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読書ハック

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あなたの読書に対するモチベーションをささやかながら後押しします。
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#読書感想文

「真似する対象」はあっていますか?

さまざまな本に触れ、 さまざまな文章に触れ、 物事の上達には「真似」することが大切だ ということがわかりました。 最近では、どんな自己啓発や モチベーション関係、 ビジネス書の本にも 「真似すること」の大切さは 解かれていますよね。 「真似する対象」を間違えれば、 上達への近道どころか、 遠回りになってしまいます。 私が後悔した話をします。 私は、読んだ本の良さと、 読書することの喜びを 少しでもたくさん伝えたく、 ライティングを上達したいと思っています。 そのた

即効性が欲しければ、『百聞は一見にしかず』

読書が楽しくなってくると、『知りたいことがあれば、ネットで下調べをして本を読む』が習慣になってきます。 もちろん、本を読むことで、深い学びを得られたり、教科書的に基礎から学べたりして、メリットは大きいです。 しかし、もし知りたいことや、悩んでいることに対して、即効的な解決策が欲しければ、専門家に飛び込むのが1番です。 身体の不調から学んだ『百聞は一見にしかず』なぜ、百聞は一見にしかずなんて言い出すのかというと、身体の不調に関しては、本を読んでも治せなかったからです。

すべては腸のせいだった

最近少しお腹の調子が変わりやすく、 昔に比べるとえらくナイーブな胃腸に なってしまったように感じるため、 こちらの本を読むことにしました。 ざっと読んだ印象だと、 腸に関するお話がたくさんあり、 為になるお話も多かったです。 その中でも、『腸もれ』、 いわゆるリーキーガット症候群の話を読んで、 これまでに読んだ食事法やオートファジー、 健康法の内容が繋がり、腑に落ちました。 これまで読んだ オートファジーや食事法の本では、 糖や人工的な食物を取りすぎたことにより、 体内

すぐに元気になりたい貴方へ

2019年に発売され、 話題となった書籍。 ローランドさんの、 『俺か、俺以外か。 ローランドという生き方』 失礼ですが、 特に期待もせず、読み放題に 含まれていたので読んだところ・・・ \\めっちゃ心が救われる・・・!// 他人の価値観で生きても、 幸せになることはできない! そんなこと、 わかりきっているけど、 どうしようもない。 そんなあなたに、 ローランド様(!)の言葉を お送りします。 自分なりの哲学を持つことの大切さ困ったときや、つらいとき、 それ

親は子供と一緒に成長する

よく耳にする、 「子供と一緒に成長する」 という言葉。 まさに、 その言葉を忠実にドラマにしたような そんなエッセイに出会えました。 最近2作目が出たことで 話題になっている、 ブレイディみかこさんの、 『ぼくはイエローでホワイトで、 ちょっとブルー』です。 ブレイディみかこさんご本人と、 アイルランド人の旦那さんとの 間に生まれたお子さんがと ブレイディさんご本人が、 人種差別、貧困、ジェンダーといった 社会的な問題と格闘し、 悩みながらも、前向きに、 大きく成長し

優先順位をつけ、やめることを選択すること

ゆるふわミックスさんの記事を拝見して、 ✔️優先順位をつけること ✔️何かを始めるためにはやめる必要があること を改めて実感しました。 やりたいことがあるけれど、 時間が足りない・・・ 全てできない・・・・ そんなあなたへオススメの記事です。 ◇ ◇ ◇ ゆるふわミックスさんは、 親族の方との時間を優先するため、 これまでされていた仕事を減らされました。 仕事をされる時間を減らした結果として、 家族との時間が増え、 さらにインプットやアウトプットの時間を 増やすことに

次に読む本をインスタで探してみる

こんにちは! 本を読み終わったときの一時的な悩みとして、 次は何を読もう?と思うことがありませんか? まとめて数冊の本を買って、 次に読むものが決まっている場合は 問題ありません。 しかし、毎回そうというわけには いきませんよね。。 そんなときは、 インスタを活用してみてください! 各出版社のWebサイトでも 書評やコラムを拝見でき、 次の本を探すのに便利ですが、 コラムを読むのに時間がかかりますよね… そんなときにインスタが活躍します。 そして、インスタでの本の探

読書はスキル。読書は積み上げ。

7年ぶりにトライしました、 ドラッガー!! 初めて読んだのは大学生の頃。 課題だったから読めたけど内容は、 イマイチわからず、ただ文字を読んだだけ。 4年前に読んだ時は、 言葉1つ理解するのに時間がかかり、断念。 今は、1/3程度読み終わりましたが、 なんと以前よりもスラスラ読めています。 2つの理由で読めるようになりました。 1つは、読書の習慣がついてきて、 読書に対するアレルギーが無くなった ということ。 もう1つは、 古典に挑戦するときの方法(スキル)を 知