タイ語Q&A~ที่นี่,ที่นั่น(ここ、そこ)とอันนี้,อันนั้น(これ、それ)の声調について
Q:なぜ、ที่นี่のニーは3声で、อันนี้のニーは4声になる?
タイ文字講座51日目に登場する ที่นี่,ที่นั่น と อันนี้,อันนั้น についてですが、
なぜ、ที่นี่のニーは3声で、อันนี้のニーは4声になるのですか?
同じ指示語の「ここ、そこ」でも前にとる ที่,อันによって声調記号が1から2へ変わる、ということでしょうか??
A:ที่นี่,ที่นั่นだけ「例外的に3声」と覚えよう
これは、声調が「変わる」と考えると、
また混乱してしまうので、
「ティーニー↘(ここ)」だけが例外、
と考えると良いと思います。
「○○ニー」のとき、基本はすべて4声の「」で、
「ティーニー↘(ここ)」のときだけ、例外で3声、
と、覚えておきましょう。
「○○ニー」で3声になるのは、
「ティーニー↘(ここ)」だけです。
理由はよく分かりませんが、
なぜか、そのようになっています。
そして、
「ティーニー↘(ここ)」以外の類別詞の後ろに着く時は、
すべて、ニーの声調は4声↗になります。
アンニー(このもの)
トヮニー(この服)
レムニー(この本)
…などなど、類別詞+ニーのときは、全部4声です。
この件については、入門の第36回でも少し解説していますので、またその時に復習しておいてください。
以上、よろしくお願いします!
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