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T1第26節 ポートFC対ラーチャブリーFC【タイリーグ観戦記2022-2023】

はじめに

どうも、きーきあっです。
以前運営していたブログでも書いていたタイリーグの観戦記。
もちろん、noteでも書いていきます。

さて、そのタイリーグですが、もうリーグ戦の終盤となってます。
そのため、実際この記事で読める観戦記も2~3試合くらいです。
それでも少しでもタイリーグの楽しさが伝わればいいなと思っているので、
どうかお付き合いのほどを。

この日は暑かった!

今日も愛するタールア(ポートFCの愛称)を応援すべく、PATスタジアムへと向かいます。

PATスタジアムはバンコクのクロントゥーイというところにあります。
MRTクイーンシリキット駅から歩いて15分ほど。
基本的にタイのスタジアムはバンコクも含め不便な場所にあることが多いので、これでもアクセスがいい方です。

ということでPATスタジアム到着。こちらはスタジアム前の道路に並ぶ屋台。

フード系からビールなどのドリンクまで幅広く揃ってます。

開門時間になったのでスタジアムの中へと入ります。
いつものようにメインスタンドへ陣取ります。とにかくこの日は暑かった!

メインスタンドからの眺めです。専用なのでピッチが近いんです。

両チームの選手が入場してきました!

こちらはアウェーのラーチャブリーFCの選手たち。
試合前の時点での順位は5位。

一方我らがタールアの選手たち。
開幕当初は歯痒い試合が多かったものの、後半は立て直して現在のところ3位。

また、スタメンですが、
GKは1番ソムポーン、センターバックは8番タナブーンと27番ティラバッシ。
右サイドバックは15番スパナンに左サイドバックは24番ウォラウット。
ボランチは21番プトロスと44番ウォラチット。
右サイドハーフは18番パトンポン、左サイドハーフは10番ボーディン。
そして2トップに14番ティーラサックと25番ハミルトンという布陣でした。

試合はというと、前半は0-0で折り返した後半の50分。
左サイドから44番ウォラチットが上げたクロスを25番ハミルトンが頭で合わせ、タールアが先制します。

これでハミルトンはリーグ戦15ゴール目。

結局そのままスコアは1-0で試合終了。
タールアはこれでリーグ戦4連勝。3位をキープしました。

ここにきてようやくチームが出来上がった!?

座って観ているだけでも暑いという環境の中で、選手はよく頑張ったと思います。

内容自体はすごく良かったわけでもないし、もう1点取れればもっと楽に戦えたのにとは思いますが、しっかり0点に抑えて勝ちきるという点はリーグ前半から中盤にはなかったことなので素直に嬉しいです。

リーグ戦は残り4試合。更に上を目指そう!と言いたいところですが、首位のブリーラム・ユナイテッドには勝ち点22差、2位のバンコク・ユナイテッドにも勝ち点10差なので、優勝はもちろん2位も現実的ではありません。
反対に4位のムアントン・ユナイテッドとは勝ち点差1しかないので、ここは3位死守を目標にしていけば良いのではないかと思います。

そしてリーグ戦よりも大事なのが、ベスト4に残っているFAカップです。
4月19日に行われる準決勝の相手は、リーグ戦を独走しているブリーラムです。
ACL出場権を手にするために、絶対にここは負けられない試合です。
というよりも、今シーズンの残りの試合で1番大事な試合かもしれません。

その準決勝ですが、平日の夜の開催の上に会場がバンコクから車で2時間近くかかるラーチャブリーのスタジアムなので、残念ながらスタジアム観戦は難しいです。

当日はテレビ観戦となるので、自宅(もしくはスポーツバー)から応援したいと思います。

というわけでリーグ戦も熱いですがそれ以上に熱いFAカップ。
4月19日は要チェックですよ!

読んでいただきありがとうございます。あなたのサポートできーきあっはもっと食べてもっと太っちゃいます。