プロ野球カードゲームDreamOrder、中日ドラゴンズデッキの想定について
はじめに
小林Pがnoteまで見始めたそうです。怖いね
まだ第1弾発売前で手探りなところもあると思いますが、確認がしやすいようにカード情報の発表時間は予め予告していただけると嬉しいんですがね……。
記事動画も出しやすいんでね。スタートデッキでスキが伸びたセントラルの時は毎日同じ時間に出ていたので全種判明までの期間がわかりやすく、予め書くことを決められたので早く出せたのもあるんですよ。
今回は敬語調で行こうと思います。前回までのが書き散らしなのですが今回ぐらいからちょっと記事っぽさ出そうと思います。
画像サイズがどうやっても合わせられないのでそこが主に難点です。カードリストが公開されればこの問題は解消されると思うので今だけです。
ここからが本題
ついに各球団のSRも出揃い、めっちゃ捕手が多くね?やや有識者の間では盛り上がりを見せるドリオですが、やはり皆が話題にするのは「どの球団でデッキを組もうと考えているか」。冬休みのガキのごとく盛り上がるこの感じは初動前だからこその賑わいです。
プロ野球での自分の贔屓チームを組む者、強いカードやデッキを研究し球団を問わず組む者、別ゲーのデッキ数まで数えスリーブを大量予約する僕様々な人がいますが、贔屓外のチーム、ましてやセパ1個ずつなんてやつは僕くらいでいいです。どうせ12個デッキ持ってるやつになってんだよ数カ月後には。
というわけでございまして、2つのデッキについてのふんわりとした考察をしていきたいと思うんですけれども。
不確定要素や願望を多分に含みますのでご閲覧に際しましては是非とも温かい目で見守っていただけたらなと思います。
中日ドラゴンズ
上振れ最強、下振れ最弱!?「手札3枚以下」で限界の戦いに挑め
まずは中日ドラゴンズのSR3枚を紹介します。全部は使わないと言うかコストの関係で使えないけど。
岡林勇希選手
ライデル・マルティネス選手
小笠原慎之介選手
以上の3枚。このゲームの前提として投手コスト5なので先発コスト3と抑えコスト3は両立できない。正直この辺のルールは確認が数割しか進んでいないため、今後の更新が待たれますね。
そのため先発がコスト3なら抑えにコスト3はいない、逆もしかりという情報を1弾環境では相手に与えることになってしまいます。
ここが弱点だと考えます。
またドラゴンズの選手は「手札が3枚以下なら」を条件に持つ選手が多く、ギリギリの枚数、或いはアウトカウントを増やしての温存策で戦っていきます。
先に守備をして手札を減らしたいので後攻を取りたい寄りのデッキですね。
岡林選手と中日ドラゴンズのチームコンセプトについて
岡林勇希選手の能力はスタートデッキ(ホークス)収録の「周東佑京」選手が持っていたようなアウト置換能力と、1打席中に2回まで手札を捨ててAP+2する能力です。
これは後続のバッターの
この辺りの能力をいち早く起動するための補助を兼ねています。実際自分の初手が6or7枚のとき、岡林選手の効果とサポートで3枚程度消費すれば次の打席開始時のドロー込みでもサポート枚数によって先行でも確実に3枚以下になります。
ただし、これはやむを得ず先行の場合の話。後攻できっちり守備をして手札を使っていけるならそれに越したことは有りません。
この効果はミート強振、宣言しない方でもAPが増やせるため実際結構強いです。これに加えてコンセプトの手札3枚効果を補助できる、この路線で行くならずっと使われるカードだと思っています。
肝心の後続の性能ですが、コスト1で破格のAP6、強振判定+2を叩き出す石川昂弥選手、手札3枚効果とコスト1でようやく他ポジションのバニラ相当に戻るがAP4がだいぶ弱いこのゲームでは割と大きい木下拓哉選手、条件達成しなきゃ1コスが無駄になるだけの高橋周平選手ですね。
コストが1つ下相当の能力から条件達成で1.5コスト相当くらいの能力になる、といった感じ(判定強化は同じところを同じ文章で+2すると+1の時よりちょっとコストが重いようですので)。石川昂弥選手はブースターパック収録なのかなぜかもうちょい強い。2コスト上までは出てないにしても攻撃性能が3コストのスタートデッキ収録「岡本和真選手」と同等になるので体感1.75コス上くらいはあります(比べるとサポートDP-1なので一概には言えないがコスト2にしてサポートDP2を得ても正直そんな美味くないのでこれでいいと思います)。
これらはすべて採用してコスト6。このゲームでは野手を10コストまで採用できる(ただし、今後チームカード次第で変更できる可能性がある)ため残り4コスト。
彼らのポジションはそれぞれ捕手、一塁手、三塁手、外野手のため二塁手、遊撃手、外野手2枠、DHの自由枠で合わせて5名ほどですが、上で紹介したライデル・マルティネス選手がコスト3であることやスタートデッキの中継ぎ、祖父江大輔選手がコスト0であることを考えるとそこを補うための2コスト以下の先発、1コストの中継ぎ等が収録される可能性が高いため多分野手の全ポジションはブースターパック第1弾のカードだけでは埋まらないと考えます。(難しい話は省略するとして選手カードはSR2R4C5の11枠と思われ、このうち既に判明しているカードと上記の推察が正しいならマジでギリギリ。他球団の判明カードの互換があると考えるとコスト2中継ぎやコスト1先発の収録可能性も十分にあるため。何なら枠が5つあったとしてここを埋めるようにピンポイントで全部収録されると第2弾シングルでええかってなるだろ?)
