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#タイ文字講座 と #タイ語入門講座、効率的な学習の進め方は?

どうもこんにちは、でんいちです。

現在僕は、タイ語に関する複数のオンライン講座を運営していますが、

その中でも、最も多くの需要があるのは、やはり、

タイ文字講座と、
タイ語入門講座

この2つです。


タイ文字講座では、
タイ文字のルールと読み書き。

そして、タイ語入門講座では、
初級文法の習得を目指します。

この2つはどちらも重要で、
いわば、「車の両輪」です。


そして、

タイ文字講座と
タイ語入門講座、

「この2つを、どういう順序で進めればよいでしょうか」

という質問が、最近よく寄せられるようになったので、

今回は、タイ文字講座とタイ語入門講座の進め方について、お話をしていきます。

【タイ文字を先に覚えたほうがいい】


まず、結論から先に言うと、、

先に取りかかって欲しいのは、
タイ文字講座のほうです。

なぜなら、

タイ文字講座のほうがボリュームが多く、
習得までに時間がかかるからです。

時間がかかるほうの講座を、先にある程度進めておいたほうが、トータルでラクになります。

たとえて言えば、、

夏休みの宿題でいちばん時間がかかる、
自由研究と読書感想文を7月中に進めておく

みたいな感じです。


なので、「どちらを先に…」と迷っている人は、とりあえず、

先に、タイ文字講座を受講していただくことをお勧めしています。


そして、その上で、入門も受講して、

「文字と入門を、同時並行で進めていきたい」

という人も多いです。

では次に、

「この2つの講座を、どのように並行して進めていくか」

ということについて、お話をしていきます。


【タイ文字学習の「壁」】


じつは、タイ文字講座には、

1/3ぐらい、65回を過ぎたあたりで、
1つの「壁」が現れます。

壁とはつまり、

「ちょっと覚えるのがしんどくなってきたかも…」
「だんだん、覚えにくくなってきたなぁ…」

と感じる瞬間のことです。

じつは、この壁は、ほぼすべての人に訪れます。


しかし、そういう壁に当たった時に、
勉強を中断してしまうと、、

せっかく覚えたタイ文字を、
また忘れてしまいます。

そこでおすすめなのが、
勉強は中断せずに、

タイ文字講座から、タイ語入門講座に、テキストを切り替える

というやり方。

タイ文字講座で壁に当たったときは、
無理に壁を乗り越えようとはせず、

いったん、
タイ文字講座は横に置いておきましょう。

そして、入門講座に勉強を切り替えてみましょう。
  ↓


こうすると、疲れた脳をリフレッシュさせることができます。

また、タイ文字講座で覚えた項目の「復習」にもなります。


勉強していると、誰でも必ず、
「壁」にぶち当たるものです

すぐに乗り越えられそうな壁なら良いですが、なかなか乗り越えられない壁も、当然あります。

そんなときは、いったん壁を置いて、別のことをやってみるのも手です。


それに、テキストが変わっても、
「タイ語」というジャンルは同じなので、

勉強自体は中断しているわけではありません。


あくまでも、

タイ語のひと続きの勉強の「順番」を交互にしているだけです。

【タイ語の月の名前は本当に難しい】

そして、タイ語入門講座を進めていくと、、

入門講座にも、また同じように、
「壁」があります。

入門の壁は、22回ぐらい。
こちらは、「月の名前」です。

タイ語の月の名前は本当にややこしく、また、12個もあるので、

普通はなかなか、
全部は覚えられません。

ここがまた、「壁」になります。


なので、入門の第22回あたりで、

「タイ語の月の名前が覚えられない!」
という壁に当たった時は、

入門をいったん中断して、またタイ文字講座に戻ってくると良いと思います。

【タイ文字と文法は、交互に進めよう】

まとめると、、

とりあえず、タイ文字講座を進めておいて、

末子音や二重子音などの「壁」に当たったら、入門に切り替える。

そして、入門でも、曜日の名前や月の名前などの「壁」があるので、

つまづいたら、また文字に戻ってみる。

その後は、文字と入門の勉強を、交互に進めていく。

…という感じが、おすすめだと思います。



タイ文字講座から切り替えるときの目安としては、
だいたい、65回~70回ぐらい

このとき、末子音の声調ルールを暗記しないといけないので、
覚えるのがちょっとしんどくなります。

なので、だいたい65回ぐらいのタイミングで、
入門をスタートしてみるのが良いと思います。

そして、入門は、22回ぐらいまで進めてみる。

タイ語の月の名前は覚えるのが大変なので、
ここでまた、文字講座に戻ってみましょう。


要は、

壁に当たった時は、あまり壁で長く立ち止まらずに、すぐにできる別のことを始めるのが良い

ということです。


タイ文字講座とタイ語入門講座
の進め方は、
だいたいこんな感じになります。

【フォントの練習はいつから始める?】


そして、最近新たに、
寄せられるようになったのは、、

もう1つの講座、
『タイ文字フォント講座』の開始時期についての質問です。


  ↑
こちらのデザインフォント講座は、あくまでも応用編なので、
タイ文字講座がひと通り終わってからのほうが良いです。


ただし、フォント講座も、入門講座も、どちらも「note」という外部のシステムを使っているため、
「受講期限」はありません


なので、「いつから受講しようか」と迷っている場合は、

入門講座も、フォント講座も、とりあえず、両方購入しておくと良いと思います。

noteには「受講期限」がないため、置いておいても、別に損はしないからです。


(ただし、タイ文字講座には1年の期限があるので、文字は、頑張って1年以内に修了してください)

令和5年現在、フォント講座は、
開講記念のプロモーション中なので、

割引価格に設定しています。

今後は、定期的に受講料が上がる予定なので、

迷っている人は、とりあえず購入しておけば、それだけでも節約になります。


フォント講座の方は、タイ文字講座が終わってからスタートして、

今度は、 フォント講座と入門講座の残りを、交互に進めていくと良いと思います。


【まとめ】


以上、長くなりましたが、まとめると…

文字(65回ぐらい) ⇒ 入門(22回ぐらい)

⇒ 文字 ⇒ 入門 ⇒ 文字(修了) ⇒

フォント ⇒ 入門(修了) ⇒ フォント

…みたいな感じで、

それぞれの講座の区切りの良い所(=難しい所)で、いったん休憩を挟んでみましょう。


そして、

気分転換として、テキストを切り替えてみるのが良いと思います。

こうすれば、
気分転換もできて、

なおかつ、他の勉強を先に進められるので、
一石二鳥です。


以上、学習スケジュールの参考にしてみてください。


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