ブダペストのポーカールーム事情

ポーカーを目的に旅行せずとも,旅先にポーカールームがあると知ればポーカーをしたくなるのがポーカープレイヤーの心情ではないでしょうか。ブダペストに観光に訪れたところ,ポーカールームがあったので覗いてみました。

Universum Poker
Lurdy Házというショッピングセンター内にあるポーカールームです。hpが整備されておらず,不安な印象がありますが,実際には活況でした。

卓数も結構あるようで,デイリートーナメント用の区域とキャッシュ区域に分かれ,キャッシュ区域だけで10卓程度ありました。

通貨はフォリントHUF (およそ0.003EUR)で,ステークは,100/100 (10%rake), 100/200 (同5%),500/500(同5%)が主でそれぞれ2,3卓ずつとなっています(いずれもNLH;平日22時〜2時頃)。もしかしたら週末にはハイレート卓が立つのかもしれません。

ボタンストラドル,UTGストラドルともによく見かけられ,2bb/2.5bbではなく,3.25bbなどでストラドルしてる人をよく見かけました。

フォールドするカードをショーしたいがために,3wayのフロップでフォールドしたのに(口頭で),リバー後のショーダウンまでカードを手元に持ってるおっちゃんなんかがいて興味深かったです。ちなみにプレイヤー,ディーラーがファーストネームで呼び合うような常連ばかりでした。

もしブダペストで暇な夜がありましたら是非ポーカールームに行ってみてください。タクシー乗り場も近くにあり安全に帰れますので。

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