![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107100917/rectangle_large_type_2_02b9b260af0f5b5ae93ae0280c49acf4.jpeg?width=800)
【バンコクでガッツリ肉を喰らいたい時に行くお店大図鑑】第1巻
はじめに
どうも、きーきあっです。
こちらは【〇〇大図鑑】と称してバンコクの色々なジャンルのものを紹介していく記事でございまして、ここでは
【バンコクでガッツリ肉を喰らいたい時に行くお店大図鑑】
というタイトルでお届けします。
なんだそりゃってタイトルですが、そんな気分になる時ってありますよね?
そんな時にこの記事のことを思い出していただければ幸いでございます。
僕が以前運営していた【バンコクに一生住む?】というブログでもたくさんの飲食店を紹介してきたのですが、今回noteでの発信を始めるにあたって、そのブログの記事や写真をそのまま使うということはしません。以前のブログで紹介したお店も、また来店し食べた上で記事にしています。もちろん、以前のブログでは紹介していないお店もたくさん紹介していきます。
以前紹介したお店も、新しく紹介するお店も、どちらも僕が食べて美味しかったお店ばかりです。つまり、ここに載っているのは全て僕のおすすめのお店!まあ、僕の舌の信頼度はアレですけど。
大図鑑というタイトルを付けているにもかかわらず最初は掲載するお店が少ないですが、これからどんどん増やしていくのでどうぞお楽しみに!
そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。
※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。
KidDon(ステーキ丼)@サイアムスクエア
![](https://assets.st-note.com/img/1685532028424-5R1vuAcQOC.jpg?width=800)
こんなお店
以前映画館があったLIDOという建物の中にオープンしたステーキ丼専門店。
熟成肉を使っていたり、カウンターのみという造りだったり、なかなか面白いお店。
店内の雰囲気&メニュー
まずはこちらのレジカウンターで注文と会計を済ませましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1685532478922-sfyvaCdxNv.jpg?width=800)
こちらがメニューです。壁に貼ってあるメニューがタイ語表記のみだったのですが、英語表記のものもちゃんとありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685532478823-48mVUb59Bk.jpg)
注文と会計を済ませたら席に着きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685532478838-mwlhS2krEv.jpg?width=800)
椅子はこんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1685532478938-K36bZRxKY6.jpg?width=800)
こんな料理を食べてきた!
今回食べたのはこちら。
「Dry Aged Picanha Beef Steak and Rice Bowl」です。
200gを選んで値段は385バーツでした。
ご飯の上にドーンと載ったステーキの上に、おろし醤油のようなソースがかかっています。
ちなみにピッカーニャとは、「イチボ」と呼ばれるお尻の一部分です。
で、肝心の味ですが、肉は程よく柔らかくそして噛み応えがあります。
ソースも少し甘めでこちらも悪くないです。
200gを選んだだけあって、ボリュームも十分でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1685532653241-Pqh1c8VF9D.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1685532653411-BWKp3ultyK.jpg?width=800)
きーきあっメモ
この値段で熟成肉のステーキ丼が食べられるなら、全然アリではないかと。
カウンタースタイルなので、サクッと食べてサクッと店を出られる気軽さもいいです。
今回はピッカーニャを選びましたが、今度は他の部位も食べてみたいなと思いました。
というわけで、肉好きはお試しあれ!
※最新来店日:2023年5月
基本情報
店名:KidDon
場所:Lido Connect 2nd Floor ปทุมวัน Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:BTSサイアム駅から徒歩1分
電話番号:0818692989
営業時間:12:30-21:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/KidDonSiam
【超絶】大鉢(Ohachi)(豚丼)@サイアムスクエア
![](https://assets.st-note.com/img/1685534098454-v5xy0fh3FA.jpg?width=800)
こんなお店
炭火焼きの豚丼が食べられるお店。
バンコクにはこのタイプの豚丼の店がいくつかあるのですが、タイ人に支持を得ているもよう。
アーリーに1号店がありますが、今回紹介するのはサイアムスクエア店です。
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。1階は狭くそしてテーブル席も少ないのですが、2階はもっと広いみたいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685534348372-AQemZm5kVh.jpg?width=800)
こちらがメニューです。
メニューはテーブルの上にラミネートされたものがあるのですが、光が反射して写真が撮りづらいので、壁に貼ってあるもので紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1685534427959-z7Wtf2G1mc.jpg)
豚丼のサイズは全部で4種類。
一番大きな「ドクター」はご飯が800gに豚肉が500gの合計1.3kg!
