新しい独立のカタチ
ついに営業許可書が手元に来ました!!
これを見て、何度ニヤニヤしたことか、、、笑
だってね、4年越しだもん。
そりゃあ嬉しくてたまらないよ😂✨
パン職人の独立って、「修行してた店を辞めて店舗を構える」っていう形が一般的なんじゃないかな?
でも今回私が取った形は、「今の店で働かせてもらいながら、定休日に厨房を間借りさせてもらって通信販売をする」という形です。
飲食店の間借りはよく聞くけど、パン屋の間借りなんて聞いたことないぞ!笑
ホントは店舗を持って独立したかったから、自分の技術不足で独立を延期するって決めた時はやっぱりショックだったなぁ。
でも、自分の目的は「店舗を持つ事」じゃなくて「自分のベーグルを通じてお客様に笑顔になってもらう事」だと思ったんです。
だから、なんとか販路を作りたくて、ダメ元で「店の厨房を貸してもらえませんか?」って店長さんに聞いてみたら、「俺も同じ事考えてた」って言ってくれて定休日に借りられる事になりました。
「独立するなら、できるだけリスクは下げた方がいい。
いきなり店を持つんじゃなくて、この店で働きながら通販という形で始めて、その間に技術や知識を身に付けて、少しずつお客様を増やしていって、いずれ店舗を持つっていう起業の仕方もアリだと思う。
西野さんのサロンに入っててたくさんの人と繋がってるなら、それを自分の強みにした方がいい」
みたいに言ってくれたんだよね。
店長さんはパン職人の前に別の仕事をしてたから、考え方が柔軟なところがあるんです。
普通、パン屋の厨房なんて借りられないよ、、、😭
だから、そういう機会を与えてくれた店長さんには感謝しかありません。
「独立」とか「起業」っていうとすごく大きな事だけど(いや、その通りなんだけど。笑)、いろんなやり方があっていいと思うんだよね。
女性でも、子供がいても、人生でいろいろあっても、夢は諦める必要ないと思う!笑
「こういう形もあるよ」って、今頑張ってる人に伝えていけたらいいな。
いや、伝えてく!!笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?