タイの就労ビザをシンガポールで取得する方法
タイで働くには就労ビザと労働許可証が必要になります。
労働許可証は、雇用先が手続きをするので大丈夫なのですが、
就労ビザは、取得するのがちょっと面倒です。
と、言うのは、なぜかタイ国内で働くにも関わらず、
タイで就労ビザを取得しくにいようで、
タイを一度出ることを勧められることが多いのです。
私もいろいろ調べたのですが、
取得できない場合があるとか、
職員に賄賂的なものを要求されるとか・・・
と、こちらの都合でどうにかなるものではない
事態が起こることが多いということを知り、
(タイでは、公的な機関でもスタッフの人によって
対応が違うことはザラです・・・(^_^;))
結局タイ国内で取得することを諦めて、
シンガポールで就労ビザを取得しました。
タイ国外のタイ大使館で取る場合は、
日本(東京、名古屋、大阪)、ラオス、ベトナム、
シンガポール、マレーシアなどで取得できるようですが、
だいたいオススメの地域としては、
日本かラオス、シンガポールのようです。
ラオスは、就労ビザ用のツアーなどがあって、
それに参加して取得する人もいると聞きました。
シンガポールがオススメの理由としては、
就労ビザ取得のための提出書類が少ないことと、
シンガポールのほうが日本に行くよりも近いということです。
私がシンガポールで、
就労ビザを取得したのは、2019年の8月です。
それ以前は、Oビザ(タイ人配偶者)を持っていました。
私は就労ビザを取得するときに、
以前持っていたビザをキャンセルする必要があると言われて、
イミグレまで行ったのですが、
結局必要なかった・・・ということがあります。
言っている人もなんとなくの感覚で話す人が多いので、
(タイに住んでいる日本人がすべてそうとは限りませんが・・・)
自分のことは自分で守る必要があります。
また、いくつかのビザ代行業者に問い合わせてみましたが、
あまり状況に詳しい感じではなかったことと、
いかにもカモが来た~みたいな対応するところが多かったので、
自分で取得することにしました。
ここでは、シンガポールで就労ビザを取得する方法について
お伝えしていきます。
私はスムーズに取得することができましたが、
変更もよくあるようですので、事前に必ず確認するようにしてください。
シンガポール大使館にビザ申請する大まかな流れ
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?