見出し画像

アリスが50周年、そして新曲発表!しちゃった件

曜日ごとにジャンルを絞って書き綴っております。火曜日は音楽関連です。
音楽と楽器全般、興味持っていただきましたら是非バックナンバーも見てください

アリスの大ファンです!
といっても50歳未満の層には馴染みが薄く、普通に検索すれば『不思議の国のアリス(Disney)』か『広瀬アリス』か『スタジオアリス』の広告が上位に登場するくらいで、Wikipediaでも『アリス(フォークグループ)』を探さないと出てきません(笑)

改めて紹介すれば、谷村新司(チンペイ)・堀内孝雄(ベーヤン)・矢沢透(キンチャン)の3人からなる男声デュオのフォークグループで、1972年3月のデビューシングル『走っておいで恋人よ』から数えて今年が50周年のメモリアルイヤーになります。
となれば7回目の再指導となる(笑) 全国ツアーも夢ではなく、往年のファンとしては大いに期待が高まります!

年齢的にはチンペイさんが既に73歳、他の2人も今年73歳を迎え、3人揃ってそこそこのご高齢となってきました。
実は2019年にも、『70歳の限りなき挑戦』と銘打って(1979年の全盛期に発売したライブアルバム『限りなき挑戦』を自らモジっています)、6年振りの全国ツアーを敢行しています。
私も名古屋公演を観に行きましたが、一部の楽曲でキーを下げて(もっと言えばテンポも落として)演奏していたこともあり、一抹の寂しさと加齢の冷酷さを感じていました。
あれから更に3年、それぞれに歳を重ねていますので、ドームや武道館など大きなステージの上で3人揃ってフルでパフォーマンスするアリスを生で観るとしたら、おそらく今回のツアーが最後のチャンスかと思ったりもするのです…。

ファンとして不遜かつ寂しい発言ですが、自分たちも『チャンピオン』に熱中した1980年頃から40年以上の年齢を重ねてそれなりに老化しておきながら、大先輩のアリス当人に『あの頃』のパフォーマンスを求めても、それは勝手というものですね。
40~45年前に自分たちを熱狂させてくれたアリスが、今なお現役で当時の楽曲を歌ってくれる、そのことに感動と感謝を覚えます。

'21/12/25発売の新曲はこの2曲

全国ツアー云々については、実はまだ何も発表されていません。
ただ50周年の節目、昨年末のクリスマスに久々の新曲がリリースされました。1971年のクリスマスにチンペイさんとベーヤンとでアリスを結成した、記念日でもあります。
残念ながら昨年末の紅白歌合戦でのサプライズ出演等はありませんでしたが(勝手に妄想していた…)、この新曲リリースが今年のツアー発表のティーザー告知のように思えてならないのです。

2002(37)で結成した 18-strings のロゴ

もう一つ、
37歳から42歳頃まで、同級生3人でアリスをコピーしてオヤジバンドをやっていました。全国から有志が集い、まる1日アリスだけのトリビュートライブにも何度か参加してきました。
事情あってギターが弾けなくなり(またいつかお話しする日もあるでしょう)、しばらくはバンドも休止していますが、“御本家”が全国ツアーで復活!となれば、なんちゃってコピーバンドも黙ってはおれません(笑)
近いうち、そうしたお誘いが届いて、ギターは弾けなくてもなんらかの形でアリス・トリビュート祭りに参加できることを楽しみにしています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
面白いと感じてもらえたら、『♡スキ』を押していただければ励みになります!
曜日ごとに様々なネタでほぼ毎日書き綴っています。フォローやコメントいただけたらさらに嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?