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LAKEシューズは1年位使うと履き心地が最高になります!


一般的なレーサーシューズは真面目に使うと1年経過した辺りから性能が落ちてくるものです。足に対する馴染みが出てくるものもあるのですが、大抵はヒールの剛性が落ちてきて緩く感じてくるものです。

LAKEシューズの場合は早くて1−2ヶ月、大抵の場合は半年位すると足に対する馴染みが最高になってきます。正しいサイズ出しをされたものは、納品時伸ばしたり等の調整もしますが、最高の補正具は「自分の足」です。
適切にサイジングしたシューズの場合、最初から「お!コレ完璧じゃん!」という場合もありますが大抵の場合「どこか何となく当たってるなー」と言う感じがある期間続いたりもします。
革のシューズは段々と使っているうちに伸びていきます。「当たってるな」と感じる箇所が馴染んでいくのですが、ポイントストレッチャーはその辺の細かい伸ばし方がし辛いのです。大きく革を動かすのは得意なのですが、細かく繊細な辺り加減の調整は「足」には敵わないのです。

大体半年経過した辺りになると「これこれ!足にピッタリで気持ちいい!」と言う感覚になります。他のシューズ履くと「良いんだけど。。。なんか合ってない」みたいな違和感すら感じるようになります。
そうなるともう「履きこなしたLAKEしか履けない」みたいな感じになりますよ。
勘違いしてはいけないのは「LAKEの足になる」のではないという事。
「LAKEがキッチリと足に合わせてくれて、それを知ってしまった」という事なのです。これが出来るのは天然皮革のLAKEならではですし、その状態まで使い込むと大抵はヒールカップが緩くなり始めてしまうのです。LAKEはそのタイミングで「慣らし運転完了」と言った感じで、そこからが本領発揮!
正直表面の皮革が削れたりしてくるのですが、革用の補修剤などでも直せますので(サンクスサイクルラボでは作業としてお受けしています)

最近気がついたのですがLAKEを愛用してるライダーやアンバサダー達の写真表皮がボロボロだったりするでしょう?あれは、通常のシューズより長寿命が故に、表皮が傷だらけになるタイミングで「最高の使い心地」の状態を維持するからなんですね。

確かにCX332や403は結構良い値段します。でも長く使える高品質のシューズに出会えるなら最高だと思いませんか?サイジングや用途別のアドバイスもしますのでご興味がある方は是非ご相談ください。
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