タイ語の十二支
今回は、タイ語の『十二支』について。
タイにも十二支があり、
タイ語の十二支の名前も、
なかなかややこしいです。
日本語で、「子、丑、寅、卯…」と特別な漢字を使うのと同じように、
タイ語の十二支も、12の動物を、
特別な名前で呼びます。
たとえば、タイ語で
「ネズミ」は หนู ヌゥーですが、
ということです。
なので、
十二支を表す12個のタイ語単語も、
きちんと覚えておく必要があります。
では、見ていきましょう。
十二支を表すタイ語
・・・と、なっています。
いかがでしょう。
これまた、かなり覚えにくい名前ですよね。
ただ、1つ安心できるのは・・・
という点です。
タイ語の日常会話で、十二支が話題になることもあまりないですし、
あっても、年末年始の時期くらいです。
(そのへんは日本と同じ)
なので、今回の話題は、
サラッと聞き流す感じでも大丈夫です。
最低限、
この2つを覚えておけばいいと思います。
タイ語の十二支の覚え方
一応、十二支の覚え方としては・・・
4×3=12なので、4つずつ、3つのグループに分けて覚えると、覚えやすいです。
どうでしょう。
これなら、なんとか覚えられそうですよね。
また、これは偶然ですが・・・
3つのグループに分けると、
ちょうど2つめのグループ、
「辰巳午未」が、
「マロン、マセン…」と、全部「マ」で始まる名前になっているので、分かりやすいと思います。
何回か唱えながら、
覚えてみましょう。
十二支を尋ねるフレーズ
あとは、「何どし?」とかのフレーズも、
知っておくと良いでしょう。
今回の記事では、「何年(なんねん)」と区別するために、
干支を聞く質問は、「何どし」と書くことにします。
・・・以上が、今年の干支と、自分の生まれた干支を言うフレーズです。
ぜひ、実際の干支に当てはめて、
練習してみてください。
1日わずか10分の動画学習で、タイ文字の基礎が確実に身に付く!! https://thaigo.link/membership-join ↑↑↑ オンラインの受講者数国内No.1、『タイ文字講座』のご案内