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(#タイ沼料理部) Twitterの部活に参加してみよう

どうもこんにちは、でんいちです。

このたび、「#タイ文字部」に続き、2つめの部活、

「#タイ沼料理部」
を新たに立ち上げることになりました。

今回は、そのお知らせです。

「タイ沼料理部」とは?

「#タイ沼料理部」のルールは、以下の3つ。

① タイ料理の画像 (手作り/外食/リアタイ/過去写真問わず)

② タイ料理が大好きであること

③ 「#タイ沼料理部」のタグをつけて、Twitterに投稿

…これだけです。

しかし、この3行だけを見ても、まだいまいちピンと来ないと思いますので、

「#タイ沼料理部」のルールや意義、成り立ちなどについて、ざっくりと説明しておきたいと思います。

タイに行きたい!

昨今の世界的な自粛ムードにより、タイへの渡航はますます困難になっています。

「早くタイに行きたい!」という思いは募るばかり。

こうした状況にあって、

「タイに行けなくても、せめて、タイ料理を食べて、タイ気分を味わいたい!」

これが今回、「#タイ沼料理部」を立ち上げた最大の目的です。

つまり、

「タイに行きたい!」
「タイ料理が大好き!」

…という、純粋な「タイへのあこがれ」。

こうした切なる感情が、「タイ沼料理部」創設の出発点になっています。

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なので、

「タイに行きたい!」
「タイ料理が大好き!」

この2つの想いを持っている人なら、

誰でも、参加資格があります。

タイ沼料理部の活動

「#タイ沼料理部」の活動は、

「タイ料理、またはそれっぽい料理の写真を、ツイッターに投稿すること」

これだけです。

街のタイ料理屋さんへ、実際に足を運んでみるのもいいですし、

または、作り方を検索して、カオマンガイなどを自分で作ってみるのも良いでしょう。

あるいは、

近年は、タイカレーの缶詰やインスタントラーメンなどが比較的入手しやすくなっていますので、

自宅でお手軽にタイ料理を楽しむことも可能です。

「とにかくタイが大好き!」
「タイ料理が大好き!」

この気持ちさえあれば、基本、どのような形式のツイートであっても、

なるべく、リツイートしていくつもりです。

なので、いつでもお気軽に参加していただければと思います。

部のNG行為は?

逆に言うと、、

こうした「タイへのあこがれの気持ち」を、おとしめたり、バカにしたり、水を差したりする行為は、

部内では「NG行為」となります。

具体的には、

「タイ料理、もう飽きちゃった」
「タイ料理なんて、別に好きじゃないんだよね~」
「タイに行っても、毎日日本食ばっか食べてるw」

…などの、ネガティブな物言い。

いわゆる「クソリプ」です。

じつは、こうしたネガティブなクソリプは、、

昔から、SNSのタイ界隈では話題になりやすい、いわば「タイあるある」の1つなんです。

「タイに長く住んでいるけれど、タイ料理は好きじゃない」

という層が、タイには必ず一定数います。

そのため、これまでからも、

「タイ料理好き派」と「タイ料理嫌い派」との間で、少なからず、論争が起きていました。

もちろん、食の好みは人それぞれなので、

私は、タイ料理が嫌いな人を、とやかく言うつもりは全くありません。

でも、こういうネガティブなことを言うような人は…

正直、「部活にはもう来ないでほしい」と、思っています。

思想や言論は自由ですが、

部活の部員は、あくまでも、タイ料理が好きな人だけ。

「タイが好きで、タイ料理が大好き!」

これが、「#タイ沼料理部」の唯一最大のコンセプトだからです。

Twitter部活の最大の意義とは

では、以上を踏まえつつ、、

「なぜそもそも、こういう部活動を立ち上げようと思ったのか」

という点について、少し掘り下げてお話をしていきます。

平成までのTwitterタイ界隈には、ある1つの大きな問題がありました。

それは、、

タイ料理が好きな人も、嫌いな人も、

お金や仕事に興味がない人も、ある人も、

タイ人のことが好きな人も、そうでない人も、

すべて一緒くたに「タイ界隈」でくくられていた、という問題です。

これによって、先ほど挙げたような、

「タイ料理が好きな人に対して、タイ料理が嫌いな人がクソリプを送る」

という、「残念な状況」が発生していました。


これは、とりもなおさず、

様々な趣味趣向の人たちが、1ヶ所に混ざってしまっていたからです。

こうした状況は、

共感者と繋がる」という観点から言えば、かなり大きな障壁です。

職場や学校など、リアルの人間関係ならまだしも、、

ネット上まで来て、話の合わない人と無理に会話する必要なんて、ないと思いませんか?

