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今後、理解しておいた方が良いと思うこと

IoT(Internet of Things)
マイニング
・ブロックチェーン
この3つについて簡単に解説します。

 

 ・IoTは(Internet of Things の略)、簡単に言うと、インターネット経由でパソコンだけではなく、スマホ、自動車、家電、工場の機械など、さまざまな分野でインターネットを使用して、情報を送受信し、モノの制御や検知したり、把握したりできることを言います。 
 具体的には、自動車の自動運転や、スマホと家電を接続させることにより家電をコントロールしたりしているのがIoTの技術です。 
 現在、日本のIoT市場ではNTTやKDDIが市場を独占し、NTTに関しては約1兆円の利益が出るほど巨大なマーケットです。
 よくCMではIoTとか見かけたりしませんか?
実際の生活の中でインターネットがない生活は考えられないといっても過言ではないほど、今後、IoT技術はさらに進化し、加速していくと思われます。

 この技術がどうこうっていう訳ではないですが、現在はインターネットがモノに接続されていて、IoTによって管理したりコントロールしたりして、便利になっているんだなぁといった感じです。

 ・マイニング(mining)について
マイニングとは、日本語では「採掘」という意味です。でも私が言っているマイニングはそうではなくて、「仮想通貨ビットコインの取引データを承認する作業」のことをいいます。
取引データを承認?なんじゃ?ってなると思います。

このビットコインの取引の詳細や、ブロックチェーン技術の詳細を話すとめっちゃ長くなりますので割愛させていただきます。

 とりあえず、私が言いたいのは「仮想通貨のビットコインの取引データを承認する作業」マイニングを行うことによって、マイニング報酬がもらえるということです。この報酬が肝となるのでしっかり覚えておいてください。

なお、マイニング報酬は結構な高額で、調べたところによると、
10分毎に送金取引をまとめてチェック、承認したとしたら、1ビットコインが70万円なら10分間に875万円もらえるらしいです。
すごすぎますよね・・・笑

なのでマイニングで得られる報酬はとても魅力的なため、世界中のマイナー(マイニングを行う人)が競うようにしてマイニングに参加しているそうです。

 ・ブロックチェーンについて
ブロックチェーンはもしかしたらどこかで聞いたことあるかもしれませんが、少しだけどういう技術なのかを説明します。
 一定期間の取引データをブロック単位にまとめ、コンピュータ同士で検証し合いながら正しい記録をチェーン(鎖)のようにつないで蓄積する仕組みです。
要約すると、取引データを1つのコンピューターで管理するのではなく、複数のコンピューターで管理して、例えば、もし1つのコンピューターでデータ改ざんが行われようとしても、他のコンピューターの正しいデータが存在するため、改ざんや不正取引ができないという仕組みです。
 コンピューター1つだけで収集管理するのではなく、他のコンピューターにデータを分散していることから、分散型ネットワークと言われています。
 
 1つのコンピューターで管理すると、どうしてもデータ容量の大きい大規模なコンピューターが必要となるが、一方、ブロックチェーン技術を使えば、分散させているので、大規模コンピューターは必要なく、管理者も一人ではないため、取引データを安全に保護できます。
 ブロックチェーン技術はコスト面でも、安全面でも、優れた管理システムだといえます。
 そして現在のビットコインや、NFT(非代替性トークン)はこのブロックチェーン技術によって成り立っています。

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