屋という赤磐市役所にほど近い、市の中心部にあるラーメン屋さんです。赤磐市は岡山市の北東部と面しており、戦後以降は岡山市のベッドタウンとして発展した地域を含みます。程よい傾斜の山が多く、岡山県内での「山陽」はこの辺りの地域を指し、桃や葡萄の果物の産地としても有名です。

…という余談が長くなりましたが、この「緑屋」さんは2010年から営業されていて老舗という訳ではありませんが、ここ数年赤磐市内でも屈指の人気店となっています。

そんな「緑屋」さんのメニューですが、醤油・味噌のラーメンがベースです。その他のラーメンメニューで人気があるのは「エビ塩ワンタン」「つけ麺」やたっぷりのネギを香ばしく炙った「緑屋らぁめん」などで、メニューの幅広さと独自性を兼ね備えたラーメン屋さんです。今回は「緑屋らぁめん」をいただき…たかったのですが、筆者の懐都合により「らぁめん」「ご飯(小)」をいただきました。(事前にキャッシュレス決済非対応を確認していなかった当時の私を呪う。)

まず、ラーメンのスープは鶏ガラベースの醤油味でした。脂も多く鶏ガラ出汁のスープの中では比較的コッテリとしたコクが効いた味でした。醤油味も濃すぎず優しい雰囲気のあるスープで美味しかったです。

麺は太めの中細麺でコッテリ寄りのスープが良く絡んで食べやすかったです。チャーシューは脂身多めでご飯にも良く合いました。他のラーメンもどんどん食べてみたくなるラーメン屋さんでした。お現金を持ってれば…。(この翌日、ホークス 122-124で敗北 vsUTA ラストショットを外したクレイチに嬉しさと残念さと。)

さぁ今週は3連敗…

東上位のNYK,CLEへの2勝を含め3連勝した先週とは打って変わっての3連敗でした。先週の対戦相手はどのチームも主力が怪我等で欠場してたはずですし、今週の結果が実力通りだろうと思います。

どこまで行っても今季は自前のドラフト指名権がありますし、負け=指名順位の上昇 になるのがかなりの救いという思いで観戦しています。

ただ少なくとも出場してる選手には勝利を目指す過程で活躍して欲しいという割と当たり前な矛盾を抱えながら観戦してるのも事実です。この視点で特に残念だなと思ってしまったのはPOR戦の中盤(3Q辺り)ですかね。特定の誰がという話ではありませんが攻守ともに連携が取れていないようなシーンが続き速攻からの失点を増やしていたように見えて、簡単なことだとは思っていませんが残念な気持ちになりました。

逆に嬉しいこともあって…クレイチの台頭ですね。明らかにオフェンスでできることが増えてますし、外からのシュート精度もかなり良くなっています。ディフェンスも長さとフットワークを活かしたシーンも多かったと思いますし、怪我人が多いとは言えプレータイムを勝ち取ってることに納得感と嬉しさを感じています。

そして怪我人が増えることでのさらなる負傷への懸念は大きいです。サディック・ベイはNOP戦で負傷退場しましたが翌日に左膝の前十字靭帯断裂により今季の残り試合を全休することが公表されました。試合に出場している選手全員に等しく怪我のリスクはあるものだと思いますが、怪我人の穴埋めのためのプレータイムは今後も増加することが予想され、それに伴う怪我へのリスクも増加するでしょう。今ロスターにいる選手全員が健康にシーズンを終えられるのを願うばかりです。

そして今季全休となり、来季も大半はプレーできないと思われるベイのことを思うと悔しくてなりません。特に今オフにFAになることが決まっているだけに来季以降の先行きが不安になりますが、ホークスで活躍する彼を見たいという希望を持ちながら過ごしていこうと思います。

今週は以上です。
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。

それではまた来週。

ビアード(昼たらふく食べたけど、晩食べてないと空腹)

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