実は過去に3度ほど完食しているのですが、最近なんか胃が小さくなった気がして、なんか食べられる自信がなかったので今回はパス。
![](https://assets.st-note.com/img/1685534427759-SKfvt7FEtc.jpg?width=800)
こんな料理を食べてきた!
ということで今回注文したのはこちら。
豚丼の「マスター」です。値段は278バーツでした。
こちらもご飯500gに豚肉が300gの合計800gと、十分な量です。
炭火で焼かれた豚肉がご飯を埋め尽くしていますが、この豚肉が香ばしい香りで美味しいんです。
少し甘めのタレもこの豚肉とマッチしています。
また、ご飯は新潟米を使用しているそうなのですが、このご飯が美味しいんです。
何ならタレとご飯だけでもいけちゃうんじゃないかってくらい。
というわけで、これだったら「ドクター」もいけたかもって思いながら完食しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685534856934-OFYxPSaxyQ.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1685534867230-he4hB17dcp.jpg?width=800)
きーきあっメモ
久しぶりに食べましたが、やっぱり美味しかったです。
豚丼といえば、吉野家などにある煮込んであるタイプのものもありますが、僕はこっちのタイプの方が好みです。
サイズも色々ありますのも嬉しいですし、また温泉卵やお茶漬けなんていうトッピング!?もあるので、色々な楽しみ方もできます。
もちろん【超絶】マークもつけちゃいます。
ということで、これはぜひ一度お試しあれ!
※最新来店日:2023年5月
基本情報
店名:大鉢(Ohachi)
場所:Lido Connection, 262/4 Floor 2, Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:BTSサイアム駅から徒歩1分
電話番号:065-638-2299
営業時間:11:00-21:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/ohachibutadon/
【超絶】おにくとごはん(焼肉)@スクンビットソイ26 日本街
![](https://assets.st-note.com/img/1685620473016-gGvGO26l6t.jpg?width=800)
こんなお店
バンコクの人気居酒屋【照】系列の焼肉屋さん。
店名の通り、美味しいお肉とご飯を食べるお店というコンセプトで、オープン当初からバンコク在住日本人の間で評判に。
流行りものに乗っかるのは好きじゃない上に、乗り遅れた感があったので、正直行くのを躊躇っていたんです。
でも、僕自身焼肉にはビールよりも白米という考えの持ち主なので、我慢しきれずに行ってしまいました。
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。このようなテーブル席の他に、個室っぽいテーブル席もありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685620759048-Io80Zgzsqm.jpg?width=800)
そして一人焼肉を愛する(別に1人じゃなくても焼肉は好きです)僕にとって嬉しいのが、こちらのカウンター席。
カウンター席があることで、一人焼肉をしていても違和感がないわけですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1685620766343-2wSgeAZXIo.jpg?width=800)
こちらがメニューです。見ての通り日本語表記。
裏面はタイ語&英語メニューになってます。
特徴としては、ご飯の注文単位が「合」であること。
そして全体的に値段がリーズナブルなこと。
その分1皿の量がそれほど多くないのですが、これは少人数もしくは一人で訪れる人にとっては、色々食べられるので好都合。
![](https://assets.st-note.com/img/1685621350234-RsoNHRdBzE.jpg?width=800)
一方こちらはドリンクメニュー。
アルコール類も種類が豊富なので、酒飲みにも嬉しいお店になっております。
![](https://assets.st-note.com/img/1685621371002-OVyHr5w70M.jpg?width=800)
こんな料理を食べてきた!
まず運ばれてきたのが七輪。もうこれだけでテンションが上がります。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622814067-MfcWllT6M3.jpg?width=800)
続いて運ばれてきたのがタレ。左がいわゆる焼肉のタレ。真ん中は味噌ダレで右がポン酢。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622854568-kmt826wiFz.jpg?width=800)
タレについての解説もちゃんとあります。僕の説明よりも親切&分かりやすいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685623014192-XRjfMbfljl.jpg?width=800)
そうそう、ドリンクはウーロン茶を注文しました。値段は60バーツでした。
焼肉に集中したいのでビールは飲みません。
っていうのは嘘で単純にバイクで来たからです。
でも、最初に書いたとおり、別にビールじゃなくても白米があればご機嫌なので全然OK。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622854532-yBLrojB8qC.jpg)
まずはこちら。ネギ盛りPタンです。値段は100バーツでした。
Pタンは豚のタン。おそらくポークのPだと思います。←あくまで予測
こちらは店員さんが焼いてくれます。
僕がやったらきっとネギをばらまいて普通のタンにしちゃいそうなので、とっても助かりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622854602-l47KgaKCZT.jpg?width=800)
絶妙な焼き加減でしかもきれいに巻いてくれるので、非常に食べやすい!
