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菩提樹に囲まれた本堂ワット バーンクン

こんにちは、ThaiBooksです。
今回は、バンコク市内から結構遠いですが、サムットソンクラーム県にあるワット バーンクンを紹介したいと思います。

ワットバーンクンは、バンコク市内から車で、南西へ大体1時間半~2時間程度の距離感になります。バンコクから行く場合、ラマ2の35号線で行く事になると思いますが、途中、サムットソンクラーム市内、メークローン鉄道市場(タラート・ロム・フッブ)、アンパワー水上マーケットなどに寄ることが出来ます。

タイ国政府観光庁によると下記の通り、軍の要塞があったようです。

アユタヤ王朝末期には海軍基地、トンブリー王朝の1768年にはビルマ軍との戦いで当時のタークシン王によって要塞が築かれたという地に建立された寺院。その後、長く無人化していたため、本堂は大きな菩提樹に覆われ、遠くからは姿を見ることができなかったといわれています。

タイ国政府観光庁


下図の写真が、建物からちょっと離れすぎていて、分かりにくいですが、まず赤矢印の所で、20、40B程度タンブンしてお線香や金箔、ローソクなどを貰います。緑矢印付近で、お線香に火を付けたりして、椅子に座って拝みます。

最初、この光景を見た時、豪雨の時は、かなり雨が吹き込みそうだなと思ったけど、大丈夫なのだろうか。

お祈りが終わったら、少し奥に菩提樹に囲まれた本堂があります。
本堂の中や入り口付近では、写真が禁止されているようで、撮らせてもらえませんでした。
本堂が、菩提樹に囲まれているので、年月が経っている感じがして、良かったですね。内心、ラピュタ感あるなぁーと思ってましたがw

ここから立って写真を撮るようです。

本堂の中で、写真は撮れなかったですが、中は金箔が貼られた仏像と下図のような数字が書かれたピンポン玉があります。ピンポン玉を適当につかんで、その数字の宝くじを買うようです。

本堂で拝み終わった後、外に出ると近くに、タークシン王の像やムエタイを練習している姿の像があります。

ムエタイ像がかなりあるので、結構驚きでしたね。

基本情報

名称:ワット・バーンクン
名称(英語):Wat Bang Kung
住所:Moo 4 Bang Kung Bang Khonthi Samut Songkhram 75120
アクセス:バンコクから車で約1時間半~2時間程度。アンパワー水上マーケット周辺からの乗り合い船でもアクセス可能。
地図Googleマップで確認する

#サムットソンクラーム県 #観光スポット #ワットバーンクン #WatBangKung

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