「タイ界隈」でくくるには広すぎた

例えば、

お金やビジネスに一切興味がない人にしてみれば、、

「タイのビジネス最高!」みたいなツイートは別に読みたくないし、

その人と積極的につながりたいとも思わないわけです。

これは、「良い悪い」の話ではなく、

あくまでも、「必要か、不要か」という話です。

同じように、タイ料理が大好きな人にとっては、

タイ料理が嫌いな人のツイートなんて、わざわざ視界に入れる必要がないですよね。

しかし、「タイ界隈」で相互フォローしてしまっている以上、、

こうした「自分にとって不要なツイート」も、タイムラインに流れてきてしまいます。

つまり、

「タイ界隈」の一言でくくるには、タイは、あまりにもニーズの幅が多様過ぎた、ということなんです。

共感者とだけ繋がるには…

私は、この状況を「何とか変えたい」と、ずっと思っていました。

「同じタイ界隈だからって、共感できない人とのつながりなんて、維持する必要はない」

「共感できない人に気を使うと、本当に言いたいことも言えなくなる」

「どうすれば、共感者とだけ、効果的に繋がることができるだろうか」

と。

これらの問題の解決策の1つが、

「#タイ文字部」「#タイ沼料理部」などのハッシュタグを通じて行われる、ネット上の部活なのです。

こうしたハッシュタグと、そのルールを、きちんと詳細に設定しておけば、

「このハッシュタグに理解のない人は、絡んでこないでくださいね!」

という意思表示になります。

こうなれば、必然的に、

共感者だけが「ふぁぼりつ(=いいねやリツイート)」をすることができます。

「ハッシュタグを活用して、共感者の層を限定する」

これが、ネット上部活の最大の意義です。

このやり方は、現在もかなりうまくいっていて、

本当に興味がある人たちだけで、前向きに部活を楽しむことができています。

平成と令和の違い

いっぽう、この1つ前の時代。

平成の頃は、これとは真逆の考え方です。

平成までのネット社会は、「広く万人に開かれていること」はむしろメリットでした。

そのため、

1人でも多くの人とつながり、ネット上で自由に議論し、批判やクソリプ、誹謗中傷を飛ばせる…

これが、ネット社会の1つの特徴でもあったわけです。

しかし、

こんな「開かれすぎたネット社会」は、平成で終わり。

もはや、時代遅れなんです。

「全く交流のない、名前だけの繋がりが多くね?」
わざわざ全員と繋がる必要なくね?
もっと小さい繋がりでよくね?

…と、多くの人が気付き始めているからです。

そのため、令和の時代からは…

ネット社会はどんどん「閉じた環境」になっていきます。

「閉じた環境」、要は、

本当に分かり合える人とだけ繋がっていれば、それでいい

という考え方です。

令和のネット社会は、こうした考え方がどんどん主流になっていきます。

「#タイ文字部」
「#タイ沼料理部」

…など、これらネット上の部活は、

「閉じた環境」というコンセプトが根底にあります。

こうなると、部活では、共感者だけがツイートに反応しますから、

必然的に、共感者による「ポジティブな繋がり」だけが残ります。

ネガティブなコメントなんて送ろうものなら、ブロックされて終わりだからです。

こうして、「求められていないネガティブなコメント」は、

どんどん行き場を失って、
淘汰されていくわけです。

ポジティブなコメントだけが残る

今回の「#タイ沼料理部」に当てはめると、、

たとえば、ある人が、「タイ料理おいしい!」とツイートしたとします。

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平成までは、こうしたツイートに対し、

「そんな料理食べ飽きた」
「栄養のバランスが悪い」
「観光客向けだから高い」

…などの、いわゆる「クソリプ」が飛んでくるのが常でした。

こちらはせっかく、楽しくポジティブな感情で書いているのに、

なぜ、わざわざネガティブな感情をぶつけてくるのか。

最大の原因は、これまでからお話ししているとおり、

つながる必要のない人ともつながってしまっていたから」です。

しかし、令和の時代からは、

共感者だけが読んで、共感者だけが反応してくれればそれでよいので、

共感者以外はコメントしないでね♪
という意思表示をしておく必要があります。

タイ料理の例で言うと、

「タイが好きで、タイ料理が好きな人だけが、反応してくださいね」

「タイ料理が嫌い? それはあなたの勝手ですから、わざわざ絡んでこないでくださいね」

という意思表示です。

このメッセージを凝縮したものが、「#タイ沼料理部」のハッシュタグ、というわけです。

なぜ「沼」がついているの?

ちなみに、ハッシュタグは、「タイ料理部」ではなく、

あえて「沼」を挿入して、「#タイ沼料理部」にしてあります。

これには理由があり、

入部のための入り口を、狭くしておくため」です。

「タイ料理部」だと、あまりにも入り口が広いため、参加がカンタンになりすぎてしまい、

共感度が薄まってしまうおそれがあるからです。

入り口が広すぎると…

また、単なる「タイ料理部」の場合は、

「タイ料理は好きだけど、タイという国には別に興味がない」

という人も、参加できてしまうことになります。

「ただ食べるのが好きなだけ」という、単なるグルメリポートになってしまったり、

最悪の場合、グルメマウンティングに陥ってしまう危険性もあります。

これでは、「閉じたネット環境」を目指す、せっかくの取り組みが水の泡です。

共感度を濃くしていく取り組み

「閉じた環境」の目的は、
参加者同士の共感度を濃くすることです。

そのため、あえて「沼」という言葉を挿入し、

「#タイ沼料理部」という名前にすることで、入部のための入り口を狭くしています。

これにより、ネガティブなコメントを予防し、共感者だけに開かれた状態を維持することができます。

つまり、

「繋がりをコンパクトにして、お互いに共感できる度合いを、もっと濃くしていこう!」

というわけです。

まとめると、
「沼」という言葉には、

「タイ料理は好きだし、もちろんタイも大好き!」

という、タイの国と料理、両方を愛する気持ちが込められているのです。


「#タイ沼料理部」は、

・タイに行きたい!
・タイが大好き!
・タイ料理が大好き!

…など、こうした思いがある人なら、誰でも大歓迎です。

ぜひ、「#タイ沼料理部」のハッシュタグをつけて、タイ料理またはそれっぽい画像を、どんどんツイートしていただければと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!


リンク集

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