食べやすいだけじゃなく美味しい!
タンといえば牛タンって思ってますが、豚タンも美味しいですよね。
牛タンよりもあっさりしている感があります。ネギのせいかもしれませんけど。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622854659-uNqKpZkHny.jpg?width=800)
続いてはこちら。ハラミです。値段は230バーツでした。
今回食べた中ではこのハラミが一番美味しかったかな。
量自体は多くないけど、厚みがあって食べ応えがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622889682-wjjSEdoqRI.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1685622889358-6iH9z7kmRz.jpg?width=800)
紹介が遅れましたが、もちろんご飯も頼んでいます。
とりあえず1合を頼んでみました。値段は150バーツでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622889592-zFcI1NQdDD.jpg?width=800)
中はこんな感じ。ツヤツヤしています。
さすが肉と米をウリにしているだけあって、やっぱり美味しい!
2合頼めばよかったなというくらい、あっという間になくなりました。
ということでその後にもう1合追加注文しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622909936-12RM5Ffl69.jpg?width=800)
ご飯のお供、焼肉といえばキムチ。
頼んだのは白菜キムチです。値段は60バーツでした。
程よい辛さでこれだけでも1合いけちゃうんじゃないかってくらい、ご飯がすすみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685624100306-T6Kvr5bcKp.jpg?width=800)
こちらはレバ刺し。値段は180バーツ。
もう使い古された言葉ですが、もう日本では食べられないレバ刺し。
久しぶりに食べましたが、美味しかった!これは絶対頼むべき!
![](https://assets.st-note.com/img/1685622954574-SRTMx8aOdI.jpg?width=800)
ご飯をもう1合頼んだので、肉も追加注文。
こちらはタンゲタ。値段は100バーツです。
タンゲタって?って思いながら食べましたが、コリコリした食感で美味しかったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622954753-OO8MBYkkS3.jpg?width=800)
そしてもう1品。本当はおすすめマークが付いていた鶏ハラミを頼みたかったのですが、ないと言われてしまったので代わりに選んだのが鶏もも。
こちらも100バーツでした。
タレの中にポン酢があったので鶏肉系を注文したのですが、卓上の柚子胡椒を付けて食べたら、これが絶品!
普段焼肉屋で鶏肉系はあまり頼まないのですが、たまにはいいもんですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622954512-JACO3eiQHb.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1685622954691-Zr9IX0CPJ4.jpg?width=800)
ちなみにご飯は食べきれない分をおにぎりにしてくれるサービスがあるんです。
本当は余裕で2合いけたのですが、このサービスを試してみたく、無理やり残しておにぎりをお願いしちゃいました。
それがこちら。しかも中に肉味噌を入れてくれるのが素晴らしい!
家に着くなり食べましたが、正直に言うと、もし食べきれるなら店内で普通にご飯として食べた方がいいかな。
でも食べきれないなら残さずおにぎりにするのは全然アリ。
![](https://assets.st-note.com/img/1685622954715-y2Bb87h77H.jpg?width=800)
きーきあっメモ
なんかツイッター上で皆さんが絶賛していたので、本当かなあってちょっと思ったりもしていたんですけど、実際食べてみて納得。
なるほど、そりゃあ人気になるはずだわ。
美味しいしリーズナブルだし、また店員さんも凄く感じ良かったし。
それに1人でも行きやすいというのも嬉しいし。
もちろん、1人じゃなく友人や家族と行ってワイワイ食べたり飲んだりするのもいいですけどね。
ただ1つだけ。これでカルビ系のメニューがあったら、よりご飯がすすむんだけどなあ。
この歳でも未だにロースよりもカルビ派なもので、いつかカルビがメニューに登場することを切に願っております。
ということで、当然ながら【超絶】マークも付けちゃいます。
まだ行ってない人はぜひ!
