見出し画像

T3バンコク地区第16節 チャムチュリ・ユナイテッド対バンコクFC観戦記【タイリーグ2023-2024】


まえがき

どうも、きーきあっです。

皆さん、あけましておめでとうございます。
さっそく今週末からアジアカップが開催されるなど、サッカー馬鹿もといサッカーファンの皆さんにとっても忙しい1年になりそうですね。

日本に住んでいる方は1月1日に行われた日本対タイの代表戦や高校サッカーなど、早くも観戦初めを済ませた方もいらっしゃるのではないかと思いますが、タイではそのアジアカップのためにリーグ戦が昨年末から来月中旬まで中断しています(延期分の一部試合を除く)。

しかし!中断しているのはT1(タイの1部リーグ)のみ。T2(同2部リーグ)とT3(同3部リーグ)は行われているのです。

そうなれば早く観戦初めを済ませたいとタイリーグのサイトをチェックしつつ、これだという試合を見つけました。
ということで今回は、

T3バンコク地区第16節 チャムチュリ・ユナイテッド対バンコクFC

の観戦記です。

何故この試合を選んだかというと、一番の理由は近いから。
自宅からバイクで10分ほどで行けるのでサクッと行けるなあと。
そしてもう1つ、僕がタールアことポートFCの次に今シーズン推しているバンコクFCの試合だからです。

というわけで、観戦記のスタートです!

スタジアムへGO!

チャムチュリ・ユナイテッドのホームスタジアム、チュラロンコーン大学スタジアムは、その名の通りチュラロンコーン大学の敷地内にあります。

具体的な場所で言うと、サムヤーンというところにあり、MRTサムヤーン駅から徒歩13分ほどです。
タイ在住者はもちろん、日本からの旅行者も行きやすいところにあるので、3部リーグでもいいからサッカー観戦をしたいという人にはおすすめのスタジアムです。

こちらがチュラロンコーン大学スタジアムです。


こちらがメインスタンド側入口。チケット売り場もここにあります。

こちらがチケットです。値段は50バーツでした。
スタジアムはメインスタンドのみ解放し、正面から見て左側がホーム側、右側がアウェイ側になります。

最後にスタジアムの場所を記した地図を載せておきますね。

いざ、観戦!

こちらメインスタンドからの眺め。今回はもちろんバンコクFCを応援すべくアウェイ側の席に陣取りました。

15時半キックオフということでまだまだ暑く、この中でプレーする選手は大変だろうなあ。
ただスタンドは屋根もあり、風通しも良いので思ったよりも涼しく快適でした。

両チームの選手が入場してきました!

バンコクFCのサポーター。大勢訪れてましたよ。

こちらバンコクFCの選手。
ここまで首位をキープ。しかも無敗です。
この日は大久保剛志選手がベンチ外、8番のMF小島聖矢選手はスタメン出場です。

一方ホームのチャムチュリの選手。
こちらは現在7位。

さあ、キックオフです!

先制したのはアウェイのバンコクFC。
決めたのは8番小島聖矢選手。見事なミドルシュートを決めました。

その前からボール奪取とかスルーパスとかいいプレーを連発していたので、この日は調子がいいんだろうなと思っていたらゴールまで決めてしまいびっくり。

さすが首位、さすが無敗と思っていたら、前半終了間際にフリーキックを決められ同点に追いつかれました。
そしてそのまま前半は1-1で終了。

追いつかれたとはいえ、ペースは圧倒的にバンコクFC。
後半はまたギアを上げて勝ち越すだろうなと思っていたら、後半は割と静かに時間が進みました。
途中でエースの56番リマを投入し勝負に出ますが、珍しく彼が出たことで攻撃も停滞。
結局そのまま1-1の引き分けに終わりました。

試合の感想なぞ・・・

今シーズンバンコクFCの試合を何試合も観ましたが、正直言うと内容的には一番良くなかったかなあ。
ですので、引き分けという結果は妥当かなと。

前半に関しては、チャムチュリの出来がイマイチだったので、先制した後はこのまま圧倒するんじゃないかなって思ったのですが、後半は反対にバンコクFCの方が良くなかったなあ。
同点のまま時間が経っていっても、今シーズンは後半それも終了間際にゴールを決めるシーンも何度かあったので、最終的には勝つだろなんて思っていたら、そのまま終わってしまいました。

まあそれでも悪いなりに負けずに引き分けで終えたのはさすがだなと思うのですが、バンコク地区の絶対王者ノースバンコクが9連勝で勝ち点差6まで追い上げてきているので、ちょっと心配といえば心配。
リーグ的には面白くなってきた感はありますけどね。

一方ホームのチャムチュリですが、前半は本当に良くなかったです。
ゴールの2歩手前くらいまではいけるのですが、そこで手詰まりになるというシーンが何度もあって、得点の匂いは全くしなかったんですけどね。
ゴール前でファウルを貰って得たフリーキックを直接決めて追いつきましたが、正直流れからは点が取れる気がしなかっただけに、あのファウルはバンコクFCにとって痛恨でした。

というわけで2024年サッカー観戦初めは若干消化不良気味の試合になりましたが、それでも生観戦は楽しい!
この調子で今年もたくさん観戦したいと思います。

そうそう、次の観戦記はかなり凄いのでお楽しみに。必見ですよ!

以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!



読んでいただきありがとうございます。あなたのサポートできーきあっはもっと食べてもっと太っちゃいます。