そのため今回は他球団の判明カードのうち、チームコンセプトに関わらないカード(主に門脇とか門脇とか門脇)にはドラゴンズ版があるものとする。門脇誠BIGLOVE……。
架空のデッキレシピ
架空といえば、彼らの本拠地では空に架かったはずのアーチが壁に消えることがあるらしい。
オーダーデッキ野手編
但しカッコ内は補足 能力が書かれていない選手はここまでで画像を貼っています。
外野手 岡林勇希選手(CBP01-D02)
今回のデッキの中心。採用しないなら普通に手札3枚効果全部抜いたほうがマシです。指名打者 秋山互換選手(元カード:CBP01-C04)(コスト2/AP6/強振2/強振2/強振+1)
流石に素のAP6が1枚もいないというのは、マズいので。以下、長くなるので後述します。※1三塁手 石川昂弥選手(CBP01-D04)
岡林~石川ラインで点を取っていきます。実際の野球とはやや打線の考え方が異なる点に注意が必要です外野手 長野互換選手(元カード:CSD04-G09)(コスト1/AP5/強振2/強振2/ミート+1/覚醒時AP+1)
ギリ警戒されうるレベルの覚醒効果を持ちます。本当は強振版がいたら良かったけど現在公開されている中では見つけることが出来ませんでした。相手が勝負師を使いたいタイミングを増やしつつ性能を担保されているのが強みです。
あくまで前3人の後詰めなので点が取れなさそうだったり2アウトから石川昂弥選手ホームランで1点のような展開なら何も出さない、みたいなことも適宜していきたいです。一塁手 高橋周平選手(CSD06-D07)
ミートによるクラッチを狙っていきたいところ。この打順で相手にミートサポートを振らせることで返しの攻撃のカードを絞ることが出来ます。捕手 木下拓哉選手(CSD06-D04)
この辺になってくると2イニング目、岡林選手の能力抜きにして手札3枚しか持ってない可能性がままあります。この選手の打順が終わったら投手交代を考えるといいでしょう。二塁手 外崎互換選手(元カード:PSD05-L07)(コスト0/AP5/強振2/ミート2)
覚醒用をピン刺しする程度で済ませるコスト削減用バニラ。採用を少なくすることでサポートの低さも軽減できます。外野手 森下互換選手(元カード:CSD01-T10)(コスト0/AP5/強振2/強振2
上に同じ。遊撃手 門脇互換選手(元カード:CBP01-G05)(コスト1/AP4/ミート3/ミート4/ゲッツー能力)※ゲッツー能力は公式も使っていた略称です。
各球団入れない理由が特に見つかりません。3イニング制で9個のアウトのうち2つ取れる可能性があるのはデカすぎてザレヴサエルもびっくりしてます。
打線、組んでみたら現実っぽくなるもんだなあ、と。二遊間の選手はある程度守備寄りに作られているようなのでその影響でしょうか。
※1 AP6は打撃主要三部門を取った選手に与えられていそう。
ここまで判明しているAP6はセでは大山、秋山、牧、岡本、坂本、村上。パでは頓宮、森、柳田、近藤、浅村(敬称略)
上に上がっていない球団では、ドラゴンズにはビシエド選手等が、マリーンズにはポランコ選手等が、ライオンズには中村選手が、ファイターズには松本選手がそれぞれ主要三部門のタイトルを獲得しているので、AP6での実装に期待が持てます。
大山は最高出塁率なのか、優勝補正なのか、スタートデッキの顔は流石に大山だろう的なやつ(最初期特有の設定のブレ)なのかわかんないです。
最有力説としては阪神にだけ現役で打撃主要三部門を取った選手がいないための救済措置なのではないかということです。俺が調べた感じいないと思うので。
そしてハムはよりによって球団唯一の三部門ホルダー松本剛選手をAP5のSRで実装しました。マジでどうするんでしょうか?