あ、そうそう、人気のお店なので、予約した方がベターかと。
特に週末の夜は予約必須じゃないかな。
※最新来店日:2023年6月
基本情報
店名:おにくとごはん
場所:115 ห้อง113 Nihonmachi Mall, Soi Sukhumvit 26, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110
アクセス:BTSプロンポン駅から徒歩19分
電話番号:080-738-1488
営業時間:17:00-23:00 ※土日はランチ営業を始めたようです。
定休日:なし
URL:
Facebook:
Chin Bo Dang(高級ムーガタ)@プロンポン
![](https://assets.st-note.com/img/1690072745559-wfWJcG9UDL.jpg?width=800)
こんなお店
BTSプロンポン駅直結のショッピングモール、エムクオーティエ6階にオープンしたムーガタレストラン。
最近はオシャレなお店とか高級志向のお店が増えてきて、ムーガタのイメージが変わりつつありますが、こちらのお店もまさにそんな感じ。
ちなみにムーガタとは、中央の丸く盛り上がっている部分で肉を焼き、周りのくぼんだ部分にスープを入れそこに野菜を入れて食べるという料理です。
焼肉と鍋の両方が楽しめるという、なんともお得な料理なので、まだ食べたことがない人はチャレンジしてみてください!
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。ムーガタ屋さんというイメージは全くなく、おしゃれなレストランといった感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073600256-Lg3vnsLRGx.jpg?width=800)
七輪を置く台がこのようにデコレートされてますが、それすらもオシャレに見えてしまうから不思議。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073657614-JGmPR7uAeY.jpg?width=800)
席からの眺め。こんな高層ビルを見ながらムーガタを食べるとは。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073911803-ksM4aVxuAb.jpg?width=800)
メニューはタイ語と英語表記で写真付き。
肉や野菜は単品もセットメニューもあります。
また、ソムタムなど単品メニューも色々ありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073721339-JOBMf58RXk.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690073721359-DD7HzysqcQ.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690073721339-mKByvjClj0.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690073721480-aqFQuQ5xfW.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690073721382-u1SIoayUsA.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690073721493-TNyNd2O9lH.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690073721394-WzmBsPPdHj.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690073721517-2v6COGCiJz.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690073756835-uIYfOOrUpX.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690073742240-Ycpfvzj5lz.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690073742252-LIM4igtJPF.jpg?width=800)
注文を済ませると、さっそく店員さんがムーガタの準備を始めてくれます。
こちらはスープが入ったやかんと、タレに入れる薬味です。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073835233-WlEYM8zy1C.jpg?width=800)
タレは3種類。ちなみに全て辛いです。
日本人としてはポン酢が欲しくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073852328-SG7cZ5d60N.jpg?width=800)
炭をセットしてくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073894848-IyIRh0rwVp.jpg?width=800)
こちらがムーガタの鍋。一見ジンギスカン鍋のようにも見えますが、縁の部分が深くくぼんでいるのがムーガタ鍋の特徴です。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073894878-tUaslXu6Fb.jpg?width=800)
まずはラードを鍋のてっぺんの部分に載せることから始めます。
それから肉を焼き始めていくのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073894972-2FNQtL2ZJW.jpg?width=800)
縁の部分にはこのようにスープが入ります。
ここに野菜などを入れて鍋のようにして食べます。
![](https://assets.st-note.com/img/1690073894973-lVyrQaZgQn.jpg?width=800)
こんな料理を食べてきた!
さて、ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはムーガタの前に単品料理を2品ほど。
こちらは
「Stir Fried Instant Noodle with Pork Sausage and Tobiko Roe」です。
値段は280バーツでした。
いわゆるパット・ママーというインスタントラーメンを炒めた料理なのですが、そこまで載せるかってくらいのトビッコが載ってます。
味はというと、普通のパット・ママーではありますが、なんとなく上品な味わいに感じてしまうのは、280バーツという値段がそうさせているのでしょうか。
パット・ママーはジャンクで安っぽい味が魅力だと思っているので、トビッコも含めそんな高級感はいらないかなと。
ただ美味しかったのは間違いありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1690074291039-i7ThnRaNw3.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690074291059-Kz2wzEObLp.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690074290769-I0XnbSgFHq.jpg?width=800)
続いてはこちら。
「Fried Rice with Crackling」です。
小サイズで185バーツでした。
タイ語メニューだとカオパット・グルアと書かれていると、直訳すると塩チャーハン。この店のシグネチャーメニューだそうです。
で、実際に食べてみたところ、これが美味しい!
