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(#タイ文字部) Twitterの部活に参加してみよう

どうもこんにちは、でんいちです。

このたび、ツイッターで「#タイ文字部」という部活を立ち上げましたので、

今回は、そのお話をしたいと思います。


「タイ文字部」とは?


「タイ文字部」は、部活とは言っても、
実際に集まって何かをするわけではなく、

あくまでも、ネット上でのタイ語学習の活動です。


主な活動は、ツイッターというSNSを使って、手書きのタイ文字の画像を投稿する、

という、非常にシンプルなものです。


この記事を書いている令和2年現在、

「タイ文字部」はまだスタートしたばかりですが、

すでに多くの人がタイ文字部に参加し、

日々、「手書きのタイ文字の画像」を投稿してくれています。


なので、ネット上とはいえ、

とても活気のある部活だと感じています。


ネット部活のモデルケース


そもそも、「タイ文字」というジャンルは、

決してメジャーとは言えない、どちらかというとマイナーなジャンルです。

にもかかわらず、これほど多くの人が、タイ文字部に関心を持って、前向きに活動に参加してくれているのですから、

このタイ文字部は、ネット上の部活としては、

十分成功しているモデルケースだと言ってよいと思います。


タイ文字部の活動内容


タイ文字部の活動内容は、先ほどもお話ししたように、

タイ文字を書いて、その画像を撮影して、「#タイ文字部」のタグをつけて、投稿するだけです。

なので、「入部資格」というものは一切ありません。

タイ文字を書ける、あるいは書いてみたい、という人であれば、

それだけで十分、入部資格がある、ということになります。

タイ文字に関する知識や経験がなくても、全く問題はありません。

なぜなら、たとえタイ文字に関する知識がなくても、

ネットで検索したり、あるいはGoogle翻訳を使えば、

自分が欲しいタイ文字のワードを見つけ出して、模写してみることができるからです。


なので、慣れないうちは、

とりあえず検索してみて、画面に表示されたタイ文字を真似て書いてみる

というやり方でも全く問題ありません。


タイ文字部の目的


では次に、このタイ文字部の創部した目的や、

入部のメリットについて、お話をしていきます。


私はこれまで、受講生のみなさんにタイ文字を教えながら、

ずーっと、悩んでいたことがありました。

それは、

「日本在住の生徒は、たとえタイ文字を十分に習得できても、それを披露する場がない

という悩み。


実際のところ、多くの人は、

週五日以上、職場で目一杯働いて、生活や家事、育児に追われ、、


海外旅行なんて、行っている暇がない

というのが現状ではないでしょうか。


タイ文字を披露する場がない


「タイが好き!」という想いからタイ文字を勉強し、

せっかくタイ文字が書けるようになっていっても…

そのスキルを披露する場がない

という問題があったんです。


言われてみれば、他人にタイ文字を見てもらう機会って、

全然なくないですか?


