【JAL・JGC】スワンナプーム国際空港のワンワールド提携ラウンジ３選

2024年2月5日 08:27

タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港で、
JALグローバルクラブ会員(JGC)、ワンワールドエメラルド以上会員が利用できるラウンジは残念ながらあまり多くありませんが
2024年1月時点で、3つのラウンジが利用できたのでご紹介します。

スワンナプーム国際空港でワンワールドエメラルド以上会員が利用できるラウンジ一覧

2024年1月時点で利用できたのは以下の3つです。

JALとキャセイパシフィック航空のラウンジは航空券を見せればすんなり入れたのですが、
ミラクルラウンジは入り口で何やら確認の電話を入れたりしていたので、提携しているとは言っても連携がスムーズではないようでした。

ワンワールドのカタール航空は、プレミアムラウンジというのがありますが
カタール航空ビジネスクラス以上に搭乗する場合しか利用できません。

スワンナプーム国際空港のラウンジは、
保安検査・出国審査を通過したあと、3Fコンコースに下りたところにあります。
出国審査を通過すると免税店が並ぶフロアに出ますが、そこが4Fなので
正面にある階段を下りて3Fコンコースに行きます。

3Fのマップはこちらです。

では実際に行った3つのラウンジをご紹介していきます。

シャワー・トイレ完備で、人も多くないので快適に過ごせます。

出張者が多いからか、日本酒に力が入っているようで毎月違う月替わりで日本酒の地酒が出ています。
私が今まで見たのは「尾瀬の雪どけ」「五凛」がありました。
それからポカリスエットもあります。
夫がお腹の調子が悪かった時にこのラウンジでポカリにお世話になりました。

食べ物はオーダー式です。
数は多くありませんが、和定食からタイの定番料理まであります。

日本風の特製チキンカレーも。
セルフではないのでお肉だけなくなっているということがなく笑、具材がごろごろでした。

月替わりのマッサマンカレーが美味しかったです。

タイ限定のカップヌードルもあります。

パンはセルフです。カスタードクリームパンやシナモンロールやサンドイッチがありました。

公式ページには営業時間は5:10～18:30と書いてあるのですが、2024年1月時点では実際は8:40からでした。終了時間は不明です。
JALに乗るときはキャセイのラウンジが開いている時間に行くことはあまりないかもしれませんね…

高級感のあるソファが印象的です。なんとバーもあります。

中央にサラダバーとパンとヨーグルトがありました。
パンはカウンターでお願いするとリベイクしてくれるようです。

お酒はバーで注文して作っていただくもののようで、
ドリンクコーナーにはお茶とソフトドリンクだけありました。

メインの食事はオーダー式で、ワンタン麺や点心、タイ料理や西洋料理もあります。

ここはバンコクということでパッタイに。調味料は好みでかけられます。

えびがぷりっぷりでした！
あまり辛くない甘めのパッタイだったので、タイ料理になじみがない方でも美味しく食べられるのではないでしょうか。

ミラクルラウンジは、航空会社ではなくルイスタバーンというタイのホテルを運営する会社のラウンジのようです。
3Fコンコースの中央にあるので、一番行きやすい場所にあります。
が、そのためか時間帯によってはかなり混みます。

また、入り口で入室資格があるかを確認されるのですが、
航空会社のカウンターに電話したり？して確認しているようだったので、少し手間取りました。
プライオリティパスでも入れるので、お持ちの方はプライオリティパスを見せたほうが早そうです。

トイレ・シャワーもあり、料理もタイ料理やハラルフード、軽食、アイスなどひととおり揃っていたので
入れればとても使い勝手が良いラウンジだと思います。

バンコクのスワンナプーム国際空港で、JGC・ワンワールドエメラルド以上会員が利用できるラウンジをまとめてみました。

でした。
スワンナプームで色々なラウンジに行ってみましたが、
ワンワールドよりもスターアライアンスのほうが設備や時間帯など使い勝手が良いなと感じました。

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