シンプルですが奥深い味って感じ。あっさりだけど味が薄い訳ではないです。しっかりと旨味があります。
そして上に載っているケープムー(豚皮を揚げたもの)がよいアクセントになってます。
脇に添えてある唐辛子を混ぜなければ、辛いのが苦手な人でも美味しく食べられます。
![](https://assets.st-note.com/img/1690074291075-qGvocw64kp.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690074291083-EgA4TnWkDD.jpg?width=800)
そしてメインのムーガタはセットメニューを注文しました。
今回頼んだのは牛肉&豚肉のセットです。
こちらは野菜盛り合わせ付きで990バーツでした。
肉は2人だったら十分な量。また野菜もたっぷり付いてきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1690075148657-in93UdddbS.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690075148270-1Fr53yli6S.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690075148461-YdeGsNCtA4.jpg?width=800)
あとは肉を焼き、野菜はスープの中に投入し食べるだけ。
肝心のお味はというと、さすが高級志向のムーガタレストランだけあって、肉質はいいです。
当たり前ですが、200バーツくらいで食べ放題のお店とは全く違います。
また、牛肉も豚肉もタンやロースなど色々な部位があって、野菜の種類も豊富なので、このセットはお得かも。
ということで妻と2人でしっかりと完食しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1690075148566-OVeTeCwuDc.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690075148568-m5wUcZIwBb.jpg?width=800)
きーきあっメモ
単純に味だけで言えばムーガタも単品料理も美味しかったですし、満足度は高いです。
実際、タイ人の間ではすごく人気だそうです。僕達が行った時も開店直後からお客さんで席が埋まり、僕達が帰る時には行列ができてましたから。
ただ日本人からすると、美味しいお肉を食べるならムーガタじゃなく焼肉とかしゃぶしゃぶとかすき焼きの方がいいんじゃないかって、そう思ってしまうのも正直あります。
あと、タレが辛いものしかないので、辛いのが苦手な人やお子様は楽しめないかもという懸念もあります。
せめてポン酢でもあればと思いますが、そもそもムーガタでポン酢は使わないですからね。
かといって持ち込むというのもなんか野暮な気もしますし。
そんなわけで、ムーガタを食べてみたい、でも食べ放題の安い肉とかじゃなく、また清潔なお店じゃなきゃイヤって人におすすめです。
反対に、ムーガタってそういうもんじゃないだろ、安い肉をエアコンも効いてないようなところで汗を搔きつつ食べるもんだろって人は素通りしていただければ。
ただ、ムーガタの存在を知らない日本から来た家族や友人を連れて行くのも面白いですし、あとはムーガタデートなんていうのにも使えるお店だと思います。
ということで、気になる方はぜひ!
※最新来店日:2023年6月
基本情報
店名:Chin Bo Dang
場所:693 6th Floor, The Helix Quartier, Sukhumvit Road, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
アクセス:BTSプロンポン駅直結
電話番号:02-003-6340
営業時間:10:00-22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100087944676145
Hobs Ari Samosorn(ステーキ・グリル)@アーリー
こんなお店
アーリー、ラマ6世通り近くにある【アーリーガーデン】の2階に新しくオープンしたお店。
最初はタイ料理店のシャレオツ編に掲載しようかと思ったのですが、でもタイ料理って感じでもなかったよなってことで、こちらに掲載することにしました。
肉料理がメインですが、ビールをはじめアルコール類も充実しているので、美味しいお肉を食べながらお酒を飲むなんていうのもよろしいかと。
夜は生バンドの演奏もあるっぽいですし。
お酒の話をしていてなんですが、駐車場もあります。
アーリー駅からちょっと距離があるので、車やバイクでも来れます。
でも飲酒運転はダメ、絶対。
店内の雰囲気&メニュー
![](https://assets.st-note.com/img/1690076711585-9eKEF4lguV.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076711597-cYX7jp8eTq.jpg?width=800)
メニューはいきなりシェフのドヤ顔からスタートしてビックリしますが、タイ語と英語表記で写真付き。
![](https://assets.st-note.com/img/1690076777212-7993IuFxhY.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076777016-XnQ0oO8Iqp.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076777242-apIJyVj5By.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076777202-uacdZHzdCR.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076777126-m5xVqP699M.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076777076-vMa3QfUSjI.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076777179-f3XHUGYfjX.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076776922-bbpxqDbxz3.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076777189-xVqlY9NXeL.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076777171-7RUHrAD4lr.jpg?width=800)
こちらはドリンクメニューですが、ビールの種類がとにかく多い!
