第五章 プロポーズ、彼女と私

thanks giving 36です。
今日は彼女と私の話をしたいと思います。

付き合い始めて、3年の月日が経ちますが、
実は2年目のクリスマスにプロポーズをしました。

ちょっと高級な鉄板料理屋さんで、贅沢な料理を嗜んで、サプライズを準備しました。

彼女の好きなティファニーのダイヤの指輪を準備。給料2ヶ月分くらいの予算で。笑

無事、受け取っていただき、
こちらとしてはサプライズ!プロポーズ成功!

…と、思いきや
未だに籍は入れていません。

できてない理由は、
両親に挨拶ができてない。
子どもが保育園在籍中に名前を変えるのは、子どもが可哀想だ。

ということと、

それ以外にも、家族ということになると、彼女からいくつか条件を言われました。

①お金は全部彼女が管理すること
②子どもは作らない
③家は彼女の家に引っ越しし、生活をすること

お金の管理に関しても、元旦那がルーズだったので、私が管理して、あなたのお金で生活費を賄い、私のお金は私のお金。なんですって。

今まで付き合ってきて、お金の使い方に不安要素はないでしょ?
私は過去苦い経験してきたから、安心したいの。
が、彼女の言い分です。

自分からしたら、給料って仕事する上での一つのモチベーションなんですよね。
少しでも多くの給料もらえるように頑張ろうと思ってますが、それを自分だけに使うということは考えてないです。
私の提案は生活費を渡すから、自分のお金は自分で管理させて欲しいと伝えました。
しかし、それだったら家族にはなれない。と、はっきり伝えられました。

共働きなので、それぞれが管理して、お互いが負担し合って、助け合いすればいいじゃんって思うんですけど、それじゃあ納得しないんですって。


元旦那さんとの間に子どもが2人いることは以前のnoteで書かせてもらいましたが、子どもは2人で満足でしょ?と言われました。もう子どもを産むつもりはない。と。
いや、私の人生の夢なんです。自分の子ども。
自分が産めるなら、自分で産みたいと本気で思うんです。無類の子ども好きなんです。

確かに彼女の子どもたち、めちゃくちゃかわいいです。
立派に成長してほしいし、たくさんの思い出を作ってあげたい。

でも、それを自分の子どもにも経験させたい。
自分のエゴなのかもしれませんが、自分のDNAを持った子どもが欲しい。


彼女は元旦那さんとの間に持ち家を購入しました。なので、その家に住むことが条件。

100歩譲って、それは良いです。

でも家にも憧れはあるんです。
基本、和が好きなので、昔の日本家屋みたいな家がかっこいいなぁとか、リビング通らないと2階に上がれないような間取りにしたいなぁとか、いろいろ理想を挙げるとキリがありませんが、家にこだわりたいと思っています。

また、今自分が生活している家具や趣味(本とか自転車とか)は、基本的に持ち込まないで、と言われています。
思い出の詰まったものもあり、「え?捨てるの?」と聞くと、レンタル倉庫借りたらいいやん。だって。

自分が決めてない、選ぶことも許されない
生活する場所、モノを私は選択するべきか。。



結婚ってハードル高いんだな、と思いました。
正直、このまま結婚してもいいのか、悩んでます。
自分の人生、好きなものを全て犠牲にしてもいいのか。

自分の時間を持とうと思えば持つことは可能ですし、許してくれます。
そこは理解してくれてるなぁと思うんですが、上記条件は譲る気ないみたい。。



そんなこんなで、籍を入れるのは、ちょっと待った状態です。

結婚された方々は、このような条件を話し合いしたときに、相容れないときって諦めている人が多いのかな?

自分に負い目があるなら、受け入れますが、彼女の条件をそのまま丸呑みすることは、正直私にはできません。

また、婚約指輪をプレゼントしましたが、女性はもらったらお返しとかってないものなんですかね。
私にはなにもないです。
これは、受け入れてもらえたと思ってましたが、実は受け入れ拒否ってこと!?

ちなみにこの前のクリスマスは、高級時計を要求され、購入させられました。
去年の約束で、早起き頑張ってたら買ってあげると伝えて、頑張れてなかったのに。
買ったら頑張るんかなと思ったら、最初だけ。。三日坊主。

時間管理がちゃんとできない人に、
高価なものを要求してくる人に、
お金の管理なんてできるわけない。と、私は思っています。

自分の使えるお金を増やして、今している我慢をしたくないんだけなんじゃないかと思います。

今、本当に結婚するべきなのか、
そもそも付き合いを続けるべきなのか、
すごく悩んでいます。


お読みいただき、ありがとうございました。

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