また、僕自身、

タイへの移住を志すまでは、まさに、日本でそういう状況でした。


せっかく、タイ文字の読み書きができて、タイ語会話を習得できても、

日本にいる以上、その能力を人に見てもらう機会がない。


「すごいですね!」
「よく書けていますね!」
「きれいなタイ文字ですね!」

と言って、タイ文字の成果を褒めてもらえる場が、
日本には、本当に「無い」のです。


そもそも、人間というものは、、

他人からの承認を得ることで、
やる気を維持できる

という一面があります。


そのため、褒めてくれる人が周囲に誰もいない状況では、

勉強のモチベーションを維持するのは難しく、

タイ文字学習も、ついつい挫折しがちになってしまうんです。


エンタメとしてのタイ文字部


そこで、

タイ文字学習のモチベーションを維持するための最も効果的な手段の1つが、

このたびの、「#タイ文字部」の活動なのです。


タイ文字部の活動内容は、

手書きのタイ文字の画像に、ハッシュタグをつけて投稿するだけ。


タイ文字の画像を撮るだけなら、

紙とペンさえあれば、簡単に撮影して、サッと投稿することができます。

これなら、誰でも気軽に、タイ文字を書くことができ、

しかも、それを他の人にも見てもらうことができますから、

タイ文字学習のモチベーションも維持できる、というわけです。


…以上が、タイ文字部を創設した経緯です。


キラキラした写真なんて、いらない


私たちは、プロのインスタグラマーではないのですから、

毎回、投稿のたびにキラキラした写真なんて撮れませんし、

また、撮る必要もありません。


タイ文字部では、手書きのタイ文字の画像にタグをつけて投稿しさえすれば、

同じ志を持ったタイ文字部の部員の人が、いいねを押してくれますから、

1、学習のモチベーション
2、承認欲求
3、部活動を通じての部員との交流

この3つを、同時に満たすことができます。


なので、
もしも皆さんの中で、

● もっとタイ文字を書いて、それを披露したい

● せっかく覚えたタイ文字を使わないと、忘れてしまいそうだ

● 自分と同じようにタイ文字を学んでいる仲間と切磋琢磨したい

…と、こういった考えを持っている人は、

ぜひ、ツイッターの「#タイ文字部」の部活に参加していただければと思います。


タイ文字部はいつも雰囲気が良い


タイ文字部のルールは、

「タイ文字の手書き画像をツイートする」、
これだけです。


一応、これ以外の細かいルールというか、不文律としては、

・ハッシュタグは3つまで
(多すぎると見づらいので)

・お店やビジネスの宣伝は禁止
(あくまでも部員として投稿する)

・他人の投稿に対し、あまり多くを指摘しすぎない

…などがあります。


ただし、このへんの不文律は、、

たぶん、入部後に、他の部員さんのツイートを見ていれば、なんとなく分かってくると思います。

要は、「雰囲気が悪くなるようなことはしないでね」ということです。


部内では、ギスギスした言動は一切なく、

部員同士で、自由にタイ文字を楽しむことができています。


宣伝は禁止だけど…


まあ、「部内での宣伝は禁止」とは言っても、、

私自身も、受講案内のリンクを貼ったりしますので、あまり人のことは言えません(笑)


また、部活の性質上、

タイ語の参考書の紹介とか、タイ料理屋さんの紹介とかのツイートは、当然あります。

でも、これらはいずれも、
自然な文脈」で出た話です。

「いいお店を知りませんか?」
「○○が安くておいしいですよ!」

「いい参考書ありませんか?」
「△△がおすすめです!」

…など、これらの会話は、いたって自然な文脈ですよね。

こういうのは、全然OKです。


でも、

明らかに事業主の人が、
事業の宣伝だけをしたりする行為……

これは、「不自然な文脈」です。

要は、「なぜ突然、その話題が出てくるの?」ってことです。

こういう不自然な宣伝行為は、禁止です。

でも、仮に禁止されてなかったとしても……

こういう不自然な文脈で宣伝をしてしまうと、お客さんは警戒しますから、

むしろ逆効果だと思います。


多すぎるハッシュタグは禁止


「ハッシュタグ多すぎ」がなぜいけないかというと、、

これは、単純に、見づらいからです。

ハッシュタグというものは、その性質上、

「青字をクリックしてもらう」
という側面があります。


なので、他の青字が5つも6つも密集していると見づらいし、

「#タイ文字部」のタグを探すのが大変になります。

こうなると、タグのクリックもしづらくなって、むしろ逆効果になるわけです。


それに、ハッシュタグを5つも6つもつけたところで、
多くの人は、わざわざ目を通したりしません。

そもそも、部のハッシュタグの目的は、自分の存在を他の部員に知ってもらうことです。


そうなるとやはり、タグは多くても2つか3つ程度。

4つを超えると非常に見づらくなって、イイネやRTに支障が出る、ということです。


画像は必須?