ビール好きにはたまりませんな。
![](https://assets.st-note.com/img/1690076777130-fW81t8Tnpj.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076776956-A1CoLYkZrC.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076859886-fEospm3dbr.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076860074-700P9msBDl.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076860166-WLsnXzn9uT.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076860247-6sX4176bdF.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076860127-NSXGHPHmMv.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076860223-LpWvBuBRHi.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690076860162-BeA86JLTKm.jpg?width=800)
こんな料理を食べてきた!
ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。
「Grilled Corn with Seasalt and Maple Syrup」です。
Lサイズを選んで値段は130バーツでした。
グリルしたコーンのサラダ的な料理でしたが、これが美味しかった!
香ばしさと甘みがあって、またタイっぽい味付けですごく面白い料理でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1690077012225-w0s1QimahC.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690077012415-7ujSrnpGt2.jpg?width=800)
続いてはこちら。
牛タンのグリルです。値段は300バーツでした。
厚みがあるのに簡単に噛み切れるほど柔らかく、それでいて歯ごたえもあります。
またハーブの香りがタンにしっかりうつっているので、すごく香りが良かったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1690077281807-3CNrmjXOf1.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690077281616-sAPhlaWYkh.jpg?width=800)
こちらは「Turmeric Marinated Grilled Chicken」です。
値段は180バーツでした。
ガイヤーンなのですが、鶏肉が柔らかい!
香ばしい匂いとともに、添えてあるソースとの相性もバッチリでこれまた美味しい!
![](https://assets.st-note.com/img/1690077731450-kicOQqNuxQ.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690077731440-nO2KJPF7lj.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690077731399-qmsqtSQ0R2.jpg?width=800)
そしてメインに選んだのはこちら。
「Hanger Steak with Beef Fat Fried Rice」です。
カイ・ドーンという、卵黄のナンプラー漬けをトッピングして、値段は335バーツでした。
牛脂で炒めたご飯の上に、薄切りにしたステーキが載っているのですが、これがもう!
肉も程よく柔らかくそして噛み応えもあり、そしてフライドライスも美味しかった!
![](https://assets.st-note.com/img/1690077012329-VqYgvqccmj.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690077012427-l2JjxWyeP5.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690077012365-stnvwqTOGf.jpg?width=800)
ここまでで結構お腹いっぱいになったのですが、せっかくなのでデザートまでいっちゃうことにしました。
お店の人が勧めてくれたクレームブリュレです。
値段は150バーツでした。
なぜか金箔が載っていたりするものの、見た目は確かにクレームブリュレなのですが、一口食べてみてちょっと違うなと。
いや、確かにクレームブリュレ感はあるのですが、なんとなくタイスイーツっぽいテイストもするなあと。
妻と食べながらこれは何だろうと思ったら、分かりました。
タイの焼きプリン、カノムモーゲンでした。
妻にそう言われてから食べたら、確かにカノムモーゲンっぽい!
ようやく謎が解けてスッキリしつつ、デザートまでしっかりと完食しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1690078255862-LbK3zdyj3i.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690078269699-xkuReKd8hA.jpg?width=800)
きーきあっメモ
と、ここまで書き終わってからも、この店はタイ料理として紹介した方が良かったのか、それともこのジャンルで良かったのか悩んでますが、でも振り返ってみてやっぱり肉料理が美味しかったから、ここに載せることにします。
今回は鶏肉、牛タン、そしてビーフステーキと3種類の肉料理を食べましたが、どれも本当に美味しかったです。
そして絶妙にタイ料理っぽいアレンジもされているので、すごく面白い料理でした。
最初に書いたようにアルコール類も充実しているので、お酒を飲みながら料理を楽しむなんていうのもいいんじゃないかな。
あとお店もそうですし、この店がある【アーリーガーデン】自体がオシャレなので、デートなんかにもピッタリです。
ということで肉好きは要チェックです!
※最新来店日:2023年7月
基本情報
店名:Hobs Ari Samosorn
場所:アーリーガーデン2階
アクセス:BTSアーリー駅から徒歩17分
電話番号:064-609-9617
営業時間:月~土 11:00-23:59
定休日:日
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/arisamosornofficial/
最後に
というわけで全部で5軒のお店を紹介しました。
皆さんの好きなお店、または行ってみたいお店はありましたでしょうか。
いずれも僕が自信をもっておすすめできるお店ばかりなので、ぜひ行ってみてください!
そうそう、バンコクにはまだまだガッツリと肉が食べられるお店がたくさんあるので、これで終わりではありません。
また近々第2巻をアップしますので、どうぞお楽しみに!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
読んでいただきありがとうございます。あなたのサポートできーきあっはもっと食べてもっと太っちゃいます。