見出し画像

人徳は与える事によって身に付くもの

やたら友達の多いやつと言うのが誰しも1人か2人は居るものだ。そして顔が広い人と言うのは何かと便利なように見える。
ところが、当の本人はそれほど幸せでは無い場合が多い。
トラブルに巻き込まれていたり、しつこく勧誘されていたり、期待していたアテが外れて困っていたり。

ずっと友達が多い事はその人に魅力があるのだろうと思っていたが、そうでも無いらしいと言う事に最近気が付いた。

誰とでも仲良くすると言う姿勢のやつは大体ダメだ。

僕の事を話すと、こう言う人とは絶対に仲良く出来ない。

・拗ねる、八つ当たりする人
・他人を弄って話題を作ろうとする人
・初対面からプライベートな事を根掘り葉掘り聞こうとする人
・とにかく下品な人

仮に誰とでも仲良くしなければならないとしたら、僕は心が狭い下品な人々と同じ目線で同じ話題を話し続けなければならず、それに何の意味があるのか待ったくメリットが見出せないまま、我慢して生きていく事になる。

きっと多かれ少なかれ友達が多い人はこのような現象が起こっていて、それなりにストレスがあるのだろう。

では、本当の意味で顔が効く、人徳、人望が厚い人になるにはどうすれば良いか。

答えは簡単だ。
誰かの為に行動出来する事。
与える事が出来る人こそ人徳、人望が厚い人物だ。

常に友達に囲まれていなくても、何故か物事を色々知っている人は人に与えると言う習慣を持っている。
良い人が見識を備えた人物に多いのはこの為だ。
逆に1つの事に拘っていて、他を全て拒否するような人、知識が乏しい人には性格に欠陥のある人が多い。

他人をあてにするよりも頼られる人物を目指すと、より人生は生き易くなる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?