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タイ語Q&A~末子音があるときの声調ルール

Q:声調記号がないのに声調がある?

มากとมีดの声調は、なぜ「3声」なのでしょうか。
また、รัูจักやปฏักなどの後ろは、なぜ「2声」になるのでしょうか。


A:「末子音」があるときは、別の声調ルール

「末子音があるときは、別の声調ルールに従う」
というルールになっているからです。


タイ文字講座では、
だいたい60課ぐらいまで、

通常の声調ルール(記号をつけて声調を表す)を学習します。


そして、60課ぐらいから、また改めて、「末子音があるときの声調ルール」を詳しく学習します。


つまり、タイ文字は、

末子音がないときと、あるときとで、別の声調ルールがある、ということです。


しかし、今、そこに触れてしまうと、

混乱してしまって、すべての声調ルールが分からなくなってしまうおそれがあります。


僕がタイ文字講座で、1日1課、1つの内容だけに絞って解説しているのは、そのためです。


なので、とりあえず今のところは、末子音がない方(通常のルールの方)に集中しておいて、

「末子音があるときは、また特別な声調ルールになるらしい」
というふうに、フワッと理解しておいてください。

末子音があるときのルールは、またタイ文字講座の60課ぐらいから、練習していきますので。


以上、よろしくお願いします!

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