一応、タイ文字部のツイートの必須条件は、

手書きのタイ文字画像
ということになっています。

タイ文字の復習にもなりますので、なるべく、手書きのタイ文字を書いて、投稿するようにしましょう。


では、画像なしではRTされないのかというと、必ずしもそんなことはありません。

たとえば、、

「タイ文字部に入ってよかった!」
「タイ文字部のおかげで、勉強のリズムができた!」

…などのポジティブな内容であれば、画像なしであっても、イイネが集まりやすい傾向があります。


なので、

そのへんは柔軟に、やりやすいように取り組んでもらえればと思います。


共感者だけで繋がる


では、本題です。

なぜ、タイ文字部は、ネット上の部活にも関わらず、

これほどまでに良い雰囲気を維持できているのでしょうか。


それは、、

部活のタグをつけることによって、同じタグをつけている共感者だけが、反応することができるからです。

タグは、いわば共感者だけと繋がるためのシステムです。


逆に言うと、、

非共感者、つまり、部の雰囲気を乱したり、部のルールを守れないような人は、

繋がりに入っていけませんので、自動的に淘汰されていく、

ということです。


現に、部内には、
今も「共感者」しかいません。

僕は、この「共感者を限定する」というコンセプトこそが、

Twitter部活の最大の意義だと思っています。


反対に、最大の障害は、
日本人からの横槍です。


日本人からの横槍


思えば、これまで、、

ネット上における語学関連の活動の多くは、

つねに、同じ日本人からの横槍に苦しめられてきました。


たとえば、

語学系のYoutube動画には、必ずと言っていいほど、

「つづりが間違っている」
「発音が悪い」
「ネイティブはそんな言い方しない」

…などのネガティブなコメントがついていますよね。


こうした、頼まれもしない、いわばお節介な批判コメントが付くせいで、

多くの日本人の情報発信者が遠慮してしまい、
なかなか自由な雰囲気が育まれなかったんです。


そのため、今のタイ文字部で行なっている、
「手書きを画像を投稿する」という活動。

もしも、この活動を、タグなしで単独でやってしまうと…

いつか必ず、こうした「お節介な批判者」の目に留まることになります。


そして、「あれが違う、ここが違う」などの批判コメントの対応に疲れ、

最終的に、発信する気力が失われる、という悪循環に陥ってしまいます。


つまり、ネット上の語学関連の活動では、

同じ日本人からの横槍が、最も障壁だったんです。


いっぽう、タイ文字部は、
これとは完全に真逆の考え方。

横槍を入れない人たちで、
ゆっくり楽しみましょう

というのがコンセプトです。


部活では、「#タイ文字部」のタグを付けることで、

本当にタイ文字を書くのが好きな人だけが、横槍を恐れることなく、楽しんで投稿できています。


そもそも…

部員全員が、プロの通訳や翻訳家を目指しているわけではないのですから、

ちょっとぐらいのスペルミスなんて、
放っておけばいいのです。


私自身、たとえ部員が多少ミスをしていても、

よっぽど深刻なミスでない限り、読んでわかるレベルであれば、特に指摘はしていません。


人は、あまり何度も指摘されると、
やる気をなくてしまうからです。

ミスが深刻である場合は、

さりげなくフワッと伝えるか、あるいは、他の人に気づかれないよう、DMで指摘するようにしています。


いずれにせよ、

TL(タイムライン)上で、部員さんに恥をかかせるようなことは、絶対にしないよう、心がけています。


なので、みなさんは、

他人からの横槍を恐れることなく、
気軽にタグを付けて、安心して、
投稿してもらえればと思います!!


タイ文字部ガイダンスまとめ


…以上が、「#タイ文字部」の大まかなガイダンスです。


活動の目的は、

自分が勉強して書いたタイ文字を人に見てもらうことで、仲間と互いに切磋琢磨し、勉強のモチベーションを維持すること

です。


そして、
活動のための主なルールは、、

1.
手書きのタイ文字の画像

2.
「#タイ文字部」のハッシュタグ

3.
付けるタグは3つまで

4.
不自然な宣伝行為は禁止

5.
他人のタイ文字に対する批判や過度の指摘は禁止

…などなど、以上の5点ですが、

これと言って、特にややこしいルールはありません。


これらのルールを守っていただければ、誰でもツイッターから参加可能です。


語学の勉強は、楽しいものです。

タイ文字部の部活動を通じて、

ぜひ、タイ文字の学習を、
一緒に継続していきましょう!


リンク集

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