ホームページにGoogleインドアビューを入れることのメリット・デメリットは?

最近、コロナの影響もあって、
WEB系に力を入れる企業さんが増えているようです。

私が関わらせていただいている企業の担当者の方から
Googleの360°ストリートビューをHPに入れることを検討しているけれど、
どんなメリット、デメリットがありそうかというという
ご質問をいただきました。

目的は、信頼度を高めることだそうです。

Googleインドアビューを入れることのメリット


まず、メリットとしてあげられる点は、次のような点です。

・様子や雰囲気をイメージしてもらいやすくなること
・そして、様子がわかるので、安心感と信頼を得られやすい
・撮影費などの初期費用のみで半永久的に掲載を続けること


ちなみに実際に導入しているところでは、
以前よりもお客さんが増えたと答えた方が圧倒的に多かったそうです。
その理由は、「どんな状況がすぐにわかり安心できる」
という答えが多かったそうです。

また、Googleマイビジネスを登録することで、
Google検索でお店の名前を入れると、
店舗情報や写真、店内360度ストリートビュー画像を取り入れ、
Googleマップ上で目立たせることもできます。

Googleインドアビューを入れることのデメリット

一方、デメリットとしては、次のような点があります。
・撮影コストがかかること
・直接、売上(客数)に直結するかわからない
・検索上位が保証されてはいない


直接、お客さんがこれを見て選ぶということが想定されるのであれば、
確かに行く前にどんな場所かを見れると安心できますので、
それなりに効果はありそうです。

これによって、どれくらい売上に直結しそうかということと、
それに初期費用が見合うと判断するかの兼ね合いになりそうですね。


ちなみに初期費用(撮影料)は、会社によってまあまあ違うようです。

「最低でも19,800円(3箇所)掛かります」
というところもあれば、

「カメラマンとの契約料と技術料である撮影料を合算して割り出すのが一般的です。相場としては契約料が5万円前後、撮影料が1ポイントにつき1万円前後であるケースが多いようです。

最低でも3ポイントからの撮影が必要で、個室がある店舗は8ポイント前後、2フロアであれば15ポイント前後からの撮影が必要になります。そのため、おおよそ10万円〜20万円程度の予算が必要になります。」
と書いてあるところもある・・・。

結構、差がありますね。
この値段の差は、技術や人繰りの違いなのでしょうか、


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