タイ語Q&A~「なつかしい」はタイ語で何と言う? คิดとคิดถึงの違いは?
Q:คิดถึง の使い方について
質問です。問題集に、次のような文がありました。
พูด ถึง ทะเล, คิด ถึง ภูเก็ต
(海のことを話すと、プーケットを思い浮かべる)
คิด ถึง は、「いとしい、恋しい」など、良い意味で使う言葉だと思っていたのですが、
「思い浮かべる」のようなニュートラル(中立的)な意味でも使うのですか?
また、この場合、คิด (思う)だけではダメなのでしょうか。
A:คิดถึง には「なつかしい」という意味もある。基本は良い意味。
ご質問ありがとうございます!
では、順に整理していきましょう。
まず、คิด は、単体で、
「考える、計算する」
などの意味があります。
กำลัง คิด อยู่
(今考えているところです)
คิด เลข
(計算する)
คิด ว่า + 文 (~と思う)
คิด ว่า ฝน จะ ตก
(雨が降ると思う)
なので、タイ語の คิด の主なニュアンスは、
「考える、計算する、~と思う」
などです。
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