オーダーデッキ投手編1(SRライマル版)
オーダーデッキの上限までしっかり6枚積めるように、スタートデッキの小笠原慎之介選手は抜きますが、このデッキにはこの球団でしか起こらないような問題が発生していたため野手のスタメンはそのままの小笠原採用版を2として追記します。
先発 青柳互換選手(元カード:CBP01-T03)(コスト2/DP6/先発6/ミート3/ミート3)
互換ばっかじゃねえか。相手のターンを手札4枚スタートで耐えるには判定弱化が絶対に要ります。来なかったら小笠原採用版書くことになるので来てください。中継 祖父江大輔選手(CSD06-D02)(コスト0/DP5/中継ぎ2)
メインに刺さないのでコスト0の中継ぎでDPが5しか無いということを覚えていれば問題はないです。中継ぎでなければ入れ替え候補筆頭なのですが、現状のルールではオーダーデッキの空きがめちゃくちゃあるため中継ぎはとりあえず入れておきましょう。中継 岩崎互換選手(元カード:CSD01-T02)(コスト1/DP6/中継ぎ3)
スタートデッキでは標準的な163型の中継ぎです。ここもメインには刺さないので覚えておかなくていいです。
今更ですが互換選手は元カードのカードナンバーを早くするようにしています。但し今から下に書くカードはこのルールに反します。抑え R・マルティネス選手
カードゲームでも最強。手札がなくなっても尚強い、パワーの化身。ピッチャーでお祈りせなアカンのが怖いですがロッテなんて手札3枚効果すらないバニラの抑え383渡されてますからね。言いたいことはシンプル。第1弾のうちから上位互換ってどうなのブシロードさん。抑え 互換・マルティネス選手(元カード:CSD06-D03)(コスト1/DP7/抑え2)
ちょっと田所・バーニングみたいになっちゃったな。上述した問題の正体。スタートデッキの抑えとブースターパック収録の抑えが困ったことになんと同名。同じ名前のカードがオーダーデッキに入れられない都合、同型で別の名前のカードである必要がある。これが来ないともうシンプルにしんどい。野手は結構考えて書いたのに投手編がガバガバすぎる。他に抑えいなかったのか?ライデルと同格は流石にいねえか……。
一応藤嶋と勝野が2人合わせて5Sしているのでこのどっちかでどうにかなりませんか。
スタートデッキの抑えは確か全部この性能です。2コスコモン抑え
上と合わせてどっちかは来て欲しい。2コスの抑えが今のところRの田口選手しか判明していない上に田口選手はスタートデッキの抑えから手札が1枚増えて判定弱化+1です。
これの弱い版。バニラでいいからサブプランを取らせてくれよと言う願い。
補足
投手交代プランは
A:青柳互換-祖父江-マルティネス
2-0-3で5コストを使うパターンです。
メインプランなのですが祖父江選手のDP5が弱点なので相手のAP6の打順を終えてからの交代を目指して投げていきます。
B-青柳互換-(祖父江)-岩崎互換-上で5or6のやつ
2-1-2です。
こっちは先発以外メインに刺さないのがサブプランたる所以。
3回ゲーム開始時にはタイムポイントがあるため、基本的に投手交代は1回余るゲームです。それを活かすために中継ぎのところで相手のAP4に祖父江選手をワンポイントすることを目指して投げていきます。
一応、ここまでで欲しい互換カードのうちR相当のものは収録枠に収まるようにしています。そんな都合よく来ないと思うので発売されたら「発売前に考えていたこと、結局こうなった」でもう1記事出せるって寸法よ。
メインデッキ1
メインデッキを30枚に収めるのが面倒だけどスタートデッキのマジで偉いところは複数買いしなくて良いように全選手4枚入れてくれてるところです。
カードナンバーに指定のない場合、すべてオーダーデッキに入れているのと同じカードです。
選手カード
岡林勇希選手×1
秋山互換選手×3
石川昂弥選手×3
長野互換選手×3
高橋周平選手×1
木下拓哉選手×2
外崎互換選手×1
森下互換選手×1
門脇互換選手×3
青柳互換選手×3
R・マルティネス選手×2
以上23枚。
戦術カード
勝負師×3
ミートバッティング×2
内野警戒×2
以上7枚。
採用枚数の理由(ここでは早口で喋るため敬称略)
まず岡林ピンですが、そもそも勝負師出しながら手札捨てたらまあ勝つのにフル投入する必要はないです。打順が1巡したときや、サポートの外野DPが欲しいときに切りたいですね。一応同じくピンの周平選手も合わせてミトバ2枚でケアしています。
2.3.4番とゲッツー能力持ちの門脇互換、先発と相手の覚醒無効にできる勝負師はフルです。ここに力を入れないデッキは多分第一弾では存在しないでしょう。
守備でも仕事ができるキノタクは2。78まあ守備もやってくうちに6.7.8番の大体どれかは引いてます。
判定弱化による事故狙いがある程度できるので外野はちょっと薄めです。その代わり覚醒や本領発揮で切りたい門脇互換選手と石川昂弥が居る内野を厚くするための内野警戒2です。ここは調整枠として使います。ライデルがミDPなので1枚外野警戒にしても良いのかなあとは思っています。
抑えは2です。抑え登板までに基本的に山札1巡しているので、抑えをフル投入する必要もまたないです。アウトエリア落ちケアくらいの意味合いですね。
オーダーデッキ投手編2(SR小笠原慎之介版)
ライデル問題がなければこっちは書いてないんだよね。
ライデルがすごすぎるんだよこのチームは。
投手編1とは欲しい互換を変えています。
先発 小笠原慎之介選手
常時-1と被得点圏時更に-1。これにより強振の判定強化を持たない選手では得点圏でホームランが打てません。3コスには3コスなりのやべー強さがある。中継 祖父江大輔選手
TP1余りゲームで0コスなのが強いってのはさっき言った通り。変わらずAP4にワンポイント。中継 岩崎互換選手
3+1+1+0の形を組むにあたってのメインパーツ。中継 入江互換選手(元カード:CBP01-DB04)(コスト1/DP6/中継ぎ2/判定-1)
この互換が出た場合には多くのデッキの入れ替え候補となるであろうカード。1コスト多い代わりに引ける手札が2枚多い中川皓太選手など上位種などもあるため互換が出そうだと考えます。抑え R・マルティネス選手(スタートデッキ版)
17222、最初のうちはめっちゃ見るんだろうなという。
このデッキではメインプラン。ブースターパック版がヤバいだけで田口互換が配られたデッキや抑えSRがいる他のデッキを除けば皆これ使うしコストの都合上そういうデッキにもこの型はサブプランとして入ってくる。
補足
実はこっちのほうが強い。
メインデッキ
選手カード
岡林勇希選手×1
秋山互換選手×3
石川昂弥選手×3
長野互換選手×3
高橋周平選手×1
木下拓哉選手×2
外崎互換選手×1
森下互換選手×1
門脇互換選手×3
小笠原慎之介選手×3
R・マルティネス選手(スタートデッキ版)×1
以上22枚。
戦術カード
勝負師×3
ミートバッティング×2
フルスイング×1
内野警戒×2
以上8枚。
採用枚数の理由
こっちはライデルがピンです。スタートデッキの方はサポートDPが高くないため切ってもなあみたいな状況が多発しそうなので。
戦術カードは自由枠すぎますがフルスイングを採用。大事に使いましょう。
終わりに
発売前のカードゲームの妄想構築録は自分でもエグいことやってんなと思いますが、まあ大体固まったので都合よく互換が来ればこんな感じです、と。
明日は193に行ってみようと思います。他の有識者の方々も来られるそうなので話のネタになればと思いこの記事を書きました。
発売まで2週間、めちゃくちゃ楽しみです。
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