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働きながら世界一周-アジア編-

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働きながら世界一周旅をしています!アジアの各都市を巡った際の旅日記のまとめです。
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#ひとり旅

無秩序だけど、やさしさと信仰に溢れた町、ネパールカトマンズ【DAY1&2】|働きながら世界一周

ついに、世界一周旅行が2024年4月15日(月)から始まった。 今日は2日目の夜。 疲れもあって、眠気と頭痛で文章を書ける気がしなかったので、先ほどアーユルヴェーダのマッサージを受けてきて、スッキリした状態でパソコンの前に座っている。 ちなみに60分コースで、4000ルピー。日本円で5,000円くらい。 足先から頭まで全身やってくれて、この内容だったら日本だと10,000円くらいはしそうだから、かなり満足度は高い。 オイルが温かくて、手の摩擦で体の表面も温めてくれるから、

古の神が住んでいる!カンボジアシェムリアップ【DAY11-13】|働きながら世界一周

タイから国境を越えて、カンボジアにやってきた。 日本ではあり得ない、陸路での国境越え。これから何回も経験すると思うけど、一定の諸手続きと数十歩歩けば国が変わるなんて、不思議な感覚だ。 さて、カンボジアのシェムリアップに3泊4日の滞在をしていたわけだが、私は初日でカンボジアのことが好きになった。人々の優しさやホスピタリティと、本当に古の神が住んでいるんじゃないかと思うくらい、そこだけタイムスリップしたような、偉大な遺跡の数々、そして美味しいご飯。遺跡は、本当に神様が住んでいる

壊れゆくものと偉大なる自然-シェムリアップからプーケットへ-【DAY14-16】|働きながら世界一周

カンボジア、シェムリアップの計4日間の滞在はあっという間に過ぎ、ついに最終日が訪れた。 最終日は13時の飛行機で、バンコク経由でプーケットに向かう予定。プーケットは2泊3日の滞在予定で、久々のダイビングの予定がある。 そんなこんなでカンボジアからプーケットまでの旅路と、プーケットでの出来事を書いていきたいと思う。 1.居心地最高のホテルとのお別れ カンボジア最終日、朝7時集合で、トゥクトゥクお兄さんのPichが迎えに来てくれて、遺跡を2つ巡った後に、空港に連れて行って

美しい北部の街、チェンマイ&ルアンパバーンで小休憩【DAY17-22】|働きながら世界一周

色々アクティブに動き続けていたせいなのか、ワクチン接種による副作用なのかわからないが、ここにきて初めての体調不良。 やっぱり体が資本なので、体を大切にしないとと思い知らされた。 ちょうど5月1日から6日の日程で、プーケットから夜行バスでバンコクへ、そして、バンコクから夜行列車でタイ国有鉄道に乗りチェンマイへ、さらに飛行機でラオスのルアンパバーンに移動した。 チェンマイは、タイの中でもとても小綺麗で洗練されていて、落ち着いている街で、街を歩くだけで楽しかった。 ルアンパ

ハノイからホーチミンへ、ベトナム南北縦断の鉄道浪漫旅【DAY23-26】|働きながら世界一周

今回の世界一周旅行で、ベトナムは元々行く予定になかった。 ただ、急遽日本に帰る日程が早まり、次に行く予定だった中国のビザの関係で再入国はできない事情もあり、帰国後の旅程に中国をずらしてベトナムに寄って帰ることにした。 ベトナムといえば、新宿に好きなフォー屋さんがあってよく通っていた。高専のときのクラスメイトはベトナムの国を代表する秀才の留学生だった。最近は経済発展もすごくて、日系企業も多く拠点を持っていたり、アパレルの生産拠点になっていたりもする。 何かと近いこともあっ