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タイ語Q&A~発音記号を書く時の2つのコツ

Q:発音記号が読みにくい!


参考書で、สะอาด(清潔だ)の発音記号が、
sààat
と、書いてありました。
「àà」←声調記号が2つも続いているのは、始めて見ました。どう読むのでしょうか?


A:2音節以上の長い単語には、「ハイフン」が必須


ご質問ありがとうございます!

たしかに、「sààat」という書き方には、
違和感がありますね!

じつは、この話には、
重要なポイントが「2つ」もあります。


① ハイフン

1つめは、タイ語の長い単語の発音記号を書く時は、

「ハイフン」を使った方が読みやすい、ということ。

「ハイフン」とは、「 - 」←こういう半角の横棒のことです。


冒頭のsààatが、明らかに「読みにくい」のは・・・

2音節なのに、ハイフンを入れずに、続けて書いてしまっているからです。


ハイフンを入れると、
次のようになります。

สะอาด
sà-àat
 ↑
これだと、パッと見て、音がどこで切れるかが分かるから、読みやすいですよね

「サ・アート」
と読みます。

สะอาด
サ・アートは、「清潔だ」という意味。


基本、2音節以上の長い単語であれば、

音節の切れめのところにハイフンを入れた方が、
読みやすくなります。


では、他にもいくつか、
例を見